不滅のギャグは、ずっとNFT
昔々友人から、鼻垂れた…、じゃなくって、放たれた不滅のギャグがあって、未だに自分のオリジナルの中に、それを超える実績のものがない。
一先ず、ダメ元で文面に再現してみるけど、場面としては2人だけの会話中、自分からそいつへ、例えば髭を剃るとか頻度を聞いてみて、まじめくさった顔で帰ってきた回答。
「そうだな、1ヵ月に3日…、に1回かな」
→ 結局3日毎
どうにもこうにも、手の施しようもなく、読んでも大して面白くないのは、この時の『間』と『調子』と『空気』と、更には『こっちの合いの手を、絶妙に逸らされた』状況が再現できないから(だと思っている)。
この、椅子から転げ落ちた記憶のリアリティ=オリジナル完全情報は、自分の頭の中にしか残っていず、それを再現体験できるNFTは自分自身の人生チェーンの中にしかない、とか、分かった風な事を言ってみたかった。
因みに「NFTって?」と思ったら『No Funny Thing』で、大体合ってると思う。