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AXIA感想



※自己解釈多めです




「那由多くんが歌んだよ」って蓮くんにマイク渡されてラグナロク歌わされて
トラウマが蘇って、それでも歌おうとして倒れてしまうシーン。

何度見てもしんどくて……那由多推しじゃない私でも、見てるのだんだん辛くなってきて。
4回目は、ほんとにやめてあげてって思うぐらい見るのも辛くて、見てられる那由多推しのナビ達の精神状態大丈夫かこれ?(大丈夫な訳ないね)
って思うし、ほんとうに……そこまでやる必要はあったのか?って疑問に思ってる。

確かに、乗り越えなきゃいけなかったのかもしれないけれど、あまりにも荒療治すぎるというか……他にやりようはなかったのかなって、最初にソロデビューさせるって言った時もだし、ましゅーさんのやり方ってなんて言うか……大胆だな?って……
(ソロデビューさせるって言ったのもバンドに拘る那由多なら反抗するって分かっててあえて言ったのかなって)4回見てやっとそこに気がついた?

「強いやつに勝つには、弱いやつを見なくちゃいけない。それがバンドと言うものだ。お前はバンドにこだわり続け痛みを乗り越えられる真の仲間を得た。彼らはきっと強くなれる。」

って最後のセリフ(4回で完璧に覚えたろって思ったけれど完璧には覚えられなかったので、若干違うかもしれない)

でましゅーさんはきっとましゅーさんなりに、GYROAXIAを強いバンドに育てたかったんだろうなって……

蓮くんのことをアルゴから引き抜こうとしたり?アニゴナの時からよく分からないところがあるましゅーさんだけど、ジャイロのマネージャーとして、ジャイロのことをちゃんと見ててくれたんだなって思って……

1周目は大号泣で……エンドロール終わってからもしばらくひきずってたな。

そして、今感想書きながら泣きそうよ(だから感想が書き進まない)

ましゅーさんがジャイロのマネージャーでよかったって最後には思えたからいいかな?(まだ分からないところはあるけれど)

痛みを乗り越え最後に堂々とラグナロクを歌う那由多はカッコよくて何度見ても痺れる。(そのために必要な描写だったのかなって思うことで、自分を納得させるしかない。)

「バンドも解散しこの高見に届くものは誰もいませ〜ん」そんな感じのこと言ってたっけ?

ここからは自分なりの考察も混じってるけれど、那由多が憧れてた頃のシャナの姿を見て……
いりゅこーもシャナで信じられる仲間として一緒にバンドで高みを掴みたかったそんな時期もあったのだろうなって思って。

シャナではいりゅこーが納得する最高の高みには届かなかったのか、着いて来れなくなったバンドメンバーとは決別したって感じでいいのかな?(その辺の話もっと詳しく説明して欲しかった)

それで今度は、那由多をボーカリストとして育てようとしたのかな。

いりゅこーとしては、那由多のことを鍛えたかったのか……スパルタ教育のつもりだったのか……明らかに行き過ぎたスパルタ教育(虐待)で見てて辛かった。
いりゅこーは、結局自分の息子すら理想の高みのための道具としか見てないのかって思った。

最後のふっと意味深に微笑んだいりゅこーの心の内は分からない。

けれど、いりゅこーが見たかったんだろう真の高見をいつか、那由多が鍛えたバンドでGYROAXIAでいつか掴んで欲しい。絶対に掴み取ってくれ!!

そして、いりゅこーに見せつけてやってくれ!!!これがてめぇの見たかった真の高見だろってね!!!
(いつかきっと……絶対に見たい姿だから)

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