夢探索 アルヘナ
2022/8/19夢
ある男性が「何かを辞める」という話を私と友人にした後外に出ていった。
気が付くと私と友人はバスにいて、友人から何かの相談を受ける。
この時一緒にいた友人はもう何度も出てきている人物で自分の片割れの象徴だと思った。
バスで相談を受けているはずが、どんどん暗い道を歩いているようなシーンになる。
街が闇の中にうっすらと見えるが、感じられるのは無数の流星と信号機、車の音だけだった。
流星に気付いて見上げると、闇とオーロラの中間に無数の方向に向かう流星がある。
これを見るまで、目の前の信号機ともう一人の友人がいたことに気が付かなかった。
私は赤信号で止まっていたが、友人ともう一人の友人(たぶん、何かを辞めるといって出ていった男性と同一人物)は信号を渡って私を待っているようだった。
友人は斜め左の角度で流星をみていて、そっちの方角からはこの流星が左下に降りるのでなく円回転しているのが不思議だった。(流星が流れた後に小さな何個かの粒のようになって回っていた。)その後、友人は突然、地下鉄まで走って降りてしまった。私はまっすぐ進みたかったので自分とは逆に向かってしまったという感じがしたが、名前を呼ぶとまた駆け上がってきて信号を飛び越えて走ってきたので胸でキャッチするような感じで抱きしめた。(友人が階段を地下まで駆け下りて上がってくるシーンがみえた)
その後、一緒に電車に乗ったが、目の前の席には鬼ような巨人の二人組が座っていた。私の頭がちょうど彼らの間に来るような位置になり、息をひそめたが、逃げてはだめだと思ってじっとしていた。
(巨人の髪の毛の状態(触覚)や匂い(嗅覚)が感じられるくらい近いような体感)
巨人たちは手に持っていた小さなカステラ(薄い黄色の四角)の話をし始めた。明日の文化祭で使うカステラだが、砂糖の違いがあるらしく、(ただ砂糖をまぶしただけでそう違わないと言っている巨人もいた)このカステラか別のカステラかという内容。(体育館の映像が浮かぶ)
解釈
この日みた無数の方角に流れる流星はアルヘナに関係しているのではないかと後日思いました。この時はまだアルヘナと思ってはおらず、死後自分はどこに向かうのだろうということを考えて眠りました。目覚めた後、流星は心の元になっているような気がしていたので、アナハタに近い場所、きっとここから様々な世界に繋がっているのだろうと思いました。
アルヘナはラクダの首の焼印という言葉に由来すると言われていますが、この夢の場所は境界線にいるような印象がありました。星々は沢山の印でありアカシックではないかと考えます。(アンタレスとアルヘナの境界線のような位置?)
アルヘナはアカシックに関係するとも言われていますが、夢から起きた後に感じた心の元になっているというのはアナハタとマニプラの間のアカシックから引きずってきたものではないかと思います。
交差点に立っていたということからも、ここからアンタレス(ティファレト)に繋がっていたように思います。
信号を渡った先には自分の片割れと、何かを辞めて出て行ってしまった男性がいました。
片割れの象徴だと思っている友人は髪の長い女性で、もう一人の男性は細長く黒い服を着ていました。ここに自分も合わせたら、オリオン三ツ星の機能を説明しているようにも思います。片割れが見ていた流星は円回転しており、さらには地下鉄(金星)まで行った後にまた戻ってきて胸でキャッチしました。
彼女をオリオン三ツ星に例えるならアルニタク、いつの間にか消えてしまった男性はミンタカ、信号の前に立っていた私はアルニラムとして沢山の並行世界をみていたのかもしれません。
その後、私は片割れと共に電車に乗りました。
ここでは前の席には黒い服を着た巨人が二人乗っていました。
この巨人はカストールとポルックスではないかと思います。
以前、起き際すぐあたりに半透明の巨人のスニーカーが頭の上に置いてあったことがあるのですが、この時もしかするとマルクトの頭の位置にエーテル体の足が重なっていたのかもしれません。
今回の夢では触覚や嗅覚で近すぎる位置にいるような感覚になり、少し怖かったのですがこの位置でじっとしていなければならないというような気持ちになっていました。
自分の頭があった真ん中の位置を考えてみると、アストラル体の胸二つとエーテル体の頭が重なったというようなことではないかと思います。(巨人の胸辺りの位置の間に私の頭がありました)
この時二人の巨人のことをどちらも似ていると感じていましたが、2ということを考えるならエーテル界においての陰陽の性質が私の頭(低次エーテルの領域)に降りてきたということではないかと思いました。
