アンタレス2
先週の夢で、洗濯物をどこに干すか位置決めをしていました。
そこから、シリウスとアンタレスが繋がっていくような夢を見始めたのですが、数日、よく青いリュックが登場していました。
リュックは背中に背負いますが、私の夢ではリュックを開けると次の世界に繋がるという内容をよく見ます。
近くにリュックが置いてある状態で、次第に自分の足が青のグラデーションになっていきました。
階段は足を使って歩きますが、足は魚座で更に魚座は舌でもあるなら、背中に背負っていた世界を今度は舌で味わうように歩き、階層化されていくということではないかと思いました。以下は前置きにざっくりと夢をまとめました。
2022/5/10
前日、アンタレスと火星についての夢が見たいと思っていた。
夢の中で、私は上司と一緒に机の下に溜まった返品し忘れていた商品の整理をしていた。
明日、返品の電話をしようと話す。
多くはヘアスプレーのようなものだった。
家に帰ると、祖母の身体が動きにくそうだった。母は部屋を拡大する準備をしていた。
この日は他階層でも似たような夢を見ていて、ベランダから赤い蜘蛛のようなものが外に出そうになっていたり、小鳥を別の小屋に移動させたりした。
なぜ、大量の移動をしているのか、祖母(土星)が動きにくそうにしていたことに関係すると思う。そして、アンタレスと火星というテーマに関しても、土星を拡大させる必要があったのかもしれない。
2022/5/11
自転車で畑道を走り、神社の前まで来ると交差点があり、90度の角度から何台も猛スピードの車が突っ込んできた。
ギリギリのところでぶつからずに信号を渡った。
その後出てきたショッピングセンターの前には、この時、接触しそうになった車が止まっていた。車の中には母と高校生ぐらいの女の子がいた。私はその子と手をあわせる。
この行為に対し、母は太陽と月の話をする。手を合わせたと思っていると、いつの間にか白い犬の毛を撫でていた。
猛スピードでやってきた車は、前日のテーマにしていた火星かもしれない。交差点をアンタレスとすると、ここで様々な車と接触しているのだと思う。
下の次元ではシリウスのアンチマタ―と手を合わせていた。母が太陽と月について話したことが気になる。
2022/5/12
夢の中では太陽と天王星が重なっているという話だった。(前日の夢の続きかもしれない)
姉が別の角度を向くと、反対側の窓から以前移動させた小鳥が入ってきた。
私は誰かに会いたくて、小鳥について勉強していると頭と胸が重なった。
姉を恒星存在とすると、その恒星が反対側をみることで他の鳥(思考)がやってきたということかもしれない。恒星には影がないとすると、これは単に角度が変わった。本来はその角度すらないもの(恒星)に角度があるとすると、ここでは太陽と月の関係だ。
私が会いたかったのは誰か、と考えるとそもそもこれより前に見ていた夢のアンタレス、シリウスの事を指しているように思った。
夢1 豚の夢
(2022/5/13)
私は姉と占星術の話をしながらベランダで洗濯物を干していた。
ある占星術師が出した新刊の補足と予告のような内容だった。大きく分けて①~③までの内容。私が知りたかったかことは③にメッセージとして書いてあった。
しばらくして、ベランダに強めの風が吹いてきたので建物の中に入った。
中に入ると、外が夜になり窓際のカーテンを閉めようとしたら、子豚らしき生き物がエアコンの近くにいたので、急いで隣の部屋の姉に知らせる。
畑の方で何か大きな音がして火事の気配がしたので、逃げて来て迷い込んだのかもしれないという話になった。
ベランダに出て豚に近寄り、どこかに逃がそうと思った。
次第にベランダだった場所は、山小屋のようになった。
気づくとその子豚の隣には更に大きな母豚がいて、他にも数匹の豚がいた。
一番大きな母豚は、大きいというより巨大で、油断していると扉側に転がり落ちてきて潰されそうになった。姉と私は作戦を練って、巨大豚を最終的に手持ちサイズのお土産箱のようなものに入る3匹のミニブタとして収めた。
夢1の解釈
洗濯物を干す夢というのはアンタレス1の「血の付いた洋服を強風の中干す場所を決めていた」というところに繋がると思います。
ある占星術師が出した補足と内容というのも、前回の夢に対して付け加えられたということだと思うのですが、更に私はデュートロコスモスについて気になっていたのでこの③というのを、ここではデュートロコスモスなのではないかと考えます。
ベランダを建物の中と外のうちの外と考えると、エーテル領域のことであり、更にそこから中に入ると今度は外に子豚が現れました。
ここでは下のコスモスに降りたと考えます。
なぜ豚だったのだろうと思ったのですが、豚はイノシシが家畜化した生き物で、元々イノシシと関係があるのならば月の使い、神話でアルテミスが放ったイノシシなのではないかと思います。
