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これで終わりにしないために。~Roselia LIVE TOUR「Rosenchor」レポ、福岡公演編~

愛知編はこちら↓


Day0

南へ

北は北海道から南は福岡まで、これ全部5月中なのマジ???
というわけで福岡編です。

つい昨日のような名古屋のライブを終えて今日。

私事ですが、今バチクソ右下の歯が痛いです。

時は遡り、名古屋のライブを終えた月曜日の午後。
私が座っていたのは口腔外科の手術台。

そう、日本人の小柄な顎に分不相応なヤツの魔の手が私にも迫っていたのです。

中略)サヨナラ、右下の親知らず──☆

『術後1週間は旅行や飲酒を控えるように』
の忠告をダイレクトに無視した九州への強行軍、まだ縫合の糸と術後の腫れが下顎に残った状態での参戦と相成りました。
スマン歯医者の先生。


強敵、モツ鍋。

今回もいつもの如く前日入り。

どっからその資金が出てきたのか、プレシ全通にリーチがかかる猛者達と。

かんぱーーーい!!!

鍋の写真は忘れました

う~~ん。
モツ、噛み切れねぇ~~~!!!!!

このモツの歯応えは術後の顎にキく。多分あんまり良くない方向で。

一欠片に5分間ぐらい口の中で格闘を続け何とか討伐。

解散後、ホテルに。
雑に予約取ったのでろくに確認してなかったけど結構いい部屋!!最上階に大浴場もあるらしい。部屋で済ませちゃったけど。

明日の本番まで体を休めます。

当日

もうね、5月に入った3度目の遠征。
流石に分かってました。

暑い!!

だが侮るなよ、今回は対策済みだ!!!

\テッテレ-/
名古屋の時に家に忘れたRoseliaのキャップ!!!

そしてこれは今日のために買ったダイソーの扇s……


・・・・・。


扇子家に忘れた!!!!!!!!!!

アホ、解散。

入場

ステージとの距離感はこんな感じ。
一応一般グッズ付きだったんですが1階席の前半分ぐらいの位置という引き

終演後

結構よく見える。
会場のサイズも相まって有明のプレシよりよっぽど見やすい。やっぱツアーのいい所はこれよ。

何より1階席なので思いっきり跳べる!!!
前回の分も跳ぶぞ!!!

開演

前回、愛知公演のMCにて「次は要望の多い衣装を着るかもしれない」との匂わせが。

北海道の2nd(秋時雨)衣装、7th(バンスト3章衣装)、愛知のロゼホラ(ノブロ3章)衣装と来て、残っている中で人気の衣装と言えば……。
そんな期待の中、満を持しての登場となったのが


「Flamme / Wasser」の白衣装──


期待通りの演出に沸く会場。

この反応こそが根強い人気の裏付け。
その熱を保ったまま、ステージに青い炎が灯る。

1曲目:ROZEN HOLIZON

2番Aメロ(Bメロだったかもしれん)での紗夜の客席から声援をかき集めるように「もっと頂戴」と言わんばかりの振り、強い。
今回も氷川さんはアクティブらしい。

メンバー紹介

名古屋でのひと味違ったメンバー紹介を経て、今回。

安定感のあるリサの「我らがヴォーカル」
紗夜バージョンもレアで良かったけど、やっぱりこっちがしっくりくる!

「ギター、氷川紗夜!」
「ベース、今井リサ!」
「キーボード、白金燐子!」
「ドラム、宇田川あこ!」

ん???白金さん???宇田川さん???

順番間違えてスっ飛ばされるあこ。
リハでもよくやるらしい。

準備してなかったタイミングで振られた燐子と、準備してたのに飛ばされたあこ。そしてあこと同じくピンクのペンライトでスタンバイしてた客席の三方へ、友希那からの「ごめんなさい」でメンバー紹介は締め。

3曲目:熱色スターマイン

曲の開始早々、紗夜がセンターへ。
入れ替わるように友希那がステージ向かって右(紗夜)側に。
その後、紗夜が元のポジションに戻り友希那のところへ。お立ち台に片足を乗せながら向き合う形になった2人。
歌いながら友希那の左手が紗夜の顔の方h……

オイ顎撫でたぞ今!!!指先でコチョコチョって!!!

