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第四回福ちゃん準優勝!がおたくさんインタビュー+アンケート結果まとめ
先日僕の部屋にコオロギが迷い込んできたのはいいのですが、暗くすると全力で鳴き続け、こちらは夢の中で退治しても退治しても湧き続けるコオロギと戦い続ける羽目になりました。捕まえてみたら本当に小さいのにあの声なんだから恐れ入ります。
さて、第四回福ちゃんなんとか終わったわけですが、やはり運営側としてはしっかり反省するべきは反省して次回さらに楽しめる会にしたいと思います。いつもこの反省記事はあまり読まれないのですが、自分のために書き残しておきます。
と考えていたら、がおたくさんからもインタビューのお答えをいただくことができました。先にこちらからご紹介させていただきます!
第四回福ちゃん準優勝!がおたくさんインタビュー
ーーこんばんは、まずは初参加からの準優勝おめでとうございます!
がおたく:ありがとうございます。運良く勝ちあがれました笑
ーー前回優勝者のチマさんのお友達と伺いましたが、どうして福ちゃんに参加してみようと思われたのですか?
がおたく:栃木チャンピオンシップが以前開催された際に福島からいらした方々と対戦をして、レベルが高いなと思ったのがきっかけで、福島の方々とまた対戦してみたくて参加を試みました。あとは今大会のチマさんの優勝の阻止です。笑
ーー参加してみてどのように感じられましたか?これまで参加された自主大会と何か違うところはありましたか?
がおたく:全体的にレベルは高いなという印象でした。違った点は特にはありませんが、大規模だなと思いちょっと緊張しました笑
ーーさてご使用されたデッキですが、非常に独創的なデッキでしたね。このデッキを選ばれた理由を(書ける範囲で)お願いできますか?
がおたく:ヨノワールというポケモンが好きで、今回のタッグオールスターズに収録されていることを知って一早く考え始めたのがきっかけです。また、オーロットヨノワールは全ての技が強いことから使わない理由はないなと感じてました。ただ、非GXと当たった際に回復しきれず負けてしまうこと、後続が立てにくいことを考慮して今の構築にたどり着きました。
ーーいつもこのようにデッキは一からご自分で構築されるんですか?
がおたく:今回は私が所属しているチームの中で三神とカメポチャを組み合わせて使っている型のレシピを参考に自分なりに改造して調整しました。いつもは大型大会優勝者のレシピを一通り作り、そこから手を加えて他のデッキに有利に立てる構築を目指し作ります。
ーー4勝2敗で決勝トーナメント進出を決めらましたね、トーナメントには上がれそうだなと感じていらっしゃいましたか?
がおたく:五回戦目が引き分けになってしまったのでオポを考えたら決勝トナメにはあがれないなと思っていました。その試合はほぼ勝ちが確定していた為、勝利を譲れずそういう結果になってしまいました。オポを考えたら4連勝していた為負けを宣言しても決勝トナメには出られる確率が高いことを早急に考えるべきでした。
ーー1日を通して一番きつかった対戦について教えてください。
がおたく:決勝トナメの決勝戦です。解決札を引かれてしまっていたことがきつかったです。対策の手はしっかりと打っていた試合でしたので、優勝者の引きに完全にやられました笑
あ、いややっぱりすみません、一日通して一番きつかった試合はほうほうさんのL Oでした。2回当たったのもあって一番頭使いました。スタンプの打つタイミングとサイドの取り方を気をつけました(^-^)
ーー最後時間が来て準優勝に決まってしまった時の気持ちを教えてください。
がおたく:お互い遅いプレイングではなかったという点、トップ解決が多すぎて今日は自分が運で負けたなと感じた点から逆に負けてスッキリしてました笑
ーー普段はどのような練習をされているのですか?
