立川に烏骨鶏がいた!
「色白だが腹黒い」と言われる私。
全く嬉しくないが、美白には自信がある。
日焼けしてもただ赤くなって終わり。
色黒だが心は純白な速水もこみちに憧れる。
心が純白かは知らんけど、もこみちが行き付けという恵比寿の「博一」、ここのおやっさんを好きな人に悪い人はいないと思う。知らんけど。
私もランチを紹介した。
ここは美味いから、是非行ってみてほしい。
話は変わり、立川に烏骨鶏がいるとある筋の友人から耳にした。単なるグルメ好きの筋であり、全くやましい筋ではない。なんと卵が旨いらしい。
3度の飯より卵(又は肉)が好きな私は居ても立っても居られず、是非伺いたいと手足をバタバタさせて駄々をこねた。
すると、友人の力もありお伺いできることに。
伺ったのはこちら。
都心から大体電車で1時間。
「西武立川」という駅から徒歩5分。
とても長閑な住宅街。
出た!烏骨鶏。
ノボリ2連発。
神秘の鳥らしい。
こちらが3代目の伊藤彰さん。
優しい笑顔。
まず初めに、日本で飼育される烏骨鶏は純血が少なく、偽物が横行しているということ。
伊藤さんの烏骨鶏は紛れもなく純血。
早速、中を見せて頂く。
まずは、生まれたばかりの雛たち。
毛がふわふわしてキュンです。
次は伊藤さんに親鳥を見せて頂く。
真っ白!
烏骨鶏は英語で「silkie chicken」
毛がシルクみたいだから。
ほらね。
でも、皮は真っ黒。
ね。
烏骨鶏ちゃん痛かったらゴメン。
足は恐竜みたい。
恐竜は絶滅したのではなく、「鳥に進化した」という説を小学校理科で聞いて衝撃を受けたが、これを見ると納得。
しかもなんと通常鳥は指4本だが、烏骨鶏は5本。
初めて知ることは楽しい。
伊藤さんに抱かれる烏骨鶏ちゃんが可愛く見えて来た。
そして、烏骨鶏の卵を見せて頂く。
小さい。
割ってもらう。
わかりづらくて申し訳ない、右の割れた卵の殻が烏骨鶏ちゃんで、左の茶色い卵は紅葉ちゃんという鶏の通常サイズ卵。
普通の卵の3分の1サイズくらい。
サイズ比較の写真を撮っていないセンスの無さはご了承頂きたい。
ただ、黄身の色が濃く美味しそう。
黄身の色は飼料で変わるというのはよく知られた話だが、色だけでなく味にもこだわる伊藤さんが研究を重ね、こだわりまくった飼料を与えているらしい。
肉も見せて頂いた。
冷凍のため非常にわかりづらくてこちらも申し訳ないが、皮は真っ黒だが身は通常の鶏肉のよう。
伊藤さん曰く、「味が濃く、美味しい。」
今回は農場見学のため食べられなかったが、こちらで食べられるということ。(卵を)
こんど行ってみよ!
他人とは思えない外見白内側黒の烏骨鶏ちゃん。
伊藤養鶏場では卵も買えるし、通販でも販売してるので是非試して頂きたい。
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