前回、コンビニ(天王星)の前で冷蔵庫に入ったビール(太陽)まわりに氷(月)という夢をみたことを考えると、この夢はこの氷に関係するようにも思います。
今回夢で見た豚について、はじめは「可愛い」などと思っていたら巨大化して潰されそうになりました。
そういう意味では、飼いならされているというよりも野生のイノシシに近いです。
豚に姿を変えていますが、本来豚ではないものが隠れているはずです。
初めは、月が巨大化したのなら、これは物質化することを意味するのだろうかと考えたのですが、それだけではないと思います。
もともと、火事の現場から逃れてきた豚はエアコン(天王星)の近くに居ました。畑から逃げてきたのなら、豚からイノシシになりたいのかもしれません。
ありきたりな解釈によって豚に姿を変えてしまった、とするとどこかに解釈不足があり、逆再生すればイノシシに変化する豚かもしれません。
豚小屋は汚い部屋を表しますが、実際の豚は綺麗好きで知能も高いと言われています。(鏡を認識するらしい)
イノシシは突進して弾き飛ばしたり、突き刺されて怪我をする可能性のある生き物、豚は家畜化した、とするとイノシシ寄りの豚なら、別解釈に協力してくれるかもしれません。
最終的に姉と協力して巨大豚を三匹の豚として箱に収めましたが、これはより小さい箱に収めたということで、もともとベランダで占星術について話していたことが下に降りると豚になってしまい、私は三匹のうちの一匹(③の内容)について気になっていたはずが、収まってしまうとしっくりこず、この三匹は全部同じ豚に見えたのです。
この豚たちが本来どんな意図を持っているのか、夢見する必要があるように思いました。そもそも、他の夢では土星を拡張したので、ここから別の姿になるような気がします。それで見たのが夢2です。
夢2 靴についての会議の夢
(2022/5/14)
私はその町の役員だったのか、資料を持ち、町を巡回していると、電気屋のおじさん(天王星)に声をかけられた。
そこから、資料の記載を間違えたので変更をしたいと言う女性を紹介された。
「とりあえず印鑑を持ってきてもらえれば」と私は説明しながら一緒に資料を確認した。
次第に電気屋だった場所は、どこかの施設の一室に変化した。
そしていつの間にか、電気屋のおじさんはアルシオンショップの店長になっていた。
店長は百合という名前なので、他の夢でリリスだと書いたら、連続して登場するようになった。
この夢で、店長はアルシオンの擬人化だと思った。
女性に説明していた資料は、上司とシフトの話をしているという場面に変わっていた。ここで出てきた上司は、5/10の夢(ヘアスプレーの返品)で出てきた上司と同じ人物だ。
その後、私は椅子に座ったまま今度は店長が隣の席に座り、はじめての営業をする、という状況になっていた。
女性が三人やってきて、私は彼女たちを店長と私の間に入れ、資料の説明を始めた。
ちょうど新しく刷ったばかりの名刺を何枚か持ってきていたので配ろうと思った。胸ポケットから出してみると、私は二種類の名刺を持っていて、縦型と横型があったが、この場面では縦型は数枚しかなく(練習用に刷った状態)、数の多かった横型の名刺を配った。
名刺には美〇〇郵便〇文房具〇〇という会社名が書いてあった。(〇はよくわからない漢字だった)上司の説明が終わってすぐ、私は名刺を配ったが、その頃には会議室のようになっていて、どこかの会社のプロジェクトチームとの商談のような状況だった為、一番奥の席から順に名刺を配った。
会議が始まり、自分が話す番が来た時、私は「靴を売るときのテーマはどんなものですか」と聞いた。どんなところで売っているかなども聞いた。この企画はどうやら靴に関する内容を深めると発展しそうだった。
店長が補足で高級デパートの話をする。
ある男性が、何か言いたいことがあるようだったが、時間になってしまいエレベーターで降りた。
男性は黒く緩い服装で、目が隠れているが、どことなくロッカーのような雰囲気。
前面には出ていないが、私はその人物と向き合ってようやく彼には押しの強さが隠れているのを知った。向かい合うと、押されているのが分かったが、ベテルギウスの時のように三メートルも突き飛ばされることはなく、小刻みに押されるような感じだ。
店長は彼から30度ぐらいの角度で「彼はもっとネバーだ」と言う。何かもっと型破りなはず、といったニュアンスだった。
夢2の解釈
この前日、考えていたのは夢1の豚のことでした。
家畜化した状態だったのは何か、ということをテーマにしていたのですが、天王星で何かの解約をしました。
電気屋のおじさんに紹介された女性を月側(水星)の自分の分身と考えてみます。
アルシオンのリリスが登場し、そこから営業という設定になっていきましたが、営業というとアンタレスや水星も関わっているのではないかと思います。
