白金のリトルタイに飛び込んだ!
コロナの影響で、今年もお盆休みは旅行に行けない。
しかも暑い。
8月でこの暑さ、12月にはどうなってしまうかと考えると不安で夜しか眠れない。
夏真っ盛りの8月夕方、多少雨が降り蒸し暑い中、友人とフラフラ白金近辺を歩いていた。
自宅からは多少遠いが、せめて夏休み気分は味わいたかったからだ。夏の夜を感じたかったからだ。
もっと簡単に言うと、ビールが飲みたかったからだ。
湿度が高く蒸し暑い中でビールなんて、東南アジアみたい。タイでも行ってビールでも飲みたいなー、何て考えていたら、何と住宅街にタイが。
しかも外に席が!
奇跡的に考えていたことが完璧に具現化されたではないか。
食に対するこの鍛えすぎた見聞色の覇気を、仕事でも活かせればと常々思う。
もちろん飛び込んだ。
タイ人の女将さんが非常に気が利いて、下町の赤提灯みたいにリラックス出来る。
コップも出されたが、ここではラッパ飲みが正しいマナーだろう。
サラダから辛い。酸っぱい。パクチーが効いている。
これぞタイだ。最高にビールに合う。
タイ料理の代表格。
1個1個の皮がくっついてしまい、バラバラに。
それも家庭的で良いじゃない。
友人は既に2本目スーパードライをラッパ飲み。
体がデカいため中瓶が小瓶に見える。
外でのラッパ飲みは旨い。
これが旨い。やはり辛さと酸味があり、豚の出汁がよく出ている。
軟骨もトロリ。パクチーがアクセントになっている。
パクチーが苦手でなく生まれて本当に良かった。
お母さんありがとう。
一旦ビールを挟み、
締め。
写真では分かりづらいが、2人前くらいある
ナンプラーの効いた少しクセチャーハン。
タイはこうでないと!
腹パンになり、ビールもぐびぐび飲み、お会計は一人3,000円位。
高級な街白金では中々無いリーズナブルさ。
近所の人が良く来ている様だった。
白金で擬似タイ旅行、最高!
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