〈ネオシティポップ〉Nulbarich、年内で活動休止へ
バンド Nulbarichが、2024年内での活動休止を発表した。
Nulbarichのことは、友人から聞いて知った。
suchmosが好き、という私に友人いわく
「昼のNulbarich、夜のsuchmosなんて言われているよ」。
根がアレなもので、気を抜いていると、どうにも夜の方、暗い方に魅かれていってしまう私。
昼のNulbarich、か~
とりあえず聴いてみたのは「Sweet and Sour」(2019)
あぁ、これは昼だわ。
でも不思議と、仲良くなれそうな予感がした。
それから度々、彼らの歌を聴くようになった。
一番好きでよく聴くのは「VOICE」(2018)
このくらいこぶしが(微かにだけど)きいている方が、私には聴きやすい。
「It's Who We Are」(2017)が一番有名かも。
※歌本編は0:48頃から
切れ味のあるイントロと、サビの「フウィアー♪」が印象的。
「Lonely Road」(2023)は最新アルバムに収録。昼は昼でもcloudyな感じが好き。
大好きな、Oasisの「Wonderwall」を思い出す(のは私だけかもしれない)。
冒頭かんたんなプロフィールを抜粋したけど、私も今回これを書くまで何も知らなかった。数年前からずっと聴いていたのに。
聴くだけでなくアーティストのバックグラウンドをすぐ調べたくなる、オタク気質の私には珍しいことだ。
聴いていてただただ心地よいんだから、いいじゃない、どんな人が歌っていたって。そんな気持ちだったのかもしれない。
活動休止ということで来年以降、新曲を聴けなくなるのはとても残念。またいつか、と期待したい。
私はこれからも、Nulbarichの歌を聴きつづける。