話に聞いたことはあったけど本物見ちゃった!!!!

そして再びポジションチェンジ、友希那を右に残して紗夜が動いたのはステージ左(リサ)側。

同じようにお立ち台に片足を乗せ、見つめ合いながら演奏する紗夜とリサ。

こっちもアリかよ!!!

4曲目:覚悟のLiberation

イントロのリサ、毎回膝曲げてすごい腰落として弾いてるんですが今回白衣装なので脚モロ出し。
紗夜側からでもハッキリと見えたおみあし……。

4曲目の記憶はイントロまでです。


曲中の脳内全部脚。

MC:独特な号令

会場の熱気は既にMAX!

そして空調の稼働も既にMAX!!!
どっかで聞いたなァ似たような話をよ!!!

オタクの熱気、末恐ろしい。

MCの話題はご当地トークへ

「明太子を食べた人」「太宰府天満宮に行った人」など客席に投げかけられるも、反応は疎ら。

会場の場所が海沿いの端の方というのもあり、ついでに福岡観光とはなかなか行かなかったんだろうなぁと思いつつも、自分もなんも該当せんかった。

そして打たれる神の一手。

あこ「(おねーちゃんも大好きな、)博多ラーメン食べた人~~!!」
会場(in俺)「うおおおおおおおおお!!!!ソイヤァァァァァァァ!!!!!」

結論、オタクはラーメンが好き。

昼飯でした。

話は変わり、リサが切り出す。
「福岡には独特の号令があるらしい。」

その瞬間ざわめく客席。
ステージ上からも客席の様子が見えたようで、
"何か"に驚きながらも客席を指差すメンバーたち。

その視線の先にはシンプルな白地に力強いフォントで「ヤーッ!」と書かれたタオルを掲げたオタクが。

どうやらこの先のトークの正解を引いたらしい。

しかも会場内に2人も。
それぞれ離れた場所で互いに面識もないらしいオタクが同じこと考えて、バンドリ一切関係ない超ローカルネタのタオル持ってきてるの奇跡すぎんか。

衝撃の展開に驚きと笑いを隠せない様子の友希那をよそに、Morfonicaのmikaさん(福岡出身)に聞いた独特な号令についての詳細があこから共有される。

体育の授業とかで「立て!」や「座れ!」の号令に対して「ヤー!!」と応えながら動くらしい。
(
自分の地域だとそのテの応答は「イチ、ニ」でしたね。多分割とスタンダードな方だと思う……)

概要は把握したのでじゃあ会場でやってみようとなるいつもの流れ。

紗夜「立て!」
会場の右半分「ヤー!!(起立)」
あこ「座れ!」
会場の右半分「ヤー!!(着席)」

同じ流れをリサと燐子の左半分でもやって、全員着席。

次の曲に向けて、全員が座ったままでは困る。と前降りをして号令のバトンはリーダー、湊友希那へ

友希那「会場、立て!!」
会場の全オタク「ヤーー!!!!(飛び跳ねるように起立)」

友希那「最高……!」
ひっそりとご満悦のリーダーでした。






……………







「──ねえ、聞いた?」
「福岡でPASSIONATE ANTHEMやったんだって」











5曲目:PASSIONATE ANTHEM

軽快さと重厚感が同居するストリングス。ギターとタムの刻みに合わせて上がっていくボルテージ。
痺れるようなイントロがその瞬間、静寂に還る。













「福岡、かかってきなさい!!」


うおぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!来たあああああああああああ!!!!!!!!