がおたく:ひたすら打って対策を考えたり、環境トップを想定した1人回しをすること、事故らないデッキを意識して構築段階から考えること。これらは毎回やってます。
ーー主な練習相手について教えてください。
がおたく:佐野TUTAYAで集まる方々(世界チャンピオンいのうえなおひと選手やジャパンチャンピオンシップ優勝者のくりたこうへい選手等など強豪揃い)、チームからあげの皆さん 主に熊谷周辺のメンバー、小山バトロコで知り合った方々、、杉戸TUTAYAで知り合った方々、さくらTUTAYAで知り合った方々ですね。
ーーすごい人数だ・・・目標とされているポケカプレイヤーはいらっしゃいますか?
がおたく:世界チャンピオンのいのうえなおひと選手ですね。
ーー栃木は本当に強いプレイヤーが多いですよね。どうしてだと思いますか?
がおたく:自分の周りのポケカ環境が良すぎることが要因だと思います。強い人の意見や考えを聴きながら構築を考えられることや、対戦できる場が多いのは素晴らしいです。
ーーズバリ今シーズンの公式大会の目標を教えてください。
がおたく:世界大会に行くこと、JCS優勝です!
ーー3月のグランドチャンピオンシップスの招待枠に入れたら来ていただけますか?
がおたく:入れたら参加させて頂きます笑
ーーたくさんの質問にお答えいただきありがとうございました!最後に一言!
がおたく:応援してくださった栃木の皆んな、運営の皆さん、対戦してくださった皆さんありがとうございました。
ーーそれではまたのご参加をお待ちしています。ご丁寧なお答えありがとうございました!
どうでしょう?みなさんもこのインタビューから何か感じるものがあったでしょうか?これからもどんどんインタビュー記事を上げていきたいと思いますのでお楽しみに!各選手に聞いてみたいことも募集します!お気軽にご意見をお寄せくださいね。
ちなみに優勝者はるふさんのインタビューはこちら
アンケート結果
今回の福ちゃんでも多くの皆さんにアンケートのご協力をいただきました。こちらはご批判も含めて応援歌だと思っています、いつもありがとうございます。
どちらからいらっしゃいましたか?
こちらはアンケートに答えてくださった方の出身地ですが、
実際はこんな感じ。福島市の人、もっと協力して!
それにしてももう福島市だけの大会ではなくなりました。こんなに他県(3分の1くらい)から参加していただける日が来るとは・・・本当に遠いところからありがとうございます!
名前こそ福ちゃんですが、地域の大会の一つとしていろんな方の腕試しの場としてご利用いただければ、と思います。
福ちゃんを知ることになった経緯
相変わらず公式サイトから誰もこない・・・。直接誘った方と、参加者から聞いた方、Twitterで見つけたという方がほぼ同じくらい。やっぱり参加経験者から、というのは嬉しいですね。Twitterで、という場合も参加された方のtweet見てっていう方もいらっしゃると思うので、本当にみなさんのおかげです。
やっぱり勧誘は来てくださった方に精一杯楽しんでいただいて、それがじわじわと広がっていくことを地味ですが続けていくのが一番であると、再認識しました。福ちゃんの一つの誇りはリピート率が高いことだと思っています、これからも是非皆さんのご希望をお聞かせください!多くの人が楽しめる大会を目指していこうと思います。
参加する理由について
なかなか選びにくい選択肢を作ってしまいましたが、クールに公式大会の練習用と位置付けている人と、身近なガチ大会としてこれ自体を目標に頑張っていらっしゃる方の割合を知りたいという質問です。
結果はともかくという選択肢を選んだ方もかなりの数いることから、決してガチ勢だけの大会ではないんだなとわかります。結果として負けてしまうとしても、気持ち対戦できる場となるようこれからも環境・意識づくりに気をつけていきたいと思います。
どこまで遠征するか?
