3年生利賀初訪問体験記 えんどぅー、はやこー、みどり編
今回の利賀初訪問体験記は、3年生のえんどぅー、はやこー、みどりの3名でお送りします!
以下各名のマイチャレです!もしよければぜひ読んでください!
マイチャレ第8弾!22期トップバッター:えんどぅー編|利賀プロジェクト|note
マイチャレ第10弾!22期はやこー編|利賀プロジェクト|note
マイチャレ第14弾!22期みどり編|利賀プロジェクト|note
えんどぅー:本日はNote班の私が仕切らせていただきます。よろしくお願いします。みんなそれぞれサマフェスも終えて利賀に1回は行ったと思うけど、その中ですごい印象に残ったこととかある?
みどり:私が初めて利賀に行ったのは、7月の北豆谷の草刈りだったかな。初の利賀村だったのに、村の皆さんが本当に親切ですごく楽しかったの覚えてる!
えんどぅー:はじめましてであんなに良くしてくれるのは驚いた!先輩方が代々築きげた信頼関係をすごく感じた。
はやこー:確かに。先輩方の活動の上で今の活動が成り立ってるよね。
みどり:そうだね!はやこーはサマフェスが初訪問だったよね?
はやこー:サマフェスだからかもしれないけど、外国の方も多いし、関東や関西からもお客さんがたくさん来ているのは本当にすごいと思った。おどろいた。
えんどぅー:40周年?とかってサマフェスのときに書いてあったよね?
みどり:そうそう!花火とか利賀の舞台でしかできない演出がたくさんあって鳥肌立ったな~~!
えんどぅー:花火を上げられる野外劇場なんてここしかないと思うし、その発想と表現力も圧倒的だったよね。
はやこー:「世界の果てからこんにちは」は難解ではあったけど、なぜか引き込まれるものがあって気付いたら終わってた笑
みどり:サマフェスの40周年の伝統ってほんとにすごい!でも、最近はどんどん地方の伝統が失われていって悲しいよね。このグラフを見てほしいんだけど、、、
えんどぅー :確かに。今までは途切れることなく続いてきたから当たり前のように今年も、、!って取り組み続けてきたけど、一度途切れると、後継者もいない、体力もきつい、担い手も減っている、こういった現状の中で続けるべきか考えてしまうのかもしれない。
はやこー:昨今では外部から人が介入して文化を継承していく動きも見られるけど、それは本当に文化の継承になるのかな?たとえ同じものが残ってもその文化の担い手が域内からいなくなった時は文化の断絶を感じてしまう。文化継承において域内の人の主体性ってすごく大事だと思う。
みどり:主体的に自分たちの地域の文化を守りたいと思うためには、その地域の魅力とかについて知っておくのってすごく大切だよね。
えんどぅー:こないだのクイズでは利賀の方たちはたくさん答えられてて、地域内の魅力にすごく関心があることもわかった。でも、そもそも住んでる人よりも域外の人の方がその地域の魅力に詳しいことなんてあるの?
はやこー:意外と外部の人の客観的な視点も大事だと思う。自分自身も福井出身で(詳しくはマイチャレ見てね)大学進学を機に上京したんだけど、その場所から離れてみて初めて気づいた魅力もいっぱいあったよ。
みどり:めっちゃ共感できるな〜。私もはやこーと同じく大学進学のために上京してきたんだけど、地元の何気ない風景とか雰囲気を愛おしく感じる時が結構あるかな。
えんどぅー:なるほど。活動していく中でどうやったら自分が役に立てるんだろうって不安になることがよくあったけど、よそ者だからこその視点を大事にして利賀のいいところをいっぱい見つけて行きたいと思った。
はやこー:多分村の人たちが主体的にやっている活気ある村だからこそ、外部の目や、意見も合わせることで未来につながる文化が生まれ、継承されていくんだと思う!
みどり:利賀村×慶應トガプロを何十年後も語り継がれるようなコラボにできるよう、精一杯活動したいね!
いただいたサポートは、トガプロの活動費にあてさせていただきます。