ライブアレンジのブレイクと、そこに添えられる挑発的なセリフが本当にかっこよくて大好き。

福岡でやってくれると信じて、この曲を聞きに来たんだ。俺は。

セトリだけで言えば大阪でもやった1曲、でもこの曲を福岡でやることに意味がある。
ゲームのイベントストーリーと現実のライブがリンクするこの瞬間がバンドリの真骨頂。

ゲームのストーリーをそのままなぞったEoRから現地に入った身からすると、これが本当にたまらないんです。最高。

6曲目:"UNIONS" Road

PASSIONATE ANTHEMの熱に包まれヒートアップした会場を宥めるような燐子のしっとりとしたキーボードソロパート。
全開で稼働する空調から放出された冷気が、棒立ちで聞き入る客席の粗熱を冷ましていく。

2番後の間奏、会場がひとつになった後。
友希那の口が「ありがとう」と動いたのがちゃんと見えた。
過去にもそういうパフォーマンスしてるのは映像で知ってたけど、自分で目視したのは初めて。

キャラくず九州編:前編

まずは中部地方編の振り返りから。
前回の劇的な優勝を改めて噛みしめ、ドヤりながら2連覇宣言をするあいあい。

めぐちぃ「そこ(中部優勝)がピークにならんようにな!!!」

"逆"2連覇女王、吼える。

「あこだけなんにも取れてない」と嘆くめぐちぃに「笑いは取れてる」とフォローという名の追撃をかますくどはる。容赦がない。

今回のルールは"ルーレット早押しクイズ"
出題された早押しクイズの回答者をルーレットで決めるというもの。
つまり早押しボタンを押したメンバーとクイズに回答するメンバーが必ずしも一致しないということ。
早押しの意味。

・Q1.佐賀
4つの画像の中から吉野ヶ里遺跡を選べ
早押し:ゆっきー→回答:のんちゃん
1問目は無事に正解し、早くも1つ目の領地獲得。

・Q2.長崎
順当な早押しクイズ。
早押し:めぐちぃ→回答:くどはる

問題の難易度自体はそう高くなく、余裕の回答……かと思いきや、早押しクイズの定番、ですが問題(※一見簡単に見える問題で、「~ですが」と後半に本命の文がある問題)に見事に引っかかり、くどはる撃沈。

本命の問題文が読み上げられ、再び早押しボタンを押したのはめぐちぃ。
ルーレットで自分を引く強運を見せ、無事正解。

・Q3.熊本
4つの画像の中から馬肉を選べ
最初にボタンを押したのはめぐちぃ、またしてもルーレットで自分を引き当て波に乗る。
ところがシンプルに問題の難易度が高く不正解。
焼いた肉の区別なんてつかん。

続いてルーレットを回したのはゆっきー、選ばれたのは……

\高級めんたいこ/

回答者ではなく、ご褒美枠としてルーレットに仕込まれていた高級めんたいこ。
前回もご褒美枠でひつまぶしを引き当てていたゆっきーにスタッフも思わず「また当てちゃったよ……」と困惑。

ルール上、あとから別のメンバーがルーレットでご褒美枠を引き当てれば奪い取れるらしい。

クイズに戻り、回答者はあいあいへ。
何とか正解を引き当て熊本を獲得。

高級めんたいこと3つの県の獲得者が決まったところで前半戦が終了。
中間発表の結果は

1位:紗夜 -0pt
2位:他4人 -1pt

くどはるが減点無しで前半戦を突破。
ほか4人も減点は少なく緩やかな試合運びに。
まだどうとでもなる展開、九州編の結末や如何に!?


