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Photo by
motoshiandromeda
「スペース・マウンテン」の思い出
2024年7月31日、東京ディズニーランド開園時から多くのゲストを魅了
してきた「スペース・マウンテン」が本日をもってクローズする。
現在、このアトラクションがある「トゥモローランド」は大改革の真っ最中である。オリエンタルランド社が昨年5月16日付で発表したプレスリリースによると、現行の「スペース・マウンテン」をいったんクローズし、2027年に新たな性能や特殊効果を加えてリニューアルオープンするとのことだ。
また「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」を『シュガーラッシュ』の世界をモチーフにしたアトラクションに切り替える。
これはあくまで私見であるが、どうも「トゥモローランド」はアトラクションの立ち替わりが激しい気がする。「ビジョナリアム」も「ミート・ザ・ワールド」も「ミクロアドベンチャー!」も気づいたらクローズしていた。
さて、本題にはいりましょう。
私が「スペース・マウンテン」を体験したのは小学校低学年のときだった。
「どんぶりを重ね合わせたような」建屋がとても印象に残った。
建屋の正面の動く歩道を登って建屋に入り、つづら折りの通路を下っていよいよ搭乗口へ・・・・
シートベルトの確認が終わり、出発合図的な金属音?が鳴って、宇宙旅行へ
宇宙空間に飛び出し、右・左と高速旋回!
振り落とされるかと思い、半べそ状態であった。
あっという間の宇宙旅行であった。
いろいろな意見があるが、私は東京ディズニーリゾートが大好きである。
この場所から帰るときは大人になっても幸せな気分になっている。
最近は入場料の高騰や癌を患ったこともあり、足が遠のいてしまっている。
しかし、あの場所でしか味わえない雰囲気がある。
今度は大切な人を連れて・・・
終