その後、巨人は手に持ったカステラについて話していました。
明日には体育館で文化祭があり、どのカステラにするか相談していたというような内容でした。
カステラは薄い黄色で四角い形をしていました。
これを例えばタットワで考えるなら土の元素を表すのではないかと思います。
マルクトと考えるなら、砂糖(文化)の違いで他のマルクトがあるというようなことでもあると思います。そう考えると、巨人たちは体育館(集合意識の象徴のような場所)でカステラの試食会でもしようとしているのかもしれません。これは沢山の地球(沢山の感覚)に関係する夢なのではないかと解釈してみました。
2022/8/23夢
実家の洗濯機を回すシーンからスタートした。かなり大人数の温泉旅行のようなものに行くことになっていた。
ラインで昔の友人と連絡を取り合って大移動が始まる。(大移動する車やバイクや何かの動物に乗ってくる人たちもいた)
何パターンかグループを組んで移動するようだったが、私はそれほど仲良くない人たちと一緒になってしまったら温泉にいくのを考え直そうかなどという気分になっていた(いまどうしてるか、などの世間話になったら少し面倒だと思っていた)が、ラインを読んでいるうちに集合場所に移動してしまっていた。
ロビーで待っていると、スピカの夢でみた中学の同級生がやってきた。これはマカバのような結晶を見つけた時と同じ、というか続きのような場所だった。
自分はどのグループと移動するのか、もう少し人数が増えるまで待とうと思っていた。(ここでも移動する人たちの映像)
気が付くと、私はすでに両親の車に乗っていて母が用事があるらしく途中で車を降りた。この先のパーキングエリアで会うことにして、母は用事が済んだら歩いて向かうという話だった。私は父と車で先にパーキングエリアに行って待つことにした。
店が開いていたので中を物色して待ってようと思って車を降りると、ここはいずれ刑務所になるという話が聞こえてきた。
パトカーがやってきて、警察に男性が連れてこられたようだったが、まだ寒いので一旦ここに来たらしかった。日が暮れるとこのエリアも変化するというようなイメージの中に居た。
解釈
ここ数日、アルヘナについて意識して眠っていたのですが、大家族や大移動、などの夢を見ることが多く、少し予想外でした。
しかし、アルヘナがアカシックに関わり、さらにアナハタに近い場所と考えるなら、沢山の方向に向かう境目辺りということで、様々な家族の夢をみるということもあるのかなと思いました。
連日、結構具体的な夢が多かったのでアルヘナを中心にした太陽系をみていたのではないかと思います。
温泉をスープのような意識と考えると、何グループかが集まりスープに移動するということかと思います。
結構たくさんのグループ(車、バイク、動物など)が移動していましたし、①~の番号もあったのですが、具体的な数字を覚えていませんでした。
これは具体的な恒星のこと、というより胸の中心に集まってくる過程、移動方法のようなものを見たのかもしれないと思いました。
ここでキラキラとした不均衡の結晶(スピカ)をみる前にいたロビーと同じ場所や同じ人物がいた、と感じましたが、このロビーは具体的なところから具体的でないものに移動する前の拠点のような場所として出てきているのかもしれません。
スピカの時は多角形の手紙(三角や四角や五角形、八角形など)が移動手段に使われ、「何だこの場所は」と言い表せないようなものを見ましたが、今回はそうではなく、恒星、結晶体へ行ったというような気はしませんでした。
ここは特定の恒星ではなくアルヘナからアンタレスに向かう場所(下の次元では惑星から駅に向かう場所というようなもの)なのではないかと思います。
気が付くと、母と父とある場所に移動するシーンになっていましたが、母は途中で降りて歩いて向かい、父と私は先に車で向かいました。
(母は身体で父と私は思考と感情だったかもしれません)
ここで、スープの方向ではなく具の方向に向かっていたと思います。
三人で乗っていたところから母と別れたのはバラバラになることで惑星や地球に向かっていたというようなことではないかと考えました。
物色しようとしていた建物はいずれ刑務所になるということでしたが、ここでの刑務所は移動できない場所、形になった場所ということかと思います。
しかし、まだ完全には日が暮れていない、寒くない場所ということで固まりつつあった状態。
そう考えてみると、月の軌道から惑星の月に向かう過程をみたようにも思いました。