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「今、此処に在ることに感謝」 #39

体作りを始めて3日目。

このnoteの毎日執筆とともに、朝の体幹トレーニングは1ヶ月くらいしていたので、全く動いてなかったわけではないのだが、

目的意識が変わると、

今までのそれがいかに甘えた環境下でただやっている気になっていただけかが分かる。

筋トレをしていてよく分かるのは、(言うても3日目ですが、、、)

何も目的意識がない中では、「あぁ無理だ〜」「あぁ苦しい〜」と思う少し前くらいにはもう自分の限界を超えることなくストップをかけてしまっていた。

自分に甘い典型的な例である。

しかし、目的意識がはっきりすると、その限界を超えた先にしか達成はないということが分かるので、「あぁ無理だ〜」「あぁ苦しい〜」と思ってからの1回、2回を頑張ろうとする。

もちろん、気持ちは常に最前線だぜ〜♪じゃなく、気持ちは常に折れそうだ。

しかし、そこの自分の限界値を超えない限りは、やはり自分の成長という意味では非常に弱い。

負荷をかけた先にしか成長はないということが分かるが、そこの自分との甘えとどう向き合い、どうクリアしていくのか。

筋トレを通して、ただ体を作るということ以上のことを学べた。

独学でやる勉強も、こんなもんでいいかなというくらいの勉学量ではやはりこんなものにしかならない。

最近では、フリーランスの増加や自分発信の機会が増えたことによって、自分の能力と向き合