とにかく英語を頑張ろうと思った話
海外移住を漠然と考え始めたきっかけと動きだし前夜
結婚したての頃、妻と散歩をしながらなんとなくいつか海外に住めたらいいよね、と言う話をしてから、節目節目の意思決定をする際に海外に住むかもしれない、と言うことが常に頭をよぎるようになりました。
例えば家や車など大型の買い物をするとき、
・家は海外に住むかもしれないからまだ買うのはやめておこう
・車も同様、中古車で減価償却できそうなものにしよう
などなど、選択するときにあまり固定資産を持たないような意思決定をしてきました。
ただ、いつまでもそんなことをいっていてもいろんな意思決定の妨げになってしまうので、ロードマップを引いてみていつまでにXXをする、いつまでにXXできなかったらXXしないなどを整理してみました。
住宅ローンとか子供の友達関係で身動きが取りにくくなってくることとかを考えると、本当にそんなに時間がないことを痛感しました。
これは毎年「3−5年後には海外へ」なんていってたらタイムアップと共に言い訳をして諦めて終わってしまう・・・。
動き出し:英語を頑張ろう
海外どこの国にいくにしても、英語ができないとお話になりません。
お恥ずかしい話で、海外旅行や1ヶ月の短期留学で英語が多少できる風を装っていたのですが、実態自分は全然英語ができず、ものすごくコンプレックスを持っていました。
過去にスタサプや会社が契約していた英語学習ツール等、Youtubeの英語チャンネル系を見るなどしていたこともあったのですが、あまり長続きせず上達しませんでした。これは自分の持続力、忍耐力、覚悟などあらゆるものが足らずの結果でした。
冷静に考えると、ヨーロッパでプレーする日本人サッカー選手よりは流石に勉強してきたと思う。なのに話すことができないのは単縦に英語に触れている時間と環境の問題であり、彼らが話せているなら自分が話せないわけがない、と考えるようにしました。(ものすごく失礼な考え方ですが、彼らも個別レッスンを組んだり必死に勉強したりしていることは十分に承知していますし、スポーツという瞬発性が求められる中で英語でコミュニケーションをとっていることは本当にすごいことだと思います)
自分を追い込むために以下のことを意識しました。
・中途半端なお金を払うよりはそこそこ大金使ってでもしっかりコミットする
・ある程度英語ができるようになるまでのスケジュールを明確に切る
そんな中でTORAIZというサービスを6ヶ月契約でとにかく英語のスピーキングスキルを磨くことにしました。
2月に開始してからもうすぐ3ヶ月が経過、3ヶ月前よりは幾分耳も口も慣れた気がしますが、まだまだビジネスで使える自信はないなあ・・・というのが正直な今の立ち位置。
ただ習慣化することの大切さを本当に実感しています。
自分の英語学習はどのようにやっていて、どんな感じなのかはまたいつか書けたら記事にします。
これからの中期的な目標
3-5年後に海外に行く、だと一生3-5年と言っていそうな気がするので、具体の年月を置くことにしました。
2026年までにはどんなに遅くとも家族で生活拠点を国外に変える。自分の希望としてはヨーロッパに住みたい。
そのために短期的にやらねばならぬこと
1にも英語、2にも英語です。はい。
英語の勉強を始めてからの今の課題は大きく以下だと思っています。
・英語で質問をされたときに、いいたいことを英語でアウトプットするのに時間がかかりすぎる
・語彙力が足りない、過去の貯蓄はないくらい忘れまくってる
・上記にも関連しますが、何か言うときについつい頼りにしてしまう構文があると思いますが、その引き出しが少なく詰まりやすい
・英語を用いた実務経験が圧倒的に少ない(簡単なメールのやり取り数ラリー程度や、英語を使ったMTGに参加したくらい。全然内容はわからなかった)
これらを改善していくために、日々の英語学習と、もう少ししたら海外のPart-time jobやできそうな業務委託案件に応募するなどやれたらいいなと思います。
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