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作曲に必要なPCスペックについて
どうもご無沙汰してます。埼玉県みたいなポテチです。間違えました。H1boshiです。前回からDAWソフト、オーディオI/Fについての解説をしたのですが、そもそもそれらが動作する環境についてお話してなかったなと思い、急遽こちらの記事を書きました。
正直大コケするだろうなぁと思いつつ、ここ2週間忙しくてこれくらいのものしか書けなかったんです...。
今回はこれで勘弁してくださいすいませんm(*_ _)m
まず、結論から言ってしまうと
ーーWindowsーー
OS:Windows10 64bit版
CPU:64bit、Intel i5 以上
メモリ:8GB 以上
ストレージ:500GB以上
ーーMacーー
OS:macOS® 10.15以降(64 BIt版)
CPU:64bit、Intel i5 以上
メモリ:8GB 以上
ストレージ:500GB以上
といった感じが理想で、両者に大きな差はないです。どの道古すぎるとまともに動きません。家族用のPCを使ってる...なんて方は見直す必要があるかもしれませんね。
正直動作環境については僕もあまり知識や経験がないので、せめて僕の記事が環境を見直すきっかけになれればと思ってます。
【公式】各DAWソフトの推奨スペック
僕の記事で紹介したDAWソフトの公式が出している推奨スペックになります。
CUBASE
Studio One
Logic Pro
FL Studio
ここからは両者の強み、特徴について書いていくので、興味のない方は閉じてもらっても大丈夫ですm(*_ _)m
🪟Windowsのメリット
🔶価格
Dellやマウスコンピューターなどの様々なメーカーがコストを抑えたWindowsを販売しているため、Windowsの方が圧倒的に安く購入することができます。
尚且つWindowsには*BTOパソコンというものがあり好きなパーツを選択してパソコンを作ることが出来るため、あなたが考えうる限り最小のコストで、パソコンを購入することができます。組み立てもあちらがやってくれる為、敷居が低いです。
*BTO
Build To Order
受注生産のこと。めちゃくちゃ細かくPCのパーツを選べる。組み立てる必要なし。
🔶拡張性
Windowsはメモリ、HDD、SSDなどの増設が手軽にできます。
メモリ:CPUが扱える処理数を決める
■Windowsには、メモリを増やすようの空きスロットがあります。
HDD、SSD:データ容量を増やす
■プラグインや音源を増やすことを考えると、データ容量が足りなくなるのは必然です。
・HDDは保存出来る容量が多く、衝撃に弱い。
・SSDは保存出来る容量が少なく、衝撃に強い。
🔶互換性
ほとんどのプラグインは、Mac非対応はあれど、Windows非対応はなかなかありません。勿論Macで作曲を行うプロの方も沢山いるのでそこまで気にする必要はないと思いますが、欲しい!と思ったプラグインが非対応だったりしたらガッカリしますよね。
🪟デメリット
🔷Macより、ウイルス感染リスクが高い
ただ、これも色々と反論がある方で、Macマルウェアで検索すると結構出てきます。ウイルスが多いと言う点では、Windowsの勝利です。嬉しくないですね。
🔷ドライバの確認・インストールが必要
<めんどい>
🔷Microsoft Edge
10分起きくらいに画面の右下に現れます。結構気がちったりして、ピリピリしてきます。
あの広告がウザすぎて最近はDAWを起動する以外で使わなくなりました。noteも不便ですがスマホで書くようになりましたとさ。
Macのメリット
🔶GarageBand
初期の状態から付属しているので、Macを買ってすぐに作曲ができます。ガレバンの進化版であるLogic Pro(Windows非対応)という優秀なDAWもあります。
🔶長命
Windowsと比べて劣化が遅く、中古として売る場合も割と高額で売れます。
🔶洗練されたビジュアル
見た目は何気に大事。モチベーション維持。
🔶Windowsをインストールできる
Intelプロセッサを搭載したMacなら、boot Campを使ってWindowsをダウンロードできます。チートやん...
🔶ドライバのインストールが不要
ペンタブ、オーディオIF、MIDI機器、その他機材をすぐに使うことができます。ものによってはドライバのインストールはとても手こずるのでありがたいです。
デメリット
🔷高額
1番安価なMac book Airでも10万程します。
様々なクリエイティブソフトを使いこなしたい場合はさらにお金を積まないといけなくなりますね。
🔷拡張性が低い
そう簡単にHDD、SSDの増設が出来ません。
🔷初心者には使いずらい
Macユーザーの方々は口を揃えて言います。
「慣れれば使いやすい」と。
★まとめ
僕は当初、PCを買う目的はDTMのみでした。使うソフトもStudio Oneと決めていたので迷わずWindowsを購入しました。
ですが、最近はWebサイトを作ったり、動画等の編集をする機会が出てきたりとクリエイティブな作業が増えてきて、Macがめちゃくちゃ欲しくなりました。多分次はMacですね(笑)
個人的にはWindowsの方をおすすめします。色々なソフトを使えたりと何かを始めるきっかけになりやすいと思いました。そして使い続けることによって段々Macへの思いが募ってゆくのですね...僕のように...
まぁ、生粋のAppleユーザーでしたら断然Macでしょうね。iPhone等で作った曲などを共有できるので
ちなみに、そういったものを学問とする教育機関ーー音楽大学や専門学校ーーではだいたいMacですね。Mac+Steinberg(Scarlett)+CUBASEのコンボ
で検索していただくと音楽関連の記事が出てきます。
では、失礼しました〜m(*_ _)m