隣の地球

今朝、目が覚めた直後、変性意識の状態で、真上に逆さまの髪の長い人がいて、目が合った。
吊られた男か、貞子のような。
左側には自転車のような頑丈な車いすのようなものがあり、スッと前に進んで視界から消えた。
また貞子の位置を見るともう消えていて、でも奥のもわっとした空気のようなうねりのような中にいた、AIのような機械と目が合った。
変換できなくてAIと似ていると思ったのだと思う。人ではなかった。
どちらもガラスのような目をしていて、なんだかぞわぞわした。
真上に長い髪があるのは、さすがに怖いと思ったけど、まったく逆さまに反転したみたいになっていたことにも驚いた。
まるで鏡の国。

きっと隣の地球の私なのだと思う。
夢の中で全方向に開いたパクチーみたいな白い葉っぱをマルクトと呼んでいた。
その後の記憶がやけに鮮明だ。
あるシーンでは、船か飛行機で、北海道で上映される映画を見に行こうとしていたが、それより早く、住んでいる県の近くで先行上映するらしかった。(9月8日の日付だったので、この数字に関係する意味かと思う)
北海道が日本列島の頭だとすると、思考に関係する内容なのではないかと思う。
吊られた男のような天井の長い髪は、上から降りてきた思考でもあるのだろうか。あまりにも近いところまで繋がっているかのような体感だった。

さっき変性意識のまま目覚めた時間のホロスコープを見たら、ヘリオでは天秤座1度(数え度数2度)の太陽と山羊座1度(2度)の冥王星が90度。金星が天秤座0度(1度)で、金星、冥王星スクエア。そのまんま貞子だった。
隣の樹と考えると、食い込みの多いBの樹でのことなのかもしれない。
ちなみに目を開けた瞬間、貞子だった存在は、別地球のベランダでは、花のまわりを泳ぐ変な虫だった。
私は隣の地球のベランダ(ベランダだと月の軌道のような位置になるのかもしれない)に、花のついた時計のようなものを持って出た。
そこにはかなりの種類の植物があり、蚊に刺されそうになって見回していると、花びらとさやいんげんが合体したみたいな虫がいて、奇妙だなと思いながら地上の目を開くと、真上の貞子と目が合った。
貞子のエーテルは花びらの妖精だ。
今日は何となく、ガラスの目が忘れられなくて貞子のことを考えながら半日作業をしていた。笑

ここ数日の夢の解釈が難しく、あまり使い慣れていない通路などを通っているような気がする。
Bの樹とDの樹にアルシオンに関する講座という内容で教えられたことがある。
誘導されているが、たぶんまだ水星か金星が満たされておらず、沢山の人を前に説明することに失敗していた。
これは月かもしれない。
個人と非個人の間のようなところを開いているような。向き合っているような感じだ。


追記 数時間して主体と客体を考え直すと、もしかして貞子に見えた真上の自分はそれまでのマルクトにいた自分で、それが私を見ていたのだろうか。だとすると、変な虫に見えたのはもしかして今の私なのか?笑

追記2 今日改めてホロスコープをみたらヘリオ地球ポイントは牡羊座27度冥王星山羊座28度金星天秤座25度あたりで全然違ってました。画面がサイドリアルになってしまっていたかもしれません。笑

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