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イギリスSIMはThree一択
海外に行くときのネットワーク通信はポケットWi-Fi派ですか?SIM派ですか?
私の場合、個人旅行は絶対に現地のSIM派。
家族旅行で別行動を全くしない場合はポケットWi-Fi派。
今回、イギリスに2週間滞在した際便利だったSIMをご紹介します。
結論から言うとイギリスの大手通信会社Threeです。
4年前にもイギリスに行っているが、その時は現地に行ってからEEのSIMを利用して何の問題もなかったのだが、やはり事前に入手しておいて、空港に着いたと同時に使えるのとそうでないのとでは旅の便利さが全く違う。
それに、最近Amazonで入手可能なSIMは料金も現地とさほど変わらないので、断然事前入手をおすすめする。
また、去年はGiffgaffという格安SIMを利用したのだが、今年は少し値上がりし、そこまで安いと感じなくなってしまったのでThreeに乗り換えた。
Giffgaffもイングランドでは申し分なく使えるのだが、マン島に行った際、圏外になってしまい大変苦労したのだ。
なので何度も言うが、イギリスに行くならThreeをAmazonで事前入手一択だ。
メリットしかないので、デメリットは書きません。
流れは以下の通り。
まず、送料無料であり、それでも現地価格とさほど変わらない。
Amazonなので2、3日で手元に届く。
利用2日前までにアクティベーションが必要だが、日本語表記の説明書通りに行えば大抵の人はできるだろう。
事前に電話番号はわからないが、現地に到着して開通すればSMSが届き電話番号がわかる。
(事前にどうしても知りたい場合は、業者にLINEで問い合わせると教えてくれる。しかも日本語可)
現地に到着しSIMを入れ替えて電源を入れたらすぐに利用可能。
ただし、私もそうだが日本で格安SIMを使っている場合、APN構成ファイルを削除しておかないとおそらく使えません。
そこだけ気をつければ、いつもと同じようにイギリス全土でスマートフォンが使えるようになります。
さらにThreeはスコットランドでもマン島でも利用可。
今回はベトナム経由でイギリスに行ったのだが、ベトナムでも使えるのには感激してしまった。
利用可能地域は以下の通りで、ヨーロッパ周遊でも全く問題ないであろう。
オーランド諸島。オーストラリア。オーストリア。アゾレス諸島。バレアレス諸島。ベルギー。ブラジル。 ブルガリア。カナリア諸島。チリコロンビアコスタリカクロアチア。 キプロス。チェコ共和国。デンマーク。エルサルバドルエストニア。フィンランド。フランス(Inc. Corsica、Mayotte&Reunion)。フランス領ギアナ。ドイツ。ジブラルタル。ギリシャ(クレタ島とロードス島を含む)。グアドループ。グアテマラ。ガーンジー。香港。ハンガリー。アイスランド。インドネシア。アイルランド。 マン島。イスラエルイタリア(サルデーニャ&シチリアを含む)。ジャージーラトビア。リヒテンシュタイン。リトアニア。ルクセンブルク。 マカオ。マデイラ。マルタ。マリーガラントマルティニーク。マヨット。 オランダ。ニュージーランド。ニカラグア。ノルウェー。 パナマ。ペルー。ポーランド。 ポルトガル。プエルトリコ。アイルランド共和国。ルーマニア。サンバルテルミー。サンマルタン。サンマリノ。 シンガポールスロバキア。スロベニア。スペイン。スリランカ。スウェーデン。スイス。アメリカ合衆国(フロリダキーズを含む)。 ウルグアイ。アメリカ領バージン諸島。バチカン市。ベトナム。
とにかく最近の海外旅行は携帯がつながらなければ何もできないほどになってしまったので、SIMフリーの携帯は必須だし、事前にSIMの手配も必要になってきた。
今後はeSIMが出てくるので、事前にSIMカードを送ってもらう必要もなくなるのであろう。
海外旅行もずいぶん便利になりましたね。
ぜひ、ヨーロッパへ行く際はSIMを事前入手して空港に着いた時から旅を楽しんでください。
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