圧迫骨折物語①空飛ぶ黄色い車
6月某日の夕方の出来事だった。
自宅前で単独事故を起こしてしまいました。
自宅にいた家族は誰も気づかず…たまたま事故の一部始終を見ていた近所のおじいちゃんが、必死でかけつけてくれました。命の恩人。
「とにかく腰が痛い。折れてる?歩ける?いや、歩けんな、これ」 あれこれ考えているうちに、サイレンの音が近づいてきて、、、超田舎の超小さい集落にパトカー2台、消防車1台、レスキューの車両1台、そして救急車。(町内の方、全員見にきたよねー。しばらく話題になったよねー。)
申し訳なさと恥ずかしさで「あぁ、ごめんなさい」と何度も叫んでいたら、命の恩人(90歳のおじいちゃん)が「起きてしまったことはもういいんやで!今は自分の身体のことだけ考えなれ!」って言葉をかけてくれた。心がすぅーっと楽になった。
救急隊の方々も、搬送先の病院の方々もみんな優しかった。
人ってあったかい。
ということで、しばらく圧迫骨折物語続きます。