刷ったばかりの縦型の名刺と横型の名刺がありましたが、これは縦型を7階層に関するもの、横型を12に関するものと考えてみます。縦型はまだ練習用のような状態だった為、横型を配りました。
初めリリスは私の隣に居ましたが、次第に右前斜めあたりの位置で会議が始まりました。この時点で、少しずつアルシオンや他の恒星の位置が変化していたと思います。
この日の夢の見方について考えてみたのですが、おそらく180度関係を使い夢を見ていたのではないかと思います。
ベテルギウスの夢の時もそうだったのですが、私は月の位置になり恒星と鏡関係になる状態で、反応を見るようなイメージです。
玉ねぎ状で夢を見ていると考えると、斜めに回転して降りてくる為、恒星の位置関係が少しずつずれてくるのではないかと考えてみました。なので初めに意図した恒星と別の恒星が関係性を持って出てくるのかもしれません。
ベテルギウスに突き飛ばされた時も横に飛ばされたのではなく、もしかすると縦に飛ばされていた可能性があります。
その後、夢では靴に関する話題になっていき、商談を持ちかけたチームの反応は良かったのですが、ある男性が何か言いたいけど言えないというような状態でした。
この時向き合うと、小刻みに押される感じで、リリスが彼はもっとネバーで型破りと言いました。と言うことは、そもそも彼に商談を持ちかけたはずが、向かい合うと力を発揮できないということかもしれません。
前回、猫の夢で商談を持ってきた後輩をアンタレスと書きましたが、この男性は目が隠れていて、ネバーで型破り、というとアウトサイダーのデネボラのような気がします。
ここで、箱に収まった豚について改めて考えてみると、囚の字に例えられるオリオン三ツ星のようにも思えてきました。
気になっていた③が3という数字に関係があるとすると、回転し続ける女帝や金星との関係もありそうです。
豚が箱で暴れる為には、デネボラを発動させる必要があるのかもしれないと思い、今度はデネボラを中心に夢見してみました。
夢3 天王星とデネボラの夢
(2022/5/15)
私は100円ショップで電子レンジを掃除する拭き取りシートのようなものを大量に買った。
どの種類が良いのか分からなかった為、色んな種類を手に取った。
戻ると、以前の職場の同僚。彼らはアルシオンのチームだった。
同じ担当エリアの子にこのシートにはグレゴリン?という成分が入っているから駄目だと言われる。みんなタバコを辞めたからこれが入っていると、身体に悪いという話だった。
シートを集めてすべてチェックした。中にはご当地のシートなどというものもあった。
集めている途中で、そもそもこのグレゴリンという成分が入っているシートは私が買ったわけではないことを思い出した。
体育館でイベントが始まる前に、一度戻ることにした。
体育館までの暗い道を通っていると、小学時代の自分や幼馴染を見かけた。
ある椅子に座ったが、荷物をどこに置いたか忘れてしまい、また探し出す。
母の荷物のようなものを見つけて職場に戻ると、アルシオンではないチームの場所にロッカーが移動していた。
そのロッカーは入り口にかなり近い場所にあり、アルシオンはもっと奥だった。ロッカーの番号が複雑で長い。
美人な女性が数人いて、都会的な(クールな?)印象。人数は多くない。ガヤガヤしていたアルシオンと比べると、なんとなく、疎外感がある。
夢3の解釈
電子レンジの掃除をするために大量の拭き取りシートを買いました。
電子レンジもおそらく天王星ではないかと思うのですが、シートで拭いたということは掃除をする必要があるようでした。
アルシオンのチームではシートにグレゴリンという架空の成分が入っていないかチェックしましたが、みんなタバコを辞めたのでこの成分が入っていると身体に悪いという話でした。
タバコを辞めたというのは煙を吸わないということでもあり、これ自体が掃除する必要があることを言っているようにも思います。
或いは、逆にタバコの成分は血流に乗って全身に運ばれ、動脈硬化のリスクを高めるとも考えられます。とすると、血に関わる部分で循環が悪いのだと思います。
例えば、身体に悪い、というのを水星と考えてみると滞りがあるのかもしれません。
天王星が力を発揮しづらいのでしょうか。
そもそもデネボラの夢見をしようと思っていたので、天王星の掃除がデネボラにも関係しているようにも思います。
体育館は集合意識の象徴のように出てくることがあり、ここで席が変わりロッカーも移動していたので、これは使われていなかった場所を新たに使う準備をした夢だったのだと思います。
アンタレスを意識するまで、デネボラもやってこなかったので、アンタレスに関わるならデネボラになれと言われているようにも思います。
同時にアンタレスを意識してから、シリウスの夢を見ていたことも考えると、ここはセットで関係があるということなのでしょう。
箱の中で豚になっていたのはアンタレス、シリウス、デネボラという三角形だったかもしれません。