8曲目:R

恒例となった \あーこ!/ \リーサ!/ のコールからのリズム隊のセッション。

これまでの会場ではフェイントをかけてきたり、小さくコールさせたりと会場を自在に操ってきたあこ。

(今回はどうしてやろうかなぁ~?)と悪戯っぽく笑う様子がめちゃくちゃあこって感じで良かった。

そして何か思いついたのか、まず1発目は普通に。

ドン!ドン!
\あーーこ!!/

そして2発目。
普段よりも3割増で力強くスネアを叩くあこ。

今回のオーダーはシンプルに、もっと強く。

ッダン!!ダン!!
\あーーこ!!!!!!!!!/

正直、ここまでの積み重ねで「まあここのコールはこのぐらいだろう」と思って声を出していました。
そんなもんじゃないだろと、背中を叩かれた気分。

そして続くリサのパートを終え、イントロへ。
今回も中央のお立ち台に腰掛けて脚を組む湊さん。

今回『We are!!』の伸びがエグい綺麗。
多分覇王色の覇気纏ってる。

MC:方言トーク

こちらもご当地トークの鉄板、方言について。
博多弁と言えば「ばり~」(とても~)や「~やけん」など。
メンバーが各々思い思いに博多弁を交えたコメントをしていく中で出てきた「ばり好いとーよ♡」
実質的なファンサに沸く会場。
そしてその様子を見ていた友希那(?)が高らかに叫ぶ。

もはや相羽「めっちゃ好きやねん!!」

何故か唐突に自前の方言で対抗してくる相羽氏。
意味的には確かに一緒なんだけどね!?!?

そしてキャラくずの映像の話に。
北海道2days、名古屋と、3公演続けて花畑や星空を表現してきたMCパート。
今回は久しぶりにキャラくず九州編の結果予想をしようという流れ。

合図に合わせて優勝だと思うメンバーのカラーで客席が彩られる。

やっぱ赤多いな……!それはそう。

1番人気はもちろん安心と実績のリサ。
目測4割ぐらい赤。

2番人気は中間1位通過の紗夜。
自分も中間結果に期待を寄せて紗夜にベット。

3番目は以外にも友希那。
前回中部編の初優勝で勢いづいたまま駆け抜けられるのか。多分大穴枠。

「信頼度高め~♪」と上機嫌なリサ姉、可愛い。

自分たちの色が少ない~~と嘆くあこと燐子。
それを受けて最前付近、どセンターでピンクのペンライトを腕がちぎれそうなほど激しく振るオタク。お前が今回の隠れMVPです。

10曲目:約束

こちらも大阪ぶりとなる約束。
1週間前とは違い、友希那だけじゃなくてリサの喉も絶好調。

Cメロの掛け合いパートもバチバチに決まってブチ上がり。

間奏のギターソロからそのまま階段をのぼって中央上段を陣取る紗夜と、ステージ左でイチャついてるリサと友希那。
ちょっとだけ右側寂しいなァ!!!

MC:これで終わりにしたくない。

約束の演奏を終え、MCの口火を切ったのはあこ


「本っ当に、楽しいね……!!」


息を切らしながらの感想。
5人の中では一番体力的にハードなはずのあこの、そんな疲れを感じさせない心の底から楽しそうな笑顔が本当に眩しい。

地方公演のラストとなる福岡、更にはここまでの地方公演を振り返り「あっという間だった」と友希那。
2月の大阪から5月の福岡まで、通常なら1公演あるかも分からない期間に全国で合計6回のライブが開催されたという事実。冷静に考えると本当に凄い。

これで終わりにしたくない。また(ツアーを)やりたい。と既に先を見据える友希那。
あこも続けて「その気持ちを残り2曲に込める」と宣言。
これで終わらせないために、今ここで全力の爪痕を残す。という強い意志を確認し、最後の演奏へ。

11曲目:Dear Gream

MCでの宣言の通り、あこの時間。

演奏のパワフルさは言わずもがな、スティックを振っての積極的なクラップ煽りが会場の一体感を引き上げる。
その成果か、これまでのどの会場よりもクラップが多かったと思う。
みんな必死に叩いてるせいで結構走ってたけど
それぐらいアガってた。

キャラくず九州編:後編

やってまいりました後半戦。

前半戦を振り返り、ポイントどころかもはや笑いすら取れていないことを心配するめぐちぃ。

・Q4.大分
観光名所、鬼山地獄にいる生き物を答えろ
ボタンを押したくどはる、引き当てたのはなんと高級めんたいこ。

前半戦でゆっきーがGETしためんたいこの強奪に成功。

くどはる「明太子ちゃんですね~~♡」
嬉しさのあまり溺愛するペットにダル絡みしにいく飼い主みたいなリアクションをするくどはる。可愛い。

問題の方へ戻り
早押し、回答共にゆっきー。
"ワニ"と回答し、正解。大分県獲得!

