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【日々綴】2024年11月18日―11月24日


今週も何冊か本を買いました。
カード決済で履歴はWebで見れるから…と
レシートは基本処分しているのですが
確定申告時に控除対象になるのだと
今になって知り
うっそーん、となっています。

被雇用の立場でも結構な数の控除対象が
あるんですね。学びです。

では、今週もお付き合い下さいませ。


11月18日(月) できません、腹六分なんて


寒い。急に寒い。
昨日は蒸し暑くって仕方なかったのに。
ライトダウンを着て行ったけどノーカラーのものだからか首が冷気に包まれて震えながら帰宅。

こんな時ほど栄養豊富な秋冬の食べ物が嬉しい。
だけど………
調子に乗ってそれらを摂取している中、こうやって急に寒くなると熱が身体にこもって「風邪」のような症状が出る。やけに肩が凝ったり、頭が痛かったり…。あと胃もたれとか、ね。

何度も何度も言ってる気がするけど、今日も改めて。

食べないぐらいで丁度いい。


11月19日(火) 永野の『オルタナティブ』を読む

へぇ〜。岡田将生と高畑充希が結婚かぁ。

さ。私は私で今日も粛々と生きておりますよ。
仕事行って、機種変行って、何だか波長の合わない店員の対応にエネルギーを使ったご褒美をと、スタバリザーブで謎にスパイシーな香水を振り撒いている女子の横でシナモンスティックのぶっ刺さったウインターシナモンラテ…なるものを飲んでスパイスまみれになっています。

今朝から芸人・永野(あえて呼び捨て)の『オルタナティブ』というエッセイを読み出して、ほぼ同年代の私はエモさが爆発している状態です。

理解してほしい!
理解せねばならぬ!
の現代の風潮をもちろん悪とまでは言いませんが
「別に勝手にやってるんで、とりあえず放っといてもらえますか?…というか、放っといていいですか?」というオルタナ精神でいちゃいけねーのか!!

てな具合の、決して個人を非難してるわけではなく長いものに巻かれるのが大好きな日本人へのアンチテーゼのように思え、とても痛快です。

それを職場のインスタにアップしたらトリッキーすぎたのか♡が過去最低を更新しています。(個人の方にあげるべきだったですね。反省です)

コンプレックスの塊で、世の中を斜めから見て、外れる事が最高にかっこいいと思っているきっと厨二病のおじさんなんだろうと思いますが、それに大きく頷いている私も厨二病のおばさんなのです。

ゴッホより〜、普通にぃ、
ラッセンが好っき〜!は〜いっ!!!!

を売れると信じて本気の本気でやってた永野って
やっぱオルタナやし、やっぱカッコイイよな。

物珍しさで誰でもとりあえず撮るスタバの某


この表紙がかなり不敵で素敵

11月20日(水) 手帳ジプシー

そろそろ来年の手帳が並び始めましたね。
私、今年すでに2冊使っているんです。

年始から秋前まではキャメレオン竹田さんの
なんだか運が良くなりそうな手帳(笑)。
パワースポット一覧なんかも載ってて開運上等な
手帳でした。

でもだんだん“神頼み”的な事から意識が離れてきたせいかもうちょっと実務的な手帳がいいなぁと考えるようなり、HIGHTIDEの10月始まりの手帳を購入して使っていたのですが……そうなるとフリースペースの少なさが気になり出して、結局別にノートも持ち歩くようになったりで、これを来年の秋まで使うのは何か気乗りがしないなぁと悶々としていたのです。

そこで、来年からの手帳はこれだ!と私の白羽の矢が立ったは【ほぼ日手帳】でした。
随分前に何年か使っていたんですけど、その頃は今と逆で書くことが少なすぎて余白だらけになっていたし、糸井重里さんに何か違和感を覚えたりもした出来事が重なり「もう使わん!」となっていたのですが。

暦や歳時記にハマった時は雑誌・天然生活の手帳も数年使っていたりしたけれど、それはそれで歳時記情報が多すぎて実務的な流れから離れているような気もしたり。

何せ飽き性の私はひとつのことをテーマに作り上げたものだと、それに興味が薄れた時に目の前にある情報が「余計なもの」に感じてしまうのです。

【ほぼ日手帳】はその実務的な部分と遊びの余白がちょうどいいな、と改めて感じるようになったので来年はお世話になる事にしました。思想的な事とかそういうのはちょっと置いておいて。

京都にほぼ日のショップ“TOBICHI”があるのですが、せっかくならハンズじゃなくここで買ってみようとサクッと行ける立地なのを活用して行ってきました。

お目当てのものがひとつ足りなくて、結局ハンズに出向く結果になったのですがショップが入っているビルがとても素敵なビルでちょっと得した気分になれたのは良かった。

新しい手帳に、来年のスケジュールを書き込むのが今からとっても楽しみです。

たった3ヶ月しか使わなかったHIGHTIDE…すまん。思ったより今の私には使いにくかったわ(笑)。


ドアの型板ガラスが全部違ってテンション上がった
うさぎのかわいい立て看板
紙袋のデザインは鳥



11月21日(木) 細美を知らないヤツが細美を語るな

細美武士。飽き性の私が15年以上飽きずに“推し”ているバンドマン。

疲労性胃腸炎や網膜剥離の発症など、最近体調不良続きで度々ライブが延期になるニュースが報じられている。たまたま見たYahooニュースのコメント欄に思う事があった。

細美(私は普段からこう呼んでいる。もちろん本人に呼び捨てはしない)のファンは基本スタンスとして全面的に彼を擁護する。

そこには彼が普段からファンに対して真摯に向き合っている事が多大に影響していると思う。
細美イズムが細美ファンにも伝播しているのだ。

自分が行く予定だったライブが直前(開演2時間前)で飛んでも、オフィシャルのSNSには「気にすんな!」「また会える時にね!」「とりあえずあなたの身体が一番」と激励の言葉で溢れている。

