♋︎の夢見について

数日前に予想外に現れた蟹についてまた夢見をした時の内容をまとめました。
このイメージを例えると、シェダルの位置が変わったら何故か蟹のアカシックが現れたというような印象で気になっていました。

私はこの蟹について、ベテルギウス、そしてどこかでプレセペ星団と関係があるのではないかと考えていました。(根拠はありません)
結論から言うとベテルギウスもプレセペ星団も出て来なかったのですが(あるいは記憶出来なかった)別の恒星が出てきました。


これは眠る前の話


眠る前、プレセペ星団をWikipediaで調べると、『中国では、「積尸気(ししき)」または「積屍気(せきしき)」と呼ばれ、亡くなった人の魂が集まる、あるいは魂が天に昇っていく際に通過する場所だと考えられていた。』
とありました。
何となくこれを読んで、何の根拠もない連想となってしまうのですが、獅子座の背中のゾスマを想ってしまいました。
(ギリシャ語でゾズマは、「腰布」に由来し、アラビア語では「ライオンの背中」とも言われているらしい)
何故そう思ってしまったかと言うと、犠牲になったものを保護する性質というところからでした。
犠牲とは何かと考えると、どの視点から考えるべき犠牲なのか絶妙に難しいのですが、死者を乗せると考えた時にこの死者の通り門と言われるプレセペ星団が浮かんでしまったのです。

また、ゾズマと同じように「腰や背中」に関係する星座として考えられている恒星は複数ありますが、
オリオン座のアルニタク、ミンタカもアラビア語で「腰帯、ベルト」と言われていますが、同じ語源でありながら、伝えられている性質は全く違います。(何故オリオンのことが出てきたかというとベテルギウス、そして♋︎という繋がりから)

そんなことをぼんやり思いながら、その日は眠りました。


夢の内容

夢の中でプレセペ星団のことを思い出したのですが、はっきりとしない内容で、見えるものと見えないものが重なっているという内容をしばらくストーリーで見ていました。
その途中ドゥーベという印象が落ちてきて、何故割り込んできたの?と思っていました。
ドゥーベということは分かるのですが、星座で言われているような熊や母などのドゥーベの姿は現れず、ドゥーベとシェダルを風のように行き来するという内容でした。

その後アカシックに入り、南国のような場所にいました。海岸の近くに海の家のようなものがあり、外にはハンモックがあります。
長テーブルに紺色や深緑の制服を着た複数人の兵隊がおり、ここに来た時のアンケートというのがインタビューの内容として現れました。
1番左にいた男性は金髪の外国人。
インタビューの内容は以下
①どこから来たのですか?
解答 暗黒
②何故ここにいる?
解答 靴を買った為(赤ちゃんサイズのエナメルのような素材の黄色い長靴のようなものを一足持っていた)(隣に座っている制服の違う兵隊も持っていたがそれも一足)
③いまは何をしている?
ハンモックに乗ってたまに海の家でバイトしながら金を貯めている

という内容の後、兵隊はお皿に載ったケーキを持っていました。
ケーキは緑色の抹茶の三角型のケーキが二つくっついているものでした。

夢の解釈

私は夢で兵隊が出てくるとアンドロメダやベラトリクス、ファーシーズなどを想像してしまうのですが、ここでは制服の違う兵隊が並んでいたので連合と考えてみようと思います。

抹茶のケーキは緑色の三角なので二つの三角の連合といった感じなのではないかと思いますが、このアカシックの前に風になったドゥーベとシェダルが出てきました。
最終的にケーキはWの形をしていたので、ドゥーベ(北斗七星と捉えて良いのだろうか?)からシェダル(カシオペヤ)のラインの内容がこのアカシックに含まれていたのではないかと思います。
二つのケーキをWあるいはMの形と見た時に間にはもう一つ三角が入るので三つの連合なのかもしれません。
これらが少しズレた場所で重なると考えると(Mと Wの合体)ギザギザの蛇のような形にもなります。
連合はこの場所に降りていました。ハンモックということから想定すると、牡羊座18度あたりのサビアンの印象を拾っていたかもしれません。
海のすぐ近く、南国ということで言えば他の要素も入っていそうです。
海の近くということでは、地球(左脳的世界)までは入らないか少しだけ入った辺りかと思います。

ドゥーベは熊の背中と言われていますが、私は眠る前ゾズマについて、そして、蟹やオリオンについて考えていたのに獅子の背中や蟹の胸ではなく、熊の背中に降りてしまいました。


おおぐま座という部分からだけだと、メラクやミザールが乗り込んできても良さそうなのに、ドゥーベなのか、と少し予想外でした。
ですがドゥーベに引き上げる性質があると考えると、ドゥーベとシェダルが風のように行き交っていたというのは、引き上げる、なだらかな坂をつくるという間の出来事とも思います。
その領域の連合の夢だったのかもしれません。

ドゥーベは私の夢だと、よく白い鳥居や商店街、女性、として出てくることがあります。
何かのイメージ、断片になって出てくる事が多いのですが、以前スピカ、リラ、ドゥーベの夢を見始めた時も突然ドゥーベがやってきました。
今考えると、ドゥーベに引き上げられて結晶体を見たかもしれません。
結晶体とは一瞬でそれだとわかるようなものでした。私はこれを「美しい」とか「綺麗だ」というありきたりで曖昧な言葉でしか表現出来ないのですが、断片となって落ちていたものを頼りに辿って行ったら、それらが集まって一つの透明な結晶になっている場所を見たとも言えます。

ドゥーベの閉じ込めて引き上げる性質は、バラバラなものをまとめて連れて行くことにも似ているかもしれません。
ゾズマの犠牲になったものを保護するという性質がどんなものなのか、また別に夢を見る必要がありそうですが(何故この夢に関係ないゾズマのことを引きずってしまうのかはよく分かりません)今回は熊の背中に乗ってしまいました。


結果的には蟹とベテルギウス、あるいはプレセペ星団がどう関わっていたのかはよくわからなかったのでまた夢見をしてみようと思います。
ですが、どちらも形にならない性質は感じます。形にならないとはどういう意味かというと、何というかまた少し上の右脳的な領域という印象です。
もしかすると、今回の夢ではこの辺りの領域でのこと、というイメージを見たのかもしれません。

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