・Q5.宮崎
宮崎名物、マンゴーの漢字表記を全て選べ

1.芒果
2.檬果
3.菴羅
4.木瓜

いやわかるか!?

おそらく今回の最難関。シンプルに学力が試される難読漢字問題。

解答権を押し付けられたあこ、ダメ元で挑むも不正解。

続く回答者はリサが勝負に出る。
1,2,3の3つと回答し、見事正解!!!

ちなみに4番 木瓜は「パパイヤ」と読むそうです。

・Q6.鹿児島
4つの画像の中から鹿児島にある山を選べ

これもまあまあな難問……
と、ここでトラブル発生。
のんちゃんのボタンが故障か何かで反応せず。

隣に座っていたゆっきーが代わりに自分のボタンを押す。(まあ誰が押してもどうせルーレットだし……)と誰もが思ったその瞬間。

ルーレットが指したのは……

OUT -5ポイント

そしてこの-5ポイントは、のんちゃんの代わりにボタンを押したゆっきーへ……
なんと理不尽な。

続いてボタンを押したのはあこ、ルーレットで自分を引き、そのまま正解。

スタッフ「ちなみに他の3つなんだと思います?」

答えは北海道駒ヶ岳、富士山、そして

あいあい「…………天保山?」
相羽さん、方言トークの時もそうだったけど地元愛強すぎ
(※天保山は大阪にある"日本一低い山" 標高4.5m)

ちなみに正解はヴェスヴィオ火山でした。いやそれも分かるか

・Q7.沖縄
最後の一問、沖縄の郷土料理に関する早押しクイズ。

2問目の"ですが問題"の苦い思い出が頭をよぎったのか、問題をしっかり最後まで聞く一同。
案の定仕込まれていた ~ですがのトラップを回避。

またしても自分を引き当てためぐちぃが満を持してドヤ顔で正解!!!


……かと思いきや、無慈悲に現れるもうひとつの「~ですが」
あまりにもタチが悪い二重トラップ。

そして最終的に現れた本当の問題文は『サーターアンダギーの"サーター"とはなんでしょう』というもの。前半とあまりにも難易度が違いすぎる

ボタンを押したのはのんちゃん。
最後の問題の回答者はあいあい。

あいあい「じゃあ"アンダギー"はなんなのよ!?」
あまりにも攻略の糸口が見えない難問に憤慨するあいあい。テンパって意味不明なことを口走る。


「サーター、サーター……サートゥアー……」

そしてうわ言のようにつぶやくあいあいにミラクルが。

「サートゥアーだから……"サトウキビ"じゃない……?」



静まり返るスタジオ。裏側で「どうします……?」「まあいいでしょう」の審議を経て、奇跡的に正解を当てる!!
(厳密にはサトウキビではなく砂糖)

あいあい、沖縄獲得!!


奇跡の正解によって全問終了。
結果発表へ

キャラくず九州編、最終結果は……!

紗夜 -6p
友希那 -7p
燐子 -9p
あこ -10p
リサ -11p

ゆっきー、まさかのワーストフィニッシュ……!
そしてくどはる、Wasser以来となる1位!!

これによって福岡はくどはるが獲得。

九州編閉幕となりました。
残すは関東編。果たして最終結果はどうなるのか!?

アンコール前MC

くどはる「福岡の皆さぁ~ん♪」
ゴキゲンな登場。

くどはる「私の優勝を予想した皆さん。予想当たりましたよ~~!!」
おれ「わぁぁぁぁぁい!!!!」
この瞬間のIQ多分3ぐらい。

そしてビリとなったゆっきーを煽るメンバーに対して「まあこう(理不尽-5p)でもしないとビリにはならないんで♡」とカウンターをかますゆっきー、強い。


そして最後のMCへ。
「最初のMCで"初めてRoseliaのライブに来た人"が結構いたのが印象的だった」と、のんちゃん。

実際見た感じほかの会場より多かった気はする。
有志のTwitter上での調査では北海道に継いで倍率の低かった福岡公演。その分本当に行きたい人が行きやすい状況だったのかもしれない。


