【海外一人暮らし自炊記録】2023年26週目@スウェーデン王国
先週の記事でも書いたが我が家では、何曜日に何料理を作るかっというスケジュールを固定している。現在の晩御飯の週間予定は以下の通り。
・月曜日 : イタリア料理
・火曜日 : ドイツ料理
・水曜日 : 中華料理
・木曜日 : スウェーデン料理(北欧料理)
・金曜日 : 自由
・土曜日 : 和食
・日曜日 : フランス料理
では、2023年第26週の週日5日間(6月26日~6月30日)の夕食を写真とともにまとめていこう。
ちなみに2023年26週目用の食材の買い出しはこちら。
月曜日(イタリア料理)
Primo piatto
"Spagetti al pomodoro"
トマトとバジルのスパゲッティ
最もシンプルで王道のトマトソースパスタ。窓際栽培のバジルをたっぷりと使って、さらに自家製のバジルオイルも加えて香りをさらに豊かに楽しみます。
Secondo piatto
"Pollo alla diavola"
鶏肉の悪魔風
イタリアンのsecondo piattoの有名どころ。本来は鶏一羽丸ごとを開いて作られる豪快な料理なのだが、今回は一人分なのでレッグ一本で…。実はフレンチにも同じ名称の料理があるのだが、両者は全くの別物。そのうちフレンチの悪魔風チキンも作ろうかね。
Contorno
"cavolfiore al vapore"
カリフラワーの蒸物
カリフラワーがお手頃に手に入ったので、塩とオリーブオイル少々を振るって半株をまるまま蒸しあげてしまった付け合わせメニュー。そのままでは少し味気ないのでハーブオイルにニンニクと鷹の爪を香り出ししたものをかけていただく。
さて、残りの半分は何に使おうかしら。
火曜日(ドイツ料理)
Hauptgericht
"Reisfleisch"
ライスフライシュ
先週は冷やご飯から"もどき"を作ってしまったので、今週はきちんとしたReisfleischを…と。豚肉、パプリカ、インディカ米、そして各種スパイスをしっかり使って正統派に仕上げる。作り方はそのうちブログの方にあげようかな。
Suppe
"Sauerkraut suppe"
ザワークラウトのスープ
こちらも先週同様、ザワークラウトを使った料理。自家製のザワークラウトに良い加減で酸味出てきたので、ザワークラウトをたっぷりと使ってズッペ(ドイツ語でスープのこと)。サワークリームとザワークラウトが絶妙な相性で、酸味とまろやかさがクセになる料理。
水曜日(中華料理)
小菜
"雲白肉"
茹で豚のにんにくだれ
四川料理の定番の冷菜。ニンニクたっぷりのタレがとても素晴らしくニンニク好きにはたまらない味付け。ただこちらでは"おろし金"が手に入らないので、すりおろしニンニクが思うようにできないのが困りもの。加えて、豚バラ肉が手に入らないのも辛いところである。
大菜
"四季豆炒牛肉"
いんげん豆と牛肉の炒め物
四季豆というのはいんげん豆のこと。関西では三度豆と呼ばれるし、つくづく数字と縁のある豆なのだなと、作りながらいつも一人でほくそ笑む。仕上がりの照りは中華醤油ならでは。
木曜日(スウェーデン料理)
Varmrätter
"Flintasteke"
骨つき豚のハムステーキ
スウェーデンの夏はBBQの季節。そんなBBQの人気な食材の一つがこのFlintasteke。骨つきの豚肉を塩漬けにしたもので、焼く前にパプリカをメインで配合したスパイスをたっぷりとまぶして焼き上げる。そしてこのステーキに外せないのが大量のフライドポテトなのである。
詳しくはこちらから
金曜日(自由*今週はスペイン料理)
Platos de pescado
"Marmitako"
マグロとパプリカ煮込み
元々は先週作る予定だったのが、冷蔵庫にパプリカがなくて今週に持ち越した料理。日本人としては鮪は刺身に…という頭があるのだが、こちらでは刺身で食べられる鮪はほぼ手に入らないので必然的に火を通した料理となる。パプリカとの相性が想像以上に良い。
Sopa
"Sopa de ajo"
スペイン風ニンニクのスープ
本日はパプリカづくし。Marmitakoに続き、スープにはパプリカたっぷりのニンニクの"Sopa de ajo"。体が芯から温まる上、パンが入っているのでお腹も膨らむお気に入りのスープの一つ。
ちなみに作り方はこちらからどうぞ。
さて、明日は買い出しの日。じゃがいもとにんにくが無くなってしまったから買っておかないと…。あとは何か面白いものが見つかるといいな。
さあ、来週は何を作ろうかね。
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