第一回福島チャンピオンズリーグ反省文〜Patch 4.1〜
コロナ前に始めた福島チャンピオンズリーグ、ついに4年目のシーズンに突入です!年度替わりの異動を踏まえて公式のシーズンとは少しずれていますが、これから1年間よろしくお願いいたします。
今回のnoteでは皆さんにご回答いただいたアンケートをもとに、第一回の反省を書き留めておいて、次回以降の改善に繋げていこうと思います。
景品の抽選は終了してしまいましたが、何か思いついたことあれば何なりとこちらへお寄せください。福ちゃんとは関係なくてもなんでも構いません。
参加定員
前年度からアナウンスしていましたが、今年度から文化センター集会室のキャパをフルで使って、参加定員を168人で開催しました。おそらく196までは余裕を持って行けそうです。
そもそも福ちゃんは参加したくてもできない公式大会の代わりをしたいという目標があったにもかかわらず、実質抽選になってしまう状態での開催は大変モヤモヤしていました。
エントリー開始後すぐに枠が埋まってしまうのは、主催者としてドヤる(誰にw)にはいいかもしれませんが、参加者にとってはストレスでしかなかったと思うので、解決することができて本当に良かったと思っています。
おかげさまでいろいろとお声がけもしていただいたようで、毎日のようにポツポツとエントリーされる方がいらっしゃり、いい会場を確保できて良かったと安堵していました。
まだしばらくはのんびりエントリーできると思いますので、気が向いたらご参加という形で今後ともよろしくお願いいたします。
参加優先権
上記の参加枠の拡大で皆がハッピーになったのですが、参加優先権という4勝以上されたプレイヤーの方へのプライズがほぼ無意味になってしまいました。とはいえいつ定員が埋まるかは予想できませんので、今後とも参加優先権は付与して優先エントリーは継続していきます。
一方で、4勝以上したことへのプライズ、より上を目指すためのモチベーションとしては参加優先権は十分でなくなってしまったので、現在アイデアを絞り出そうとしているところです。
具体的には福ちゃんポイントとは別の、プライズポイントのようなものを考えていますが、もう少しアイデアが固まった時点で発表させていただきますので、もうしばらくお待ちください。いいアイデアありましたら、ぜひお伝えください。よろしくお願いいたします🙇
残り時間アナウンス
ポケモンカードの制限時間は25分、僕みたいなプレイヤーにとっては短すぎるのですが、ルールなので仕方ありません。今回初めて参加された方にとっても、思った以上にすぐに時間が来てしまっただろうなと思います。
幸い両負けは昨年度と比べてかなり少なかったのですが、焦ってミスプレイをしてしまった方もいらっしゃるかもしれません。せめて残り時間のアナウンスをしてもらえればいいのに、と感じた方がいらっしゃるのも当然です。
ただ大変申し訳ないのですが、今後の福ちゃんでも残り時間アナウンスはする予定はありません。福ちゃんには公式大会に出る前にその方式に慣れてもらいたいという側面もあるため、原則アナウンスがない形式の練習をしていただきたいからです。
そういう意味で、慣れているプレイヤーはさりげなく時間を知らせてあげるなど(決してイラついたりしないで)、お互いがうまく時間を使って対戦ができるような工夫をしていただけるよう、お願いいたします。最初は誰もが戸惑う時間なので、雑談の際に手際よくプレイするコツなどもご伝授いただけるとさらに助かります!
