小畑健展を見て…
2019.11.10
弟の結婚式でハワイにいる父と母がいないので、束の間、俺は自由の身になった。親父達がいない最終日に行ったんだと思う。
新潟のNSTのすぐよこ、ビルボードプレイスやラブラ万代といった繁華街の中心地に新潟マンガアニメ情報館はある。
NSTのすぐよこにはやすらぎ堤という信濃川沿いにずっとのびてる遊歩道みたいな場所がある。
信濃川を横に、ジョギングやサイクリングをするにはうってつけの場所だ。
俺はビルボが見えるか見えないかの位置にコインパーキングを探した。
目的通りの場所で車を停めて、少し歩いた。
BP2、東京でいえば新宿みたいな所なんだろう。そのすぐ下にある、入り口に入った。
混み具合としては適度、だった。新潟マンガアニメ情報館の常設展も見れるチケットだった。
まずは常設展を見るか。初めて小学館だったか、講談社だったか、を見たようなレトロさを思い出した。
マジンガーZなどの超合金や古いマンガ(コロコロコミック)などが置いてあった。
メインはデスノートとバクマン、やはりデスノートに一番重きを置いているように見えた。
ニアの色付き画は本当に素晴らしかった。
最後の最後、弥 海砂(あまねみさ)似のキリスト教をイメージさせるような絵があった。これがまた素晴らしくて、画集にこれか、ポスターなどでこれがあったなら俺は8万円出しても買いたいと思った。
それくらい唯一無二のものだな、と思った。