滋賀の名物紹介④ 「赤丸かぶ」
みなさんこんにちは。ぎゅっと滋賀です!
今回は赤丸かぶ二ついて紹介しようと思います。
1. 赤丸かぶとは
滋賀県米原市で古くから栽培されてきたもので、伝統野菜として親しまれています。地元では昔から漬物用として使われてきました。
2. 赤丸かぶの由来
米原市周辺は昔から「かぶら」の栽培が盛んな土地でした。赤丸かぶはそのようなかぶら栽培の長い伝統の中で生まれたものであり、昭和初期から栽培が始まったと言われています。
3. 赤丸かぶの特徴
かぶの中身や茎までも赤色であることが特徴です。酢漬けにすると赤丸かぶだけで赤く染まってしまうほどです。
赤丸かぶは9月上旬から種まきをし、11月ごろから収穫が始まります。雪が降ると雪掘りをしながらの作業になることもあり、その収穫作業は3月ごろまでかかります。
4. 赤丸かぶの楽しみ方
赤丸かぶは先ほども書いたように漬物用として使われてきたため、ぬか漬けや酢漬けにすることが多く、漬けると甘味がでて程よい食感が楽しめます。また、最近ではポテトサラダやポトフなどの新しいレシピも誕生しているので、ぜひ一度調べてみてください!
5. まとめ
今回は赤丸かぶについて紹介しました。
様々な楽しみ方のある赤丸かぶに興味を持った方はぜひ一度試してみてください。