自己満足なnoteです。
こんにちは!20期のめいみょんと申します。牛島ゼミ、そしてトガプロに入ってからもう1年近く経つと思うと本当に恐ろしいです!秒速すぎました、、
さて、今回は、トガプロの1年間の活動を自分なりに振り返ってみようという事なのですが、「利賀村に対してどういう気づきを得たか」ではなく「トガプロの活動を通じて自分がどう成長したか」というどちらかというと自分自身の行動を内省するような形で振り返ってみようと思います。利賀村に対しても沢山の学びと気づきを得たのですが、それは1年後にまとめて書くとして、来年の活動を一層頑張るにあたって今回は自分自身を内省した方が次に繫がるだろうと考えたので、そう決断しました。自己満足なnoteになってしまいますが、お許しください(._.)
まず、私のトガプロ人生を振り返ると、3つに分けられます。
(1)とりあえず先輩についていこうの巻
(2)同期で話し合いを沢山したよの巻
(3)初めて主体性発揮しているよの巻
この3つに分けてお話しますね(^^)
(1)とりあえず先輩についていこうの巻
地方に住んだ経験はないけれど、幼い頃から自然豊かな場所が好きだった私は、限界集落と提携を組み、様々な活動をするトガプロにゼミに入る前から惹かれていました。そうして、念願のトガプロに入ったわけですが、何もやりたい企画が浮かんでこないしそもそも利賀村の事を全く知らない。最初の頃はそういう状態で、何をしたらいいかよくわかりませんでした。
「それなら、冊子作りや夏ギフト企画など先輩がやっている活動にとりあえず参加し、その活動を通じて利賀村への理解を深めていこう。」そう考えました。
この発想は、別に悪くないことだと思います。3年生は皆同じような考えを持っていたと思います。ただ、私にはこの考え方は向いていませんでした。活動をしていくうちに「何でこの活動をしているんだっけ」「何のためにやっているんだっけ」と目的意識を見失ってしまったんです。先輩に甘えていただけで、先輩に言われたことをやっていただけで、自分から主体的に活動の意義を見出し創意工夫をしていたわけではありませんでした。そんな自分のダメさに夏頃気がつき、「変わらなくてはならない。」そう思うようになりました。
(2)同期で話し合いを沢山したよの巻
秋になり、同期企画の話し合いが始まりました。同期企画とは、トガプロ3年生だけで考え実行する企画の事です。今後トガプロ3年は何をしていこう、そんな議論をして同期1人1人の想いを聞いていくうちに、皆も自分と同様利賀村に行けない中でどこにモチベーションを持てばいいのかを悩み、その状況を打破したいと考えているようでした。同じ気持ちだった事に嬉しさを感じるとともに、この「もがき」を原動力に3年生だけで何かに挑戦してみたいなと思うようになりました。2年生向けのトガプロインターン企画と春ギフト企画の2案が上がり、私は「利賀村の事をもっと知りたい、自分なりに利賀村に対してできる事をやってみたい」そんな想いから春ギフト企画のメンバーになる事を決めました。
(3)初めて主体性発揮しているよの巻
そして、春ギフト企画が始動しました。初めての経験ゆえに分からないことだらけだったので、最初は先輩や商工会の方に質問や相談を沢山しながら進めていきました。
ギフトのコンセプト案や販促方法等、わからないながらに考えていくのが次第に楽しくなり、「今までトガプロがしてこなかった工夫を沢山して、30個販売を目指そう」それが自分の中での目標になりました。
ネットや本を通じてマーケティングや広報の仕方を学んでそのチップスを実行してみたり、何かアイデアが浮かんだらメンバーや関係者に伝えて実行してみたり、と、とにかく自分なりに行動してみました。もともと、行動力だけには自信があったのでこの強みを活かせたのは良かったです(笑)
春ギフトは現在も販売中で(皆さま是非購入して下さい♪)まだこの企画が終わったわけではないのですが、私なりに学んだ事があります。
それは、「主体性が物事を楽しくさせる重要な要素である事」「挑戦に限度はない事」です。
まず、前者に関してですが、最初の頃は先輩に甘えてしまい自分の中で活動への楽しさをうまく見出す事が出来ない事も正直ありました。でも、主体的に考え行動するようになった事で、自分の考えた案がいい方向に進んだ時にはちょっとした喜びを感じるようになったし、「次は何をしたらいいのか」と常に考えるサイクルを生み出す事ができました。
続いて後者に関してですが、これは少し反省点の部類に入ります。私は、「オンラインだから」「資金が足りないから」と言い訳ばかりをして、自分が発想するアイデアに対して無意識に制限をかけている事に最近気が付きました。オンラインでしか活動できないならオンラインの特徴を活かした事に挑戦すればいいし、資金が足りないなら自分達でクラウドファンディングをする等して資金を集めればいい。4年生になる前にこの事に気づけたのは本当によかったです。来年度は、これまでトガプロがしてこなかった新しい事にもっと挑戦する1年にしたいと思いますし、「地方を盛り上げるって一体何をしたらいいの?」という命題にひたすら向き合う1年にしたいと思います。
ふぅ∼1年間の振り返りやっと終わりましたね。最後に先輩に感謝の気持ちを伝えさせて下さい。1年間一緒に活動して下さり本当にありがとうございました。私が利賀村に入りたいと最終的に強く思ったのは、先輩方が故郷ではない利賀村に愛着を持ち、村のことを真剣に考えている姿に魅了されたからです。そんな先輩方に甘えてしまった部分も多々ありますが、コロナという状況の中でも色々な活動に挑戦されている姿に私も沢山刺激を受けました。来年度もオンラインでの活動になりますが、自分達なりに工夫をし、トガプロに新しい歴史を作っていきたいと思います!(ちょっと大きい事を言ってみる)
長くなってしまいましたが、以上で終わります。サヨナラ~
いただいたサポートは、トガプロの活動費にあてさせていただきます。