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【ほぼ注意喚起】Agodaで航空券は買うな

Agodaにて国際線航空券を購入しましたが、購入した航空券とは異なるものが届きました。このため、Agodaのサポートに対応を依頼しましたが、非常に不誠実な対応を受けることとなりました。殴り書きですが忘備録として記録に残しておきます。

8/9 Skyscannerでクソ安航空券を見つける

福岡で開催される「マジカルミライ2024」へ参加するための航空券をまだ取っていなかったため「韓国経由で行くか…?」
こんな事を考えていた矢先

安スギィ!自分購入いいっすか?

ICN-FUKの"大韓航空運航便"かつ発券元が"日本航空"である航空券を発見。
恐らく運航会社である大韓航空の運賃値下げによるものかと思いますが、それにしても日本航空発券の国際線でここまで安くなることは珍しいでしょう。
私は日本航空のJMBサファイア資格を保有していますので日本航空側で発券していただければ大韓航空に搭乗した場合でも有資格者として優待をしていただけます。これを見た瞬間即購入。

しかし購入後の購入画面が怪しすぎる。Japan Airlinesなのに何故大韓マークがあるのやら…(航空ウェブ会社サイトを開くのリンクは日航のページに飛ぶようでした)

8/10 届いたeチケットが大韓航空で発券されている

発券処理中…

通常2時間以内にAgodaくんは発券していただけるみたいですが、何故か今回は22時間ほどでチケットが届く結果に。まあ24時間以内なので別に良し。

そしてeチケット発券。とりあえず日航傲慢倶楽部の恩恵を受けられるようにJALサイトに予約を打ち込もうとすると…

??????

予約出て来ず。試しに大韓側で予約を確認してみると

これ大韓側で発券してねえか

出てきました。この時点で日本航空が発券元として販売されていた航空券が"大韓航空"で発券されているかもしれない、その可能性に気づくことに。

8/10 日本航空に一度問い合わせる

eチケットが届いた頃は既に夜だったため、日航の海外支店に電話して確認することに。

🍵「このチケットの予約番号(航空券番号も伝える)持ってるんだけど予約って確認できます?」
🦢「両方で調べたけどちょっと確認できないですねぇ…」
🍵「つまり日本航空では発券されていないと」
🦢「うちら18から始まる航空券番号は発行してないよ。大韓で発券したんじゃない?」
要約こんな感じ。私に送られて来たeチケットは航空券番号が「18」から始まるものでしたので、そもそも日本航空で発券されたチケットではないとの事です。(日本航空だと131から始まるそう)

チケット違うじゃねーーーーか!

そんな訳でAgodaくんがやらかした可能性がほぼ大なのでAgodaに連絡をしてみることに。

8/11 Agodaに問い合わせしたら的外れな回答をされる。

Agodaの日本語サポートは朝9時からとの事なので眠い中電話してみることに。

🍵「おいAgoda!お前さっきeチケット発券した時、嘘付いて大韓航空で発券しただろ」
Agoda「どうして嘘つく必要なんてあるんですか」

上の要約は良いとして、航空券を日本航空が発券する航空券として購入したのに、大韓航空で発券したチケットが届いたので大至急調査していただきたい旨を担当者にお伝えしました。
社内ならびに発券会社で調査していただけるとの事で暫く待ってみることに。メールで返答が来ました。

聞いてた話と違うじゃねえか!

なんとも的外れな返答をされてしまう。だからコードシェア便ってコードシェア先で購入しないと意味ないんだって。これ問い合わせの時にスタッフ理解してなかったから説明したんだけどな…
ちなみに大韓航空と日本航空は個別に提携しているため"マイル"はどちらの便で搭乗しても貯めることが可能です。

8/12 Agodaに2回目の問い合わせ

こんな的外れな回答をいただきましたので2回目の問い合わせ。

  • 日本航空が発券元として表示されており、運航会社が大韓航空が運航する便であることは承知の上で購入したのだが、実際私の手元に来た航空券は大韓航空が発券、運航するeチケットである

  • 日本航空で発券するeチケットで購入すれば上級会員資格に基づき手荷物の優遇やラウンジサービスの利用が受けられるが、現状受けることができないことを日本航空側とも確認をしている

その上で担当者がやっぱりコードシェアの制度を理解しておらず、一から全てコードシェアの制度について説明をしました。
なんで担当者が知らねえんだよ
その結果、この航空券は日本航空で発券された航空券ではなく、大韓航空で発券された航空券であることを初めて認識していただけました。
その上で再度確認の上ご連絡いただくように連絡。

8/12再びクソみたいな回答をされる

エッ、間違った航空券なのに修正しないの!?

