Nを異端とするS的教育 Nである自覚がない故の7:3
私が絶対にNだと思っていた人が、某サイトで診断したらSだった。
もう一度客観的に見ても、発言を見返してみても、N的発言しかしていないのに。
かく言う現INFPの私も、7年くらい前にSが結果として出ていたこともある。
仮説
「Nを異端とするS的教育の中で、根本はNの人がSになってしまっている」
教育、特に日本の教育がS的であることは言うまでもない。
Sは多数派(7割)
枠にはめる、規則的でいることが大事とされる
常識を求められる
結果が重要であり、現実的
ここまでわざわざ挙げなくてもわかるレベルで、教育はS的である。
そして、特に教育を受ける社会(=学校)において、Nは異端とされ排除されることが多い。
空想に浸ることがよしとされず、変人とされる
深く考えると「拗らせている」などと言われる
比喩的な表現が理解されない
芸術的な進路を選ぶことに反対を受けがち
自信のセンスや性格を「厨二病」「メンヘラ」「病んでいる」などと言われる
そんな教育現場で、N全員が堂々とNとして存在していられるわけがない。
教育がS的なのだから、根本がNだったとしてもS的な思考をするように洗脳される(私は教育を別名洗脳と呼んでいる)。
Nでいると異端と見なされ排除される故、それを避けるためにS的行動をする。
これが、根本がNっぽいのに診断するとSと判断されてしまう人の内訳なのではないかと。
冒頭で話した人が、なぜ絶対にNだと思ったかと言うと、その人は厨二病気質だから。よく考えてみてほしい。Sは厨二病にはなり得ない。
それに、なにかを鑑賞するときは憑依型だという。私は憑依に使うのはNFだと解釈しているので、NFなことは確定していた。それに加えて、その人は不眠症(Nがなりやすい)。
もうNである証拠が十分に出てきているため、結果など関係なく私の中でその人はNとする。
これが厄介なところで、MBTIに関して興味がない人はSとNの大きな違いについて知らないということである。Sが良しとされる環境で生きてきたら、もし自分が実際は空想をよくしていたとしても、自分としてはそこまで空想してるとは思ってないんだけど‥‥みたいなことが起こり得る。よしとされる方向に自分を解釈していくという流れが起きてしまうが故に、結果にSが出る人が多く、このSが7割、Nが3割という数字が出てきてしまっているのではないかと容易に予想できる。
それに、MBTI自体にも問題がある(面倒なので、ここでは16personalitiesをMBTIと呼ぶことを認めてほしい)。
MBTI初心者は、結果として出た4文字を、自分の全てだと思ってしまう。しかし実際はそうではない筈。まず、AとTの5文字目も重要だし、その下に表示されるパーセンテージをしっかりみてほしい。全てのものにはグラデーションがあって、IでもEの面を持っているし、NでもSの面を持っている。それを無視するのは野暮中の野暮。そこまでみてようやく診断が出来たと言っても過言ではないくらい重要なポイントだ。
「MBTIを診断すること」自体にミーハー感というか、流行に似たものを感じるようになって何年か経つが、それを自分で受け取って深掘りするまでが性格診断であり自己研究なのであって、結果は所詮体系的な結果でしかないことを頭に入れておく必要がある。
まあそうはいっても、しっかりとMBTIについて考えるのなんてNF型の人(特にINFP)しかほぼいないことすらわかっているのだが。