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歯医者で考えを咀嚼する
歯医者で長時間口を開けていると、意識的だった事を意識しなくなって、また無意識だった事に意識が向いてしまって、それぞれ不安になる事がある(今の所、自分だけだと思ってない)。
前者は、口の開け始めは、顎に意識的に力を注入するけど、暫くするこの感覚を忘れ、あれっ、口閉じかけてない?、と(妙に確信がなくなり)心配になる事。
後者は、何も考えない自然な構えだった舌に、ふと意識がいって、治療の邪魔にならない、かつドリルで削られない形態、って口の中でどんなだったっけ、と(猫なんか口から出てても)分からなくなる事。
ところで、舌の普段の操り方に関しては、時につくづく思うけど、歯が噛み合う途方もない数、一度も挟まれずかわしきる、こと自体が不思議。
《日常の咀嚼数の雑な推定》
30回/1口×5口/器×4器/1食×3食/1日
→ 1,800回毎日 → 657,000回毎年
*この期間回数だと、一度やそこら噛むでしょ
日本咀嚼学会と自分個人の見解から