ニジガク ベイウォーク 行ってきたよ編
タイトル通り『ニジガク ベイウォーク』のデモアプリを体験しに行ってきました。
地図は『ポケモンGO』と同じ立体表示のようです。『Google map』のような平面表記ではありませんでした。
聖地に近づいてキャラクターのアイコンを押すと、アニメなどで使われた一枚絵が出てクリアになります。
デモアプリで使われていたのは国際展示場駅(虹ヶ咲学園前駅)、東京ガーデンシアター、お台場海浜公園。この辺りはリリース時に仕様変更される可能性が高いので参考までに。
お話しを聞いてみると、開発を請け負う『RealWorldGames』さんは「聖地巡礼」という行為に可能性を感じているようでした。
観光面、産業面、健康面にメリットがあると。確かに歩行は大切ですね。
私は結構お台場を歩いているので、その観点からいくつかお話をさせていただきました。
他にも見に来た人がいるので伝えきれなかったことを書こうと思います。
欲しい機能(聖地巡礼編)
・聖地を効率良く辿れるルート表示
お台場/有明は広いので、時間がない人でも回れるようにした方がいいかと。
「1期ルート」「2期ルート」「未来ハーモニー/無敵級*ルート」などがあるといいですね。
・キャラクターごとの聖地マップ
これは担当者の方に伝えさせていただきました。私自身の実感としても「せつ菜の聖地だけ行きたい」と思う時があるのですが、何分広いので難しいです。パッと分かるものがあると助かります。
・お台場を巡るまったりルート
お台場/有明付近は都市そのものが観光地として機能しています。なので虹ヶ咲のことは一旦脇に置いて、お台場そのものを楽しめるルートが合ってもいいと思います。
・交通機関との連携
お台場付近は『都営バス』『ゆりかもめ』『りんかい線』が基本的な移動手段となります。困った時に乗るのが『都営バス』なのですが、慣れていないと「何処へ行くのか分からない」という欠点があります。
聖地間を繋ぐ交通機関が分かると便利です。『Google map』のように最短ルートを算出してくれるものは必要ないとしても、各交通機関の路線図が乗ってると有難いですね。
・イベント表示
お台場付近は野外フェスや夜さ来い祭りなどのイベントも盛んに行われています。
「〇日に△祭り」などのイベント表示があると「ここに合わせて行こう」という人が増えるのではないでしょうか。勿論、虹ヶ咲のコラボイベントや東京ガーデンシアターのライブなども表示してほしいところです。
欲しい機能(非巡礼者編)
お台場は入り組んだ場所にあるので、行くのも結構大変です。
『RealWorldGames』さんの開発意図からズレてしまいますが、非巡礼者の人に向けた機能を充実させるのもアリかもしれません。
・名所紹介
『夢の大橋』など、虹ヶ咲に出てきた聖地やお台場の観光名所を紹介するのはアリだと思います。
キャラクターが紹介してくれると、行けない人も楽しみが増えていいかなと。
あとは、各地の映える写真を一般(巡礼者の人たち)から募集するのもいいかもしれません。
・なくなってしまった聖地の紹介
お台場付近には既になくなってしまった聖地もあります。私も『ヴィーナスフォート』と『大観覧車』は中に入れませんでした。
そういう想い出にしかない聖地の、活気があった頃の写真とかが見れるといいなぁ…と。私個人としても強く思います。
聖地巡りの諸注意
私がお台場巡りをしていて感じることを書いておきます。
風が強い
冬は寒い
交通量の多い場所がある
繋がっていない道がある
この4点です。
兎にも角にも風です。頻繁に行くなら強風対策だけはしなければなりません。
もし複数回以上の巡礼者をターゲットにする場合、必須アイテムや便利グッズなどを紹介するといいかもしれません。
下二つ(交通量/道路)は主に青海駅付近です。そこから国際展示場へ向かう道ですね。
この辺りは「人が歩くことを想定していない」道路だと感じます。大型トラックが沢山通りますし人気も少ないので。
『夢の大橋』の先にある『あけみ橋』の辺りは歩いていると恐怖を感じられるのでお勧めです(?)。
それと青海駅から『あけみ橋』に入る直前の『東京湾岸アンダー出口』という信号機を左折すると『夢の大橋』が見えるのですが、橋には辿り着けず(橋下を通って)湾岸道路沿いまで連れていかれます。
『夢の大橋』に出るなら『あけみ橋』を渡り切って『カスケード広場』(1期8話聖地)を通るか、青海橋からパレットタウンの通路を使って『シンボルプロムナード』の方に出るかの2択となります。
私が知っているのはここだけですが、江東区が輸送拠点なのもあって道が入り組んでいる場所もあるので、マップ表示は気を付けた方がいいかもしれません。
そんなところです。『ニジガク ベイウォーク』、開発者の方々の熱意を感じたのでいいアプリになるといいなと思っています。引き続き開発頑張ってください。
アプリが日の目を見る日を楽しみにしています。