インタビュー記事を書くことの大変さと面白さ ~タベタイの記事を書いて~
こんにちは。みうです。
今回は、昨年度完成しきれていなかった、NIPPON TABERU TIMESさん(以下、タベタイ)への寄稿記事のお話をしたいと思います。
やりかけてしまっていたインタビュー記事
利賀プロでは、ここ数年タベタイさんへ利賀村に住む方へのインタビュー記事を寄稿させていただいています。そして、昨年度は一度廃業し、途絶えそうになった“清流素麺”の製造に携わる“畑井さん”へのインタビュー記事を配信する予定でした。
畑井さんは、三芝硝材にてガラス製造に携わっていましたが、2019年からは清流素麺を製造するめんめん館にて館長をされています。
私を含め、3人でインタビューを行い、文字を書き起こし、編集を重ね、ある程度外に出せる記事にすることができました。その過程でも、焦点を人に当てるか、清流素麺に当てるかなどの葛藤がありましたが、タイトルや文章の体裁の整え方に関しても3人で共通認識を取る必要があり、なかなか記事を書き上げるのに時間がかかってしまいました。
結局、昨年度中に記事を寄稿することができず、今年度に持ち越しとなったこの記事は7月19日、ついに配信することができました!
清流素麺の製造を引き継いだ畑井さんの記事はこちらから
この記事の公開までに、インタビューにご協力していただいた畑井さん、一緒に記事を書き上げてくれたトガプロの仲間、記事を真摯に校閲してくださったタベタイの皆様。本当にありがとうございました。
一本の記事を書き上げた今、感じること
私は、かなりの怠け者で面倒くさいと感じたことは、後回しにしてしまう癖があります。そんな私ですが、多くの人の協力、思いを感じ、記事の公開まで辿り着くことができました。
記事の公開後は、関わってくれた方から「良い記事ですね」「清流素麺食べたくなりました!」というお声をいただき、書きあげられてよかったと心の底から感じています。
私自身、この記事を書き上げていく中で清流素麺、畑井さんの人柄に惚れ、一本の記事を書き上げることで得られるものの多さに感動しました☺️
また、タベタイの皆様も本当に素敵な方が多く、早く次の記事を書きたくてうずうずしています (笑)
少しでも多くの人に思いが伝わることを願っています。