【ヒュージ・リーダーズ】コロッサル・禁止など制限についての考察/案
概要
このnoteは『マジック・ザ・ギャザリング』の非公式フォーマット、
『ヒュージ・リーダーズ』について(特に土地)の考察と提案になります。
追加ターンやフリースペルなどは制限の基準が明確だと感じています。
一方で、土地に関しては感覚的な部分がそれなりに占めている印象を受けたため、指針は存在しないか考え以下にまとめました。
ご確認ください。
基本的にはコンボ性よりも単体でのマナ生成能力に焦点をあてています。
そのうえで、シナジーによる挙動などは考えるという前提です。
※確認のため、現状の禁止基準(追加ターンやフリースペルについて)も併記しています
■禁止基準
■コロッサル基準
前提として・・・
★あくまで制限の「基準」なので、「1つでも該当したらコロッサル/禁止」ではない
★対象のカードは「性能を発揮できる構築」のデッキに投入されている(アーティファクト1枚のデッキにワークショップは入れない)
★上記の基準に当てはまらないものでも、その能力次第では制限を受けうる
・・・というのは確認しておきます。
■コロッサル評価の例
以下、いくつか例を挙げます。
カードの性能をポイントで加減点します(マナの増減に影響が大きいものを+-2、それ以外を+-1として定義していきます)
■所感
ヒュージ・リーダーズにおけるコロッサルリストは画期的な考え方であり、参入への心理的な障壁を低くしながら「デッキレベルについてお互いに同意したうえでプレイする」という大前提のコストを軽くしてくれるもの、と感じています。
ヒュージ・リーダーズは組織的な規模での運営ではなく、また独特で多様なプレイ環境によって、これら禁止制限の策定が困難であるのは想像に難くありません。
そのため、これらの策定は明確な基準による策定コストの軽減と、個々のカードに対する柔軟な評価の両立が必要だと考えます。
以上です。