2023年振り返り
はじめまして。
iOSエンジニアの@h1d3mu3です。
本日は12/31日、2023年もそろそろ終わりです。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
2023年をiOSエンジニアとして振り返ってみようと思いますが、何と言っても今年はアウトプットに注力した年だったと思いますので、登壇・会社ブログ・個人ブログの3つの切り口で振り返ってみます。
登壇系
2023年にパブリックな勉強会で登壇したもので、資料を公開しているものは下記でした。
Protocolを利用したポリモーフィズム(Polymorphism)とそのメリット / 2023.04.12
Swiftにおけるポリモーフィズム実現手段の検討 / 2023.05.10
Swiftをもっと知るために役に立つリポジトリSwift-Evolutionのご紹介 / 2023.08.24
タクシーアプリの多言語対応・ローカライズにおける課題と解決策 / 2023.09.01
iOSアプリ開発における効果的なUnitTestの戦略とその実装 / 2023.09.28
4月ぐらいから登壇を初めて、2023年は5つの登壇を行うことができ、このプロセスの中で登壇資料の作成や、話し方の練習など多くのことを学ぶことができました。
またiOSDC Japanで初めての登壇を行うことができました。これがめちゃめちゃ嬉しかったです。
会社ブログ
会社ブログでも2本の記事を書きました。
型を利用した状態管理について / 2023.03.13
GOのiOSアプリチームで2023年に行った社内勉強会の話 / 2023.12.06
12月に書いた記事は、GO IncのAdventCalendarの記事にもなっています。
個人ブログ
そしてもちろん、個人ブログも記事を書きました。
M1系CPUを採用したMacで、仮想マシン上に構築したPlantUML Serverを利用して、UMLを描画する / 2023.01.02
PlantUML Serverを仮想マシン上にセットアップする (Tomcatサーバー編) / 2023.01.02
FoundationのSwift PackageがBetaリリースされました。 / 2023.05.03
Swift Method入門 / 2023.05.26
Swift 5.9から導入されるValue and Type Parameter Packsについて思いを馳せる / 2023.07.02
Swiftのラベル付き構文(Labeled Statemet)について / 2023.12.10
何本か記事を書きましたが、中でもWWDC後に毎年執筆している「思いを馳せるシリーズ」は結構調べてかいているので、今年もかけてよかったと思っています。
元々僕はどちらかというとアーキテクチャよりの部分に興味があるので、「どういうふうに全体を設計していくか」というところにダイレクトに改善しそうな Value Pack とParameter Packについて理解を深めることができ、実装の幅を広げることができた気がします。
総括
2023年にできたアウトプットを箇条書きでまとめると、
2023.01.02 / M1系CPUを採用したMacで、仮想マシン上に構築したPlantUML Serverを利用して、UMLを描画する
2023.01.02 / PlantUML Serverを仮想マシン上にセットアップする (Tomcatサーバー編)
2023.03.13 / 型を利用した状態管理について
2023.04.12 / Protocolを利用したポリモーフィズム(Polymorphism)とそのメリット
2023.05.03 / FoundationのSwift PackageがBetaリリースされました。
2023.05.10 / Swiftにおけるポリモーフィズム実現手段の検討
2023.05.26 / Swift Method入門
2023.07.02 / Swift 5.9から導入されるValue and Type Parameter Packsについて思いを馳せる
2023.08.24 / Swiftをもっと知るために役に立つリポジトリSwift-Evolutionのご紹介
2023.09.01 / タクシーアプリの多言語対応・ローカライズにおける課題と解決策
2023.09.28 / iOSアプリ開発における効果的なUnitTestの戦略とその実装
2023.12.06 / GOのiOSアプリチームで2023年に行った社内勉強会の話
2023.12.10 / Swiftのラベル付き構文(Labeled Statemet)について
のような感じで、パブリックなものでは13本のアウトプットを行うことができました。
2023年は年初からアウトプットの年にするぞ!と決めて活動してきたので、結果的に13本のアウトプットができてよかったと思っています。
13本という量が多いのか少ないのか、また質としてよいアウトプットができていたのかなどはまた別の観点となりますが、まずはアウトプットをしないことにはその部分の評価に進めないので、そういう意味で一旦良かったんじゃないかなと思っています。
また、このようなアウトプットはチームの皆様の助力もあり行うことができました(特にiOSDC Japanの登壇)。
登壇に理解を示してくれたり、資料作成に際して多くの視点をくださったチームメンバーに大きく感謝したいと思います。(みんなありがと〜!)
iOSDC Japanの登壇はスタッフとして数年お手伝いする中で夢を見ていたものだったので、登壇できて本当に良かったと思います。
あとマイクがモゴモゴしていたようですみませんmm もし来年も登壇することができれば、ハキハキと喋ろうと思います!
(言い訳をさせていただくと、初日の初っ端Track Aトークということでめっちゃ緊張しちゃっていました…)
来年も今年と同じくらいのペースでアウトプットを出していけるかどうかはかなり不安ではありますが、2024年もアウトプットを意識しながら活動していけるといいなと思っています。
ここまで、読んでいただきありがとうございました!
2024年が皆様にとって良い年となるよう、お祈りしております。
それではまたどこかで〜。