髪の長い女性の夢について
数週間前に沢山のケーキを実家に持ち帰る夢を見ました。
チョコレートやキャラメルやアーモンドみたいなのが載ったものなど有名パティシエがつくるようなケーキを持ち帰り選んでもらっていたのですが、母だけが「もっと身体に良さそうな果物屋さんのフルーツタルトが良かった」と言いました。
私はその果物屋さんが駅から遠かったのだと話していました。
その後、取り分けている間にシーンが変わりテーマパークで買った沢山のプレゼントを渡していました。
うさぎの描かれたブランケットや両肩に円錐が乗ったカーキ色のジャケットなどです。
私は夢の中でこれは喜んでもらえるだろうと思っていたのですが、母や姉にはあまり喜んで貰えず、彼らは隣の小屋で明日の準備に忙しそうでした。
その時、私はまだ、家族が何故忙しそうにしているのか分からず、廊下に突っ立っていると玄関の向こう側の木にとまっていたカラスに何か言われました。
部屋に戻ると祖母と父がどこかで子供が産まれたという話をしていました。
私が持ってきたプレゼントはちょうどいいらしく持っていこうと話していました。
この夢は階層が別の場所で同じ内容を見ていたように思います。
夢の中で、私は母に喜んで欲しかったようですが、母が望んでいたのは、果物屋さんのフルーツが沢山のったタルトのようでした。
この、母というのは上位の私だと思います。
夢の中で何を考えていたか、どういう気持ちだったのか、象徴としてすぐには理解出来ないので書き溜めているのですが、まだ理解出来ないものも沢山あります。
最近気付いたのですが、上のケーキの夢もまた今夢の中で行っていることに続いているようでした。
数日前に書いた夢の内容に盲目の少年と髪の長い友人を連れて行ったと書いたのですが、髪の長い友人に似た女性がまた夢に登場しました。
今朝の夢では私が金星(金星グリッド)として認識している場所で宴会が行われていて中学時代の吹奏楽の後輩などが参加していました。
彼らはこの場所のトイレを使い慣れていないようで、「誰かの家のトイレにいくのは初めて」という声が聞こえました。
トイレを見ると彼らの出産で汚れていました。私はそれを掃除したのですが、トイレには紙が至る所に貼ってあり、トイレの上の部分(座る部分)がありませんでした。
どうやって使ったのだろうと思っていると、イノシシのような黒い頭がトイレから浮き出てきていました。
私はこれはトイレの門番なのだろうかと思っていました。
風呂場にいた姉はいつ地震が起きてもいいように?お風呂に水を溜めて準備しているようでした。
宴会に戻ると吹奏楽の後輩の一人がバスに遅れそうになっていました。
私はたぶんそのバスだとあと10分ぐらいで出るから急いだほうがいいと言いました。
後輩は「早く話したかったがよいタイミングが分からなかった」と言いました。
私は吹奏楽の中ではまとめる方の立場だったので、その後、後輩と話し合っていました。
次のシーンでは同じ場所の片側にある和室の襖を開けていました。
この襖は何個も続いていて襖を2、3開けた辺りに父と母が寝ているか起きたばかりという気配がしました。テーブルには茶碗が置いてあり、私は起こしてしまったと思いすぐに立ち去りました。
狭い階段を登ると、階段の1番上で菅田という人が食事をしていました。
中に入ると、反対側の扉からやってきた長く綺麗な黒髪の女性が私を引率してくれるようで、連れられて、ショッピングセンターのような場所を歩きましたが、ここは何やら不思議の国のアリスのような世界になっていました。
洋服も巨人や野獣が着るような服もあり、色もミュージカルで着るようなものばかりでした。
私は髪の長い女性の後をついて歩きました。道を確認するようにあちこち歩き回り、最終的に私たちは違う店を通り、反対側の階段の下で合流しました。
その後、髪の長い女性が備品を持ち帰りたいというので手伝いました。
この髪の長い女性は一体なぜ出て来るのだろうと思い、参考の為少し神話を調べてみました。
髪というと、かみのけ座が思いあたり、ひとまず、かみのけ座を調べてみると、88星座図鑑というページには『たくさんの星が集まった星団を髪の毛の束に見立てた』と書いてあり、Wikipediaには「ベレニケの髪の毛」ともあります。
また、髪の長い神話の登場人物をWikipediaで探すと、その一つにスキュラとあり『ギリシア神話に登場する怪物、あるいはメガラの王女の名、その名は「犬の子」を意味する』とあります。
この辺りに私は何となく自分が見ている夢との共通点を感じます。
沢山のフルーツの乗ったタルトケーキは、かみのけ座の星団かもしれません。
Wikipediaを調べていくと、かみのけ座を作ったサモスのコノンが円錐の断面の研究をしたとの表記があり、これについても私は気になっています。
(両肩に円錐のついたジャケットが出てきたので)
円錐を軌道だと考えると、ここも重要かもしれないと思いました。
私はここ数日軌道を調整しているかのような夢を見ています。
何日か前には夢の中で姉に服を掛けるハンガーが欲しいと言われましたが、私はいま持っている分でいっぱいだと話しました。
その次のシーンでは、姉や家族が入院することになりました。
脳をスキャンしなきゃならないから入院するのでその間の運転を頼むと言われました。
姉の頭を医者がスキャンして2枚の紙が頭に貼ってあるのを見ました。
その隣の病室には祖母が入院していて、祖父と母方の祖父までいました。
母方の祖父は半透明で飛んでいたのですが、どちらも生きているのか死んでいるのかよく分からない状態になりました。
というのは、何かよりリアルな死者との通路を感じたというのもあります。
数日前に液体の中の炭酸(空気)の部分について調整している夢を見ましたが、この水の部分が金属、空気の部分を植物と考えるとこれは通路の拡大を意味すると思います。
3種類の炭酸の液体の中の通路をそれぞれ拡張しています。これはたぶん空気ボディのことだと思います。
円柱についたデータを読みましたが、もしかするといずれは円錐になるかもしれません。
その後の夢では、授業の風景になり、私は日誌の当番だったのでピアノの上にあった洋服を教室のコピー機にかけていました。
日誌の係は洋服を授業の合間にコピーして日誌に貼りますが、洋服は大量にあり、休み時間では間に合わず授業が始まるというものでした。
洋服はアストラル体と考えると、それをコピーしている夢です。
ハンガーをプラスチックや金属として、それを土台に洋服を掛けようとしているのかもしれません。
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