黒服集団の夢とその解釈
2022/7/28夢
実家の祖母の部屋付近の掃除をしていた。
夢なのかミディアムランドなのか曖昧な感じがした。
エアコンや押し入れなどを掃除し、キッチンで母と話す。
なにやら誰かが家に侵入したのか、勝手にエアコンがついているという怪奇現象めいたことが起こっていた。
私は不審なことが起こると、深夜、家の中をうろつくのが怖くなると言った。
キッチンにはいつの間にか鳴きやまない小鳥が鳥かごの中に居た。
この子を飼っているらしいが、鳴きやまないし、隠れてご飯を食べないという話になった。
トイレに向かう姉についていき、このことについて相談した。
違う場所に連れて行くのがいいという話になり、私は車で畑道を通り、ある空間に駐車した。
畑に暴走族のような黒服集団がいたが、その時は気にせず通り過ぎた。
畑を過ぎたあたりには何もまわりに無いように思えて、一時駐車して携帯で小鳥が何故鳴きやまないのか、隠れてしまうのかを調べていた。
途中から鳴かなくなったので、鳥かごの様子をみた。
それと同時に、帰りの運転ができないことを思い出した。この辺りでは、明晰夢状態のようになっていた。
私は障害物がある場所でバックするのが苦手で、何とか何もない道は運転してきたが、今度帰るときは運転方法が違うので一気に不安になった。
そうこうしているうちに、先ほどの暴走族の集団がやってきた。
風景が少しずつ変化して、誰かの家の庭のようになった。
集団のトップが話しかけてきた。
「ここで何をしている?」というようなことを聞かれる。私はすぐに帰ると話し、自己紹介もするが、帰るにはここから運転しなければならない。
パーティーが始まるらしく、挨拶する為に一度車を出る。
暴走族はみな外国人のようで、外国語で話さねばならなかった。
私はこちらの意識に戻りかけていて、どんどん自信がなくなっていた。
外国語を使うが、私の言っていることが聞き取れないようなメンバーもいるようだった。
「何を勉強している人?」と聞かれて「外国語」と答えると、みな、一斉に笑い出し少し恥ずかしかった。
その頃には実家の庭の風景になっていた。
解釈
この夢は、ベテルギウス探索2で書いた「道の中央からバスに乗り込んだ金髪女性」の続きなのではないかと思いました。
祖母の部屋とは、性センターと解釈します。
掃除をしていると、エアコンが勝手についているという怪奇現象めいたことが起こっているらしく、少し怖いと思っていました。
ここでの私は、割と地球に近い場所にいたのではないかと思います。
エーテル界の層の中間あたりかもしれない。
エアコンは風を出すもので、それが勝手についたのは前回の夢での太陽との関係と考えるなら、太陽の干渉がある、太陽が風を出していたと考えました。
つまり、48を作りだそうとしている。
鳥かごの小鳥は鳴きやまず、見ると隠れてご飯を食べないのは、太陽を見ると隠れるというようなことだったのではないかと思います。
太陽は惑星を作りますが、食べないということなら、鳴いてばかりで食べず、見ると隠れてしまうのかもと思いましたが、つまり光を反射させて確認するような行為と考えるなら、要するに疑惑を持っているのは月の位置の自分なのだと思います。
この状態では、完全な繋がりとは言えない気がします。というのは、月の自分が目覚めていないことを指していると思ったからです。
前に、「鳥が花を食べるたびに気絶する」というような夢も見ていたので「食べること」に関して共通性があります。
H12にとって96は食材とするなら、この領域で96は食材と疑惑が混ざり込んだものになっていると解釈しました。
私はその理由が知りたくて、姉(恒星の自分)に相談をして、場所を移動しました。
畑道を通り過ぎる時にすれ違ったのは、オリオン集団ではないかと思います。
かなり近くに来ているように感じました。畑は作物を作る場所なので、48を指しているのではないかと考えます。
何もない畑道を運転して、駐車した後、小鳥について携帯で調べていましたが、小鳥が鳴きやんだので様子を見た時には、太陽と繋がらない月にいたように思います。
その時には、鳥のことよりも自分が帰れないことに意識がいっていました。
つまり、この鳥は太陽の自分の分身で、鳴きやんでしまう、ということは太陽ではなく月としてしか存在できなくなった状態ではないかと思います。
少し下のエーテル界ではないかと考えます。(低次エーテル界、とくくっていいのかはまだわからない)
ここでは、急に運転することが怖くなっていたことを考えると、96に足を引っ張られるような部分があると思います。身体感覚もはっきりしていて、月と繋がった状態での運転が怖いということかと思います。
でもここに太陽の干渉があるなら、怖くはないはずです。
暴走族がやってきて、移動しなくてはと思いましたが、(つまりすぐそこに繋がれる意識はあるということかと思います)外に出てメンバーと挨拶をすると、外国語がうまく話せない、ということは、言語にまでまだ降り切っていない。
しかし、手探りながら話すことはできたということは、不安定だが会話はできる状態で、月に降りても、太陽と繋がっている、ということがまだ維持できていないということかと思います。
これは神社の前のバスに乗り、何故かバスがUターンして(道路の秩序を無視して)道の中央にいた金髪女性を乗せたことにも関係があり、同じ基準で運転する車(48)に対して太陽は別の秩序を持ち込もうとしていたのだと思います。
48の自分からはそれが乱しているように見えました。
私はまだこのことに不安がある。これは、上と下が繋がる部分の水素が足りないのだと思います。
より上の意識がやってくる為にはより下にいくことを考えるなら、H6にもっと接触する必要があります。
夢の最後の方ではうまく話せないのを笑われて少し恥ずかしいと思っていましたが、これは月の意識で、笑いは解放と考えるなら、笑われたことでこれを理解できたのだと思います。
半年ほど前に「2016年から双子座のオクターブの重階法が出た」などという夢を見ていた気がしますが、これを言語に関することと考えるなら、上の意識と繋がったままで48を作っていくことになります。2016年は20と16という数字に当てはめてもいいのかもしれません。タロットなら、16塔と20審判の関係です。
デネボラを起点にして、アンタレスが双子座に来るような夢をみたのは何故かと考えるなら、言語の解放、構築に注目しろと言うことだったのかもしれません。
松村先生が最近書いている感覚を生命に近づけていくようなことで考えると、双子座の言語感覚、山羊座の均衡感覚、の関係を探索していくことになり、これまでの夢での経験を複数含めると、乙女座の視覚と天秤座の触覚に関係しそうな夢に加えて、この双子座、山羊座という部分も開発していく必要があるように思いました。(今のところ重点的にという意味です)
夢や予感を言語化していくことは特定の地域の言語となりますが、これが自在になれば、24,12の知性となっていくことを指しているように思います。