上記の画像のような返答があり。いやいや、大韓航空運航便でコードシェア便であることはこっちも把握の上で購入しているよ。
んで、JALとしてのサービスが受けられないからちゃんと修正してくれと言ったにも関わらずこのご対応。いやいや、何故間違えた航空券を送ってきてこっちが不利益被らなきゃいけないんですか。

8/12 担当者ではなく”上席者"より対応するように申し入れ

ここまで全く同じやり取りをしているにも関わらず、的外れな回答をいただくなど非常に誠意のあるご対応を頂けないので
再度Agodaに電話の上「時間帯責任者やインチャージでも良いので上席者を出してくれ」とお伝え。最初は責任者が居ないと中々上席者を出していただけないような素振りでしたが、何回も強く上席者より対応するように申し入れした結果やっと上席者に連絡を繋いでいただけるように。

8/12 上席者もコードシェアの仕組みを理解していない

上席者に繋いでいただいたのは良いものの、上席者もコードシェアの制度について全く理解しておらず、「大韓航空でも発券したものでも"日本航空の上級会員資格"を持っていれば上級会員向けサービス(日本航空)のサービスを受けられると思っているご様子。旅行業関係者の責任者なのに何故知らねえんだよ!というお気持ちでしたがとりあえず対応していただきたいので今までお伝えした内容を全てお伝えの上、再度責任者自ら確認してすぐに連絡するとの事。

8/12 航空券に誤りがあるので修正すると伝えられる

上席者より確認いただける旨ご連絡いただいてから30分ほどで連絡があり。
要約すると

  • やはり発券時に何らかのトラブルで日本航空がマーケティング(発券)元となる航空券が大韓航空がマーケティング(発券)するチケットが発券されてしまった

  • Agodaより発券元の会社には連絡を取るが暫く時間がかかってしまう

  • JALで発券するように修正はするが、返金・あるいは本来日本航空として発券した際に受けられたであろう上級会員資格について、可能な限り金銭を持って補償をする(ラウンジサービス等を受けるにあたって支払った金額をAgodaが補填してくれる)ことも可能

との事。おいそんなラウンジサービスの補償なんて出来るんかよ、と言った所。別に返金をしていただきたい訳ではなく"購入した通りのチケットを送って欲しい"とお伝えした所、至急手配いただくとご回答をいただきました。

8/13 修正発券が出来ないからキャンセルすると言われる

8/13 朝9時頃に担当者よりご連絡あり。

Agoda「修正して発券しようとすると16日に間に合わないからキャンセルするね!」

間に合わないのであれば非常に遺憾ですが仕方ないのでキャンセルを受け入れるしかありません。
しかし8/13 朝9時時点ではAgoda側で自分が購入していた航空券と全く同じ航空券(日本航空発券)の航空券が売られていたのです。これは普通にAgoda側の怠慢ではないだろうか。
🍵「じゃあ何故サイト側では購入できるようになっているの?」
Agoda「ごめん、システムの問題だからそこで購入しても大韓航空のチケットが届くと思うよ」

じゃあ何故未だ止めないで売ってるんだよ。やべえよ

🍵「じゃあ新規発券が出来ないなら修正も出来ないのではないか?」
Agoda「ごめん、修正やっぱりできないからキャンセルさせてくれ」
🍵「じゃあ修正間に合わない話は何だったのか…?」


とりあえず殴り書きで"忘備録"として対応いただいた履歴をここに残しておきますが、このように非常に不誠実な対応をされたこと非常に残念に思います。
しっかしだなー、返金されたとはいえ出発直前に航空券を一から探さなきゃならないとはな…

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