paypay支払い
今年度から大会参加費をエントリーの際にお支払いいただく形式に変更させていただきました。本来ならばさまざまな支払い方式に対応できる形にするべきだったのですが、素人管理ということで混乱を防ぐためにpaypayに統一させていただきました。
今回このためだけにインストールしていただくことになった方も多かったと思います、お手間をおかけして申し訳ありませんでした。オンラインで支払えるのにわざわざセブン銀行に行って入金などはバカらしく感じられた方も多かったに違いありません。
ただ皆さんのご協力のおかげで、受付はほんの一瞬で終わるようになり、時間的には相当余裕ができるようになりました。また次回からは送金も一瞬で終わるはずですので、皆さんの方でも利便性をご実感いただけると思います。キャンセルの際もすぐに返金が可能ですので、今後とものこの方式でいきたいと思います。よろしくお願いいたします。
対戦マナー
対戦マナーに関しましては、おそらく以前よりも皆さんの意識が高くなったこと、交流が進んで知り合いが増えてきたこともあり、トラブルはだいぶ少なくなったのではないかと期待しています。
それでもやはりちょっと嫌な思いをしたというような報告はいくつか上がってきています。いくつかに関しましては僕の方から直接ご連絡させていただきました。マナーは仕方なく守ることではなく、誰もが安心して対戦するための工夫であると僕は考えています。
守ること自体が目的になるのではなく、どうすればお互いが気持ちよく時間を過ごせるかということを意識していただき、臨機応変にご対応いただければと思います。この経験はどんな場面でも生きてくるはずです!
デッキバレ
カードゲームでは相手のデッキが何かを知っていることは、大変なアドバンテージになることは確かです。それを避けるために対戦卓の場所の工夫をしてはどうかというご意見をいただきました。
決勝トーナメントのように確実に次の対戦相手がわかっている場合は、僕らも意識的に卓を遠ざけるようにはしていますが、予選の場合は大変難しいところです。
いくつかの方法で隣の人と次に対戦する確率を下げることはできると思いますが、今の並べ方と比較してどのぐらい効果があるかについては判断しづらいところがあります。また対戦後に席を離れることができるため、偶然目にする可能性もありますし、知り合いと話しているうちに知ってしまうこともありえます。
そういうわけで大変申し訳ないのですが、もうしばらくは現在の方式で続けていきます。プレイヤーの皆さんも、できたら他の人の対戦を覗き込むようなことは原則マナー違反であるという意識で気をつけていただけたらいいなと思います。
あまりにもひどいという事態があるようでしたら、改めてご報告いただければまた考えたいと思います。よろしくお願いいたします。
ジュニアバトル
今回初めてジュニアバトルを導入してみました。福ちゃんのような競技大会に参加するジュニアはやる気・実力ともに相当のものだと思いますが、それでも大人と対戦ばかりでは疲れるし、リラックスした対戦をしたいのでは?というご提案を受けてでしたが・・・
どの子も別に大人との対戦を苦にしていないw
大人とは対戦したくないけど、子供同士で最強を決めるなら参加してみたいというような子がいるかもなと思って、外部募集もひっそりとしていましたが、そのような需要は微妙でした。
そもそも僕個人としてはジュニア・シニア層にガチポケカに取り組んでもらいたいという気持ちがあまりないので、宣伝していなかったこともあります。
で、今回はハナシチさんやま・も・ねさんが声かけてくださった小学生二人ともこみぃちゃん参加希望、残りwは子供の心を持った大人三人にお願いしてスイスドローで開催しました。
大会自体はま・も・ねさんの素敵な采配もあり、めちゃ楽しく遊んでもらえたと思っています。最初は緊張していたのにだんだんと笑顔になっていく子供たちを見ることができたのはほんとうによかった!ま・も・ねさん、ハナシチさん、はんすけさん、本当にご協力ありがとうございました🙇
一方で、これは福ちゃんでやることではないなというふうにも感じました。子供たちにはやっぱりうんざり会のような交流会で思いっきり騒ぎながら対戦してもらいたい。その方がこちらとしてもケアがしやすいし、子供たちもリラックスできると思うので。
というわけで、こちらは一回限りで申し訳ないのですが、一旦保留ということで、次回以降は開催しません。うんざり会またはその他の交流会への誘導・支援を別で考えたいと思います。よろしくお願いいたします。
また別にいい考えなどありましたら、ぜひお寄せいただけると助かります。
その他
スタッフの配置割り振りや会場の配置などの細かい点についても反省して、次回以降さらにスムーズな進行を心がけていきます。
今回は以上です。
目安箱へのリンクを再掲します。
よろしくお願いいたします。