外部生が東工大材料系をA日程で受験した話(当日編)
初めに
はじめまして、これは私が2024年に東工大 物質理工学院 材料系(無機材料系)の大学院を受験した備忘録です。この記事が東工大院試を考えている人の一助になれば幸いです。
A日程の試験内容が含まれる範囲は有料にしてあります。購入者様限定でメールで質問・相談を受け付けております。よろしければご活用ください。
※受験情報は毎年変化します、この記事を鵜呑みにしすぎないでください。
集合
大岡山キャンパスの南8号館で8:15に受験会場が掲示され、8:45から試験がスタートでした。A日程は内部生向けのテストという事もあって、この時間設定はかなりシビアでした。外部生は予めキャンパスの地図をダウンロードしておくと良いです。私は時間に追われて滑って転んでスーツを泥まみれにしました(一敗)。順番に受付を済ませ、控室の指定された席に着席。服装に指定はありませんでしたが、受験生はほぼ全員スーツにネクタイ、ジャケットでした。
面接
面接は受験番号順に呼び出される形式でした。面接の待ち時間は参考書、電子機器の使用が禁止、読書のみ可(表紙が見えるようにブックカバーは外すこと)でした。面接終了後も全員の面接が終わるまで待合室で待機させられるので、受験生は長めの小説を持ち込むと良いと思います。
自分の受験番号が呼ばれ面接会場に入ると、狭い教室に教授が20人程座っていて、自分は教卓の位置の席に座らされました。教室の最前列の席には、第一、第二、第三志望の教授と司会進行役の教授が座っていました。
最初の質問は
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