魂の約束
初めて写真を見た時に聞こえてきた。
『俺はもう決めてるから
自分の幸せ自分で選んで』
『地球での生き方見てそれで決めて』
はっきり聞こえてしまったのだ。
本人はと言うと、
思い出しておらず
覚えてもいないだろう。
拒否されている。
こじ開けるつもりも
説得するつもりもない。
信用されなくても構わない。
私は真実を知ってるのだから。
人に心を開かない人。
疑り深い人。
誰にも信じてもらえないならさ、
それでもいい。
思い出してしまった以上、
他の人を好きになることは不可能。
ずっと孤独な道を歩き続けている。
私もあなたも足りないものがあるね。
心に穴が開いたまま、生きてきたね。
あなたは、難しいよ。
歩みよりかたがわからない。
もう一年になる。
未だに信用はされてない。
宇宙は、教えてくれる。
こんな私に寄り添ってくれる。
私は歩いていく。
魂が道しるべ。