【回文】『クスリのリスク』からの…
最近のある朝、何が切っ掛けになったか未だに不思議だけど、寝ぼけ頭に突然「クスリ」を逆にすると「リスク」になるなぁ、と浮かんだ。って事は「クスリのリスク」からその前後に、同じく反転出来る単語を足せば、きちんと意味の取れる回文が出来そうに思い、やってみた。
薬に関係しそうな単語の、片っ端からの自由連想で見つけた一つ目は『キズ/ズキ』。
傷、クスリでリスク、ズキ(ッ)
悪くないと思いながら続きも発見、『カゼ/ゼカ』。
風邪薬のリスク、是か
こっちもまぁまぁ、そして予想外のクライマックスへ…。
色々色々、あれやこれや考えているうちに、完成度はかなり高い(と思う)のに、勝手に生まれた意味に結構な毒が含まれてるのが出来上がってしまい、それが自分の意図と誤解されるのを恐れるので、このさい悪魔の仕業とでも思うことにして(実際そうかも)別項へ。
《 悪魔界の回文集より 》
{悪意が回文を完成させる}
次の作品『薬の効能』文中、2つの単なる呪文記号“ZeNeKa”,“MoDeRuNa”は、回文を成立させる為に人間界の特定の名前に変換され、その瞬間望むと望まざるに関わらず、潜在していた悪意が顕れる。
『 薬の効能 』
“ZeNeKa”,“MoDeRuNa”
薬がリスクなる、
でも金ぜ