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ここ、最近の事
休憩時間と自己成長
僕が所属している会社では、お昼休みとは別に、午前と午後に30分ずつの休憩時間が設けられています。お昼休みはしっかり1時間あるので、合計で2時間の休憩時間が確保されていることになります。
この制度に、僕はなぜか「これが障がい者雇用なんだな」と、謎の感謝の気持ちを抱きます。ただし、この30分の休憩時間は給与が発生しているため、携帯を触ることは禁止されています。しかし、資格取得のための書籍を読むことは許可されており、例えば日商簿記やITパスポートの本であれば問題ないようです。ただし、アロマテラピー検定のような業務に関係のない書籍はNGとのこと。
僕の隣の席の方は、休憩時間にタイピング練習をしています。僕も就労支援移行施設に通っていた頃は、毎日のようにタイピング練習をしていました。そのおかげで、今ではかなり速く打てるようになりました。
タイピングとの向き合い方
最初に通っていた千葉の就労支援移行施設では、パソコンスキルコースに上がるためには「Eタイピング」で160以上のスコアが必要でした。当時の僕のスコアは84、頑張っても90くらい。しかし、努力を積み重ねた結果、今では何も考えなくても160を超えるスコアを出せるようになりました。
タイピングは楽しい。上手くなると、さらに楽しい。
少しの努力と時間をかけることで、僕はタイピングが速い人間になれました。しかし、周囲より速くなりすぎたため、人前ではあまりタイピングをしなくなりました。以前、施設に通い始めて1年が過ぎた頃、新しい女性指導員が入職し、「タイピング速いですね」と褒めてくれたことがありました。でも、僕の内心は複雑でした。目標のスコアには届かなかったことが悔しく、また、人に褒められると嫉妬されるのではないかと気にしてしまう自分がいました。
そのため、職場では必要最低限しかタイピングをしないようになりました。
ピアノへの憧れ
しかし、そんな僕でも時々「ピアノを弾けたらな」と思うことがあります。特に、ゲスの極み乙女。のイントロのような軽快な演奏ができたら楽しいだろうな、と。藤井風のように自由にピアノを操れたら、どれだけ気持ちがいいだろうとも思います。
藤井風、カッコよすぎる。
人生は短い
人生は短い。いつかは終わる。
だからこそ、やりたいことをやって、叶えて、死のう。
すべては、自分の命のために。