ITツールを駆使した英語の勉強方法
英語をちゃんと勉強し始めたのが2/7なので、単純計算で132日、4ヶ月11日が経過しました。なんとか毎日英語の勉強が続けられています。
日によって波はあるものの、1週間20時間以上のペースを維持できています。1日あたりは3時間を基本目標にはしていますが、ここはどうしても波が出るので4時間半くらいやる日もあれば、1時間くらいしかできない日もあります。
さて、私は一応IT企業に所属しているので、どうしても色々なことをやる時にITツールを利用しがちで、英語の勉強にもそれは当てはまります。
特に最近の技術革新は本当にすごいので、自分はどんな感じにやっているのかを公開してみようと思います。(ニーズがあるかはわからないけど。笑)
使っているツール
英語の勉強を開始してから、専用のノートやボールペン等は一切使っていません。基本的にデジタル+必要に応じて書籍で完結しています。では、何を使っているのかリストアップしてみます
iPhone
iPad
Apple Pencil(に似ている安物のタブレットペン)
booco(アプリ)
ChatGPT/Google Gemini(アプリ)
Kindle(アプリ)
Google スプレッドシート(アプリ)
それぞれどう使っているか?
まず前提として、自分の学習スタイルは基本的に、
1.リスニングして耳を鍛える
2.シャドーイングして発音や口を鍛える
3.英作文とそれのスピーキングで瞬発力を鍛える
の3本柱でやっています。
リスニングとシャドーイング
リスニングにおいては、iPhone/iPadにboocoアプリをインストールし、その音源を聴いています。
このアプリ、何がいいかというと参考書を買わずとも音声だけ聞くなら無料で聞けます。しかも区画を区切って繰り返し聞くや、数秒巻き戻し、リピート再生など、1つの音源を徹底的に聞いて練習するにはかなりありがたい機能が揃っています。
こんな感じ↓
1.まずは何を言っているのか理解できるか聞いてみる
2.音声の真似してみる
3.テキスト見ながら意味や単語の確認する
4.シャドーイングをひたすらする
これをとにかく繰り返します。一見シンプルなんですが、これがものすごく難しい。音のつながりで何を言っているか理解できなかったり、日本人に不慣れな口の使い方をしていてなかなか発音できなかったりなど、精度を上げていくのに本当に苦労します。
あとは時々録音して自分の発音を聴いてみると、絶望的に下手くそな英語で悲しくなったりします。。
テキストで内容を確認する際は、どの単語や熟語がわからなかった、などをチェックしてテキストに書き込むのと、スプレッドシートにわからなかった単語を入れておきます。
あとは読んでいて難しかったり、文と文をつなげて読まないといけないところは書いておき、テキスト読みながらシャドーイングする際の視認性をあげておきます。
また、文章構造が難しいときは「どこが主語」で、「このandはこれとこれを結んでる」などを書き込んだりしてます。つまり学生の時に教科書やノートに書き込んでた内容がそのまま全部タブレットにお引越しされただけっちゃだけです。
英作文とスピーキング
これは最近このテキストをやるようになってから学習が始まりました。
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なかなか過去を振り返っても、英作文が一番どう勉強して良いのかわからなかったのですが、少し確立されてきました。
そのやり方は、
1.まずは自力で英作文する
2.英作文が終わったら、Google Geminiにその英作文を投入して、添削してもらう
3.Geminiからの回答と、テキストの回答と自分の作文それぞれを見比べて、特におかしな点を重点的に見直す
4.見直し終わったら、添削後の英文を何も見ずに言えるように練習する
ここで出てきました生成系AIです。これが本当にすごい。
何がすごいのか、実際の自分のやりとりをベースに説明します(自分の拙い英作文は恥ずかしすぎるのでどうか目を瞑ってください)
自分の英作文に対して、何がダメなのか、どうすればよりナチュラルになるのか、全部答えてくれるし修正例まで数秒で出してくれる!!
しかも、微妙のニュアンスの違いがわからないことや、こう言った方がいいと思うんだけどどう?と言うことに対しても全部答えてくれる!!
初めて使った時衝撃を受けました。。これほんとに強い意志があれば独学でなんでも勉強できるわ、と。。。
その他:工程(学習計画)管理
IT系のプロジェクトだとあるあるですが、あるプロジェクトを事故なくスケジュール通りに終わらせるためにある程度最初にスケジュールを引きます。
自分の場合、2週間単位で進捗状況のチェックがあるので、2週間スパンで毎日何をどれくらい、2週間で合計何周くらいできるかをざっくり計画を立てて進めます。
ものによっては難しくて精度が上がらなかったり、時間が思った以上にかかって狂ってしまう時もあるのですが、極力スケジュールにフィットできるように進めます。
1周目はある程度品質が低くてもいいからとにかく終わらせる、2周目からは品質も重視をして進める、と言うふうにやるとうまくいきやすいです。
一度脳に情報を触れさせると、脳は知らぬうちに情報処理して解決してくれたりするらしいので、とにかくきちんと計画通りに情報に触れさせるのは大事なのかも。
もしこんなふうにやったらもっと効率的だよ!とかこれいいよ!みたいなものがあれば教えてください!
自分は最近難しい教材にぶち当たって少し学習方法のチューニングが必要かも、、と思っているところなので、またどこかでアップデートしたいと思います!
では!
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