初めて話す人に涙が出た話
先週、長男の保育園で新型コロナウイルス感染者が出たということで、休園となりました。
市内の学校、保育園などでは感染者の拡がりがあり、各校で休校、休園が続いています。
ついにうちもか・・・
というのもつかの間、その翌朝、長男が発熱🩺
すぐに小児科で検査して陽性を確認しました‥
職場には、濃厚接触者として、また看病のためしばらく休みをいただくことを連絡。
同僚や上司に迷惑をかけ、心苦しさで潰れそう‥
その時点から、わが家は自宅内隔離。
リビング横の和室を長男の部屋として隔離。
4月には小学生になる6歳児ですが、
まだまだ甘えん坊の年長さん‥
生まれて初めて、1人で食事、1人で就寝。
可哀想なことをしていると胸が痛くなりながら、
私たち夫婦と4歳の妹にうつしてはいけないと、自宅内での「二重マスク」「換気」「消毒」。
長男は、1日目がピーク。
39度台まで上がり、隔離部屋の中で急変しないかと気が気ではありませんでした。
なかなか熱は下がりきらないものの、37度台になると具合も落ち着き、顔色も良く、あとは時間が経つのを待つだけという感じ🙂
とにかく、家族と接触しないよう・・・
それから3日後です。
私自身の喉の違和感、寒気・・・
38.6度の発熱
「嘘でしょう?」
あんなにうつらないようにしてたのに
マスクに換気、消毒もしてたのに
膝から崩れ落ちる思いでした。
長男の件で、市の保健所とのやり取りをしていたため、念のためと思い電話しました。
『お母さんも発熱されたんですね?』
『解熱剤などはお持ちですか?』
『大丈夫ですか?』
初めて話す保健師さんの声を聞きながら、
涙が溢れて止まりませんでした。
『お母さんも、急な熱で驚きましたね』
『大丈夫ですよ』
ただでさえ、いつ帰れるか分からないほどの忙しさの中で、こんなわけのわからない電話にも温かく、寄り添ってくださったことに感謝しかありません。
職場の皆さん、
家族、
この状況を支えてくれているすべての方に、
必ず、恩返しします✨
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