私は、自分の推しがそんな状況なんだからそりゃ優しい言葉のひとつも出て当然でしょ、ぐらいに思っているけれど、Xのトレンドに上がってきた“細美さん”という所を見ると

「こんなギリギリにライブ飛んでんのに、誰も細美さんを責めてないってすごいよな」

というポストがそこそこあった。
それは細美本人にもきちんと伝わっていて、彼は責めずにいてくれたファンにとても感謝していた。

それがデフォルトだと思っていた世界観だったけれど、Yahooニュースでのコメント欄は少々様子が違った。

細美の事やここまでの経緯を知らないような人が

網膜剥離とは云々…
術後に飛行機なんて信じられない…
つーか、こんなギリギリにキャンセル出すなんて
運営管理甘くね?…

など、冷静になった時に読み返せば「ご尤もでございます」となるかどうかは血の気の多い私には見当がつかないぐらいに

何様?

なコメントが溢れていた。
私も網膜剥離の手術を受けましたが…などと体験談を徒然と書いてる人なんかもいて、逆にそいつの方が心配だわみたいな気分になったりもした。

余談だけれど、私も数ヶ月前Threadsでちょっと書いたものがバズったことがあり、それはそれは面倒くせぇリプライが多かった。

私に言われても知らんがな!みたいな事を
「で?どうするんですか?」と普通に聞いてきたりするのだ。

でも元を辿ればコイツらは自らの声で発信せずに他人様の言葉に“便乗”して、自分の考えのみに留まらず憂ささえもばら撒いている何とも怠惰な人たちだ。

わざわざ引用なんかせんと自分の言葉で書かんかいボケ、みたいな事をThreadsにプラスして書いたやはり血の気が多い私。

あ、私の事はどうでもいいですね。

要するにネット上に溢れる個人的主観且つ謎の正義感から生まれるコメントなんて何にも知らないヤツの戯言であって痛くも痒くもねぇな、と自分のThreadsバズリ事件の時に感じたSNSの闇を改めて細美のニュース記事で感じたという話です。

でもそこでも「細美ファンはやっぱすげぇ細美愛で溢れてるな」と感じたのは、何様上から目線のコメントに対して😒(うーん)で対抗していたこと(笑)。

細美を知らないヤツが細美を語るな、って思ってんだよね。みんな。もちろん、私も思ってるよ。


11月22日(金) シュークリーム

仕事からの帰路。環状線を降りると目に飛び込んだホームにあるスイーツショップ。

異常に大きいシュークリームに目が留まり買ってみた。カスタードとチョコレート。

父親と半分こする。

************

急に気になりだした競馬・ジャパンカップ。
どの馬にするのか、馬券はどう買うのか、知らない事ばかりで知識魔の私はそういう「何かを知る」という行為自体が楽しかったりするもんだから、さっき買ったシュークリームを頬張りながら、ずーっとあれこれサイトで勉強している。

あづき庵の巨大シュークリーム

11月23日(土) 時間か体か脳か

仕事に行くと毎回新しい本との出会いがある。
さして大きくもない店舗なので、情報量が程よく
一冊一冊に向き合うのも楽しい。

詩歌とか、人文とか、そんなのまっっっっっっったく読んだことも、何だったら見たこともなかった私が今や働いてるふりして立ち読みをぶっかまし、毎度ほほぉ〜…なんて言いながら本の沼に足を突っ込んでいます。

そうしていると、読みたい本がどんどん溢れ、
これの次はあれで、あれが終わったらこれで…と読む順番はとりあえず置いといて、どうやって購入資金を調達しようかと考える始末。

仕事柄インスタをフォローしている某独立型書店のポストで見つけた

『女の子が死にたくなる前に見ておくべき
サバイバルのためのガールズ洋画100選』

なる書籍。気になってこのnoteにあった試し読みを拝読。

どんな映画が紹介されているのかを更に調べると、この本よりも(失礼!)映画の方が気になり出して、あれも観たいこれも観たいとなっているナウ。

読みたいもの。
観たいもの。

ありすぎる…ありすぎるのです。
好奇心旺盛?注意力散漫?
飽き性?凝り性?

もう自分でも何がなんだかわからなくなっているのですが、読むも観るも全てを叶えられたらいいなぁ…でも寝る時間を惜しんでとかはもう体力的に保たないから難しいのよ…とぼんやり考えたり。

喋りながら映画観てしかも頭では全然違う事を進行させてるクッソIQの高い人の話を聞いた事があって。世にいうギフテッド的な感じだと思うから実際はこの7割の凡人で作られた世の中を生きるのはとても窮屈だと思うのですが、今の私はちょっと憧れてたりします。

手に入れられるとしたら、倍の時間か、二つの体か、ハイブリッドな脳か。

あなたならどれ?



11月24日(日) 冬物語


自宅ベランダは南向き。夏は日差しが容赦ない。
ベランダに出るのは朝っぱらであっても気合いを要する。

でもこの時季になると、敵視さえしてしまっていた太陽に心からの感謝を覚えるほどその日差しが暖かい。

放たれている温度はきっと変わりはない(はずな)のに、外気温や私の体の巡りによってこうも位置づけが変わるのか。

そんな事をボーっと考えながらベランダの窓に背中をピターっとくっつけて、差し込む日差しに心がほぐされていくのと同時にありがたい恩恵を感じている。


そんな事しながらのお供、冬物語🍺


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あーもん
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