小さきものたち

こんばんは、ぼくです。
自転車を買いました。真っ赤なやつ。

前に乗ってたのがガチャピンみたいな緑色だったので、今回はムックだなぁ。welcome ムックチャリ。

ぼくはよくモノをなくす。スマホとかメガネとか家の中でよく遭難している。

チャリ鍵なんて小さきもの、ぼくは、絶対なくすから、キーホルダーを百均で買った。

一目惚れした小さきもの

恐竜なんてデカきものが、ちいさきものになっているの、あまりにも嘘だし可愛い。

ぼくはこういう、ちいさきものがすきだ。なんたって可愛い。

こういうストラップとか、フィギュアはもちろんだけど、小さき生き物が好きだ。特にかえるちゃんが好き。

かえるちゃんを見ると、いつも神様が息抜きでデザインした生き物なんだろうなと思う。

虫とか魚とか人間とかは大概が機能性重視だ。特に人間なんて、個体ごとに肌の色ほぼ全箇所一緒だし(幼い時尻が青くなるのは遊び要素だと思う)胴体作って手足にゅって伸ばしたんだろうなと思う。

だけどかえるちゃんは違う。ヤドクガエルとかカラフルだし、お目目はビーズみたいにまんまるだし、手足にギミックついてるし、おもちゃみたいに可愛い。

なんか、テスト勉強中にやたらと綺麗にノートをまとめてたことを思い出した。あぁいうのが一番楽しかったもんな。

きっと神さまもかえるちゃんをつくりだすの、楽しかっただろうなと思う。かえるちゃんからはそういうタイプの気概を感じる。そう思うと、神さまにちょっと親近感が湧くな。

もちろんぼくは、現代に生きているので、生き物が今の姿になったのは進化してきたということを知っている。

かえるちゃんが今の形になったのは、取り巻く環境と時間によるものだ。自然がかえるちゃんをデザインした。

きっと自然もかえるちゃんが今のかたちに落ち着いた時、嬉しかっただろうなと思う。かえるちゃんからはそういうタイプの気概を感じる。そう思うと、自然にちょっと親近感が湧くな。

ぼくは、あまり外界が得意じゃないけれど、カエルちゃんをこの形とした神さまと自然に対してはいい趣味してんじゃんって思う。もっとちいさきもの、増えてほしい。

かえるちゃんがこの世に生まれてきて本当に良かった。ぼくはかえるちゃんを通して、外界を少し好きになれているよ。ちいさきもの万歳。我らちっちゃいものクラブ。

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