「次はファイナル。東京でのライブは何度もやってるけど、ツアーのファイナルとして演るライブがどんな景色になるのか想像もつかない」と、くどはる。
まだ見ぬ世界を楽しみにしているのが伝わってきてこっちも今からワクワクする。
もう1ヶ月後に迫った千秋楽。どんな感じになるんでしょうか。



そして最後はあいあい。
「ヤー!」のくだりをリハーサルであこにやらせまくるぐらい好きという裏話。

「初めてのツアー、最初はどれだけお客さんが来てくれるか不安だったけど、実際は上の階まで埋まるほど人がいっぱい来てくれた」
「ここまでやってきた地方公演の最後ということでちょっと涙腺にキてる」と、そんなん言われたらこっちも泣きそうになる……。

「地方公演最後だから歌いながら客席を舐めまわすように見てた」



うんうん……



ん???今なんて???




「見渡す」あるいは「見回す」の言い間違いでとんでもないことを口走る相羽さん。

ステージも客席も大爆笑でこぼれ掛けの涙が涙腺の中へ帰宅。
最後に全くの事故でひと笑い巻き起こして、しんみりとした空気を吹き飛ばすあいあい。流石。

湿っぽいのは似合わないぜ……!!

ひとしきり笑ったあと、仕切り直してMCの締めへ

あいあい「また来ます!待っててくれますか!?」
客席 \ヤーーーーーーーー!!!!!!!/

13曲目:FIRE BIRD

はしゃぎまくるくどはる。めちゃめちゃ可愛い。

ステージ右に来て客席へ歌いかけるあいあい。その背後に隠れるように立つと、あいあいの右からニョキッ、左からニョキッと交互に顔を出しながら演奏するくどはる。本当に楽しそう。

ラストのla-la-laでもぴょんぴょん飛び跳ねてたしカメラが回ってないときのくどはる本当にフリーダムだなって改めて思いました。

福岡公演:終幕

大阪、北海道、愛知、福岡と日本各地で行われた地方公演もこの福岡でラストとなりました。

自分の地元に推しが来てくれる感動は中々味わえない。そんな貴重な経験をできた皆様はどうかその思い出を大切にしてあげてください。


さて、初日の大阪から追いかけてきたツアーの終わりが、いよいよ1ヶ月後に迫って来ています。
なんだかんだ北海道から描き始めたこのレポも今回で4回目、今回なんと9000文字オーバーだそうです。ウソだろ。

くどはるもMCでいっていたけれど、ツアーのファイナル。この長いようであっという間だった旅の終わりがどんな景色になるのか、自分も是非この目で見てみたい!

千秋楽まであとひと月、皆様健康にお気を付けて!!
自分は来週親知らず手術の抜糸です。

余談:Floral Haven

福岡公演で発表された新楽曲 Floral Havenのデジタルリリース。

直訳すると"花模様の安息所"ってとこですかね

Havenって単語には大まかにふたつ意味があって、海が荒れている時に船を停泊させて保護するための港(一般的な港とは厳密には違うらしい)と、
そこから派生した"安息の地、安全地帯"と言ったような意味。

Roseliaでいうと"Sanctuary"が一番ニュアンスは近いのかも知れませんね。

歌詞にもある『この5人という居場所に根を下ろし』と言う言葉からも友希那から見たRoseliaという安息の場所についての想いを歌った曲かなという解釈です。

『共に歌おう』と観客に語りかける一逢や、会場全体がひとつになるVIOLET LINEとは対照的なのがいいですね。

港を意味する単語はharborやportが一般的なのでHavenがそちらの意味で使われることはあまりないんだそうですが、ツアーに無理やり結びつけるとするならばこの曲は、
"Rosenchor"という船旅の終着港になるんでしょうか

千秋楽を控えたこのタイミングでのリリース、本番に期待が高まります。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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