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『頂にいるには…』〜記憶と記録と980〜

人が様々な行動をとるとき
当たり前のことだけれど
責任が伴う
小さい頃は大人に守られていたけれど
大きくなるにつれて
「責任を持ってやりなさい」とか
「責任感があるね」などと
言われることもある

責任の取り方は人それぞれだというが
ある方向性は決まっていないか
ミスや不祥事が起きたとき
まずは自分が全力で対処する
チームでやっていることならばチームで
そして最終的には組織のトップが
責任を取る

もちろん組織の上に行けばいくほど
そのミスには直接関与していない
でも管理しているという責任がある
現場任せにしているという状況は
管理とは言わない
だから仕事である管理ができていないため
責任を取り職を辞する
それしかないのだ
直接関与していないのだから

最近ではトップにいながら
辞めずに責任を取るという人もいる
それならばミスや不祥事の原因を
徹底的に究明し
原因を排除したり説明したりするべきだ
それすらもできないならば
トップにしがみついてはいけない
そう思う

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