21/2/9 @MIA
一昨日発生したトレードでニックスに加わったデリック ローズは今日の試合から出場可能とアナウンスがあった。
ランドルが開幕25試合の総得点、リバウンド、アシストで史上5人目の快挙
スターター
ペイトン、バレット、ブロック、ランドル、ロビンソン
2nd
ローズ、クイックリー、バークス、トッピン、ノエル
欠場
ニリキナ(Health and safety ProtocolによるContact Tracing)
ニリキナ自身は陽性ではなかったものの、組織外で陽性者との接触があり、追跡調査対象となったため、とのこと。
せっかく右膝のブレースも外れて準備万端だったのに残念。(どうせ試合に出れない?聞こえませーん)
1Q
MIAのゾーンディフェンスに阻まれ上手く攻められないニックスとショットクロックギリギリをなぜか決めてくるMIAで2-11まで広がるもペイトンのアタックなどで6-13まで追い上げる。
ローズって映ってるシーンはいっつもヨガ?ストレッチしてるなー。32歳であれだけアスレチックなプレイしてるし予防は大事なんだろうな。
その後更にペイトンが連続でリムアタックし4:30で14-20。この時点でバークスとノエルが入る。
3:27、17-23で遂にローズとクイックリーが同時に出場。
ローズのクイックネスとスピードは健在。
スクリーンを使わない1対1でもディフェンスを一歩で抜き去る能力はペイントアタックを重んじる今のニックスで貴重な戦力になりそう。
カッコいいよ。
1Q25-27で終了。
2Q
11:03にはトッピンのハンドオフからローズがドライブし、ロールしたトッピンにアシスト。
一昨日対戦したチームと全く違っていてMIAも戸惑っている感じ。
10:35には自ら3ptを決め32-30と逆転。
そこから更にアシスト、2本目の3ptと加速していき15-0のランで40-30と12点リードでMIAタイムアウト。
なんと1Qにローズとクイックリーが入ってから25-6のランらしい。
さすがにずっと上手くは行かずMIAの追い上げ、オリニクの3ptでリードを取返される。
スターター組が出るも55-57でハーフタイム。
ローズが完全に主役の前半。
3Q、4Q
なんだか集中して見れなかったので省略。
ローズは前半出場直後のプレイを維持してくれるならベンチどころかスターターも視野に入る。
ディフェンスも4年前とはレベルが違う。
本当にいい選手になった。
あの頃はトレードされた失意でモチベーションを多少失っていたのかな。
ただ手放しで褒めるだけも出来なくて、2Q中盤以降は追い上げられたし、後半は前半のような効果的なプレイは出来ていなかった。
以下公式のツイート引用で印象的なシーン
そしてバレットがジミーに何か話しかけられていたシーン。
あとはこれ。
パスセンスとか視野も以前とは違う。
クイックリーとは違うトッピンの活かし方をしてくれそうで今後に期待がかかる。
最終的にローズは20分出場で14点3アシスト
前回の記事で「応援できるかわからない」って書いたけど、これだけ攻守にハードにプレイしてくれるなら文句はもう言えません。
よろしく、ローズ。