県内・仙台で4分の1、東京入れても70%程度で、世界大会の参加権を目指している方はそれほど多くなく、地元の公式大会あるなら出場しとくか、程度の方が多い感じですね。昔の公式大会はそんな感じだったと思うのですが、最近はガチ勢名乗るなら全会場回るのが当たり前になってきていて、経済的にきつそう。
最近の福ちゃんは全国レベルの人がどんどん参加してくださるので、世界大会目指すのでなければ、こちらで頑張っていただいても実力向上は図れるかもしれませんね。
会場までの交通手段
さすがに駅からあの距離になりますと、車がほとんどになってしまいますね。福島市民でも車が多かったですしね。ただ実は今回はいろんなイベントの中止により駐車場が空いていたのですが、普段は5台くらいが限界だそうです。(特に近場の人は)できるだけ車を乗り合いで来ていただけると助かります。
アクセスについて
車で来てくださった方は(ナビもあるし)それほど問題はなかったようで安心しました。無料で駐車できなかった人には申し訳なかったです。無料券を渡すのを忘れてしまった方もいましたので、大変反省しているところです。公共交通機関で福島駅まで来られる方のために、車でのお迎えも考えた方が親切かもしれません。
感じたこと
やはり周りに何もないのが欠点なんですよね。だからこそまだ予約できるんですが・・・難しい。今回多くの方が実感されたと思うので、申し訳ありませんが昼食はご用意して来場していただくのが無難かなと思います。本当は地元の料理を味わっていただきたいのですが。
内輪ノリに関しては、主に僕のしゃべりだったと思うのでかなり反省しているところです。ただ言い訳をさせていただくとすれば、参加された全ての方にうちわに入っていただいて、一緒に楽しんでいただくことを目標としています。できるだけアットホームな雰囲気を作り上げていきたいと思っていますので。
まあそれにしてもやりすぎでしたね、すみません。反省します。
気温は特に冷房をつけなかった最初がひどかったですね、すみません。冷暖房使わずに済ませられたらちょっと使用量が・・・とかゲスなことを考えてしまい、利用者ファーストの精神が欠けてしまいました。申し訳ありません。次回からは最初から設定していきますので、ましになると思います。
ただ全員が快適に感じる気温というのは難しいので、ある程度の重ね着などをされてうまく個人個人での調節もよろしくお願いいたします。
エントリー方法について
まず参加枠に関してですが、できれば全員が枠は広げられるものなら広げたいという思いはあります。ただ参加者あたりの運営およびジャッジの人数が下がってしまうと、参加はできたけど不愉快な大会だったということになってしまうため、なかなか対処できていません。
特にジャッジの人数確保については喫緊の課題だと認識していますので、何らかの方法を考えていきたいと思います。公式大会に参加できずストレスが溜まっているところへ、地方の自主大会にまで参加できないという状態はできるだけ避けたいところです。もう少しお待ちください。
優先権につきましては、特にポイントレースがありますので参加できずに負けたという状況は避けたいと考えています。ただ、現在はまだエントリーは分のレベルではなく、数時間くらいまでは枠が埋まっていないので、どうしてもという方は時間をできるだけ合わせていただいて、それでも参加できなくなる状況になった場合、もう一度検討させていただきます。
やはりあまり不公平な状態というのは作りたくないので。
そのほか
自由記述欄ではそれぞれの思いを聞かせていただきました。今回はそれほど具体的に問題点をご指摘いただくことはなかったのですが、いくつか対処しなくては、と感じる点がありましたので、次回から改善していきたいと思います。
ジャッジ・アナウンス・サイドイベントなどの反省点については、もう一回記事を改めてまとめる予定です。
とりあえず今回好評だったラコパ福島を12月に開催する第五回でも使用することに決定いたしました。エントリーなどについても追って発表していきますので、ご興味のある方はぜひtwitterアカウント@ducklett21をフォローしていただけたらと思います。
よろしくお願いします。
それではおまけがやたら長くなってしまいましたが、はるふさんやがおたくさんのインタビュー楽しんでいただけたでしょうか?インタビューで聞いてほしいことありましたら、僕の方までお気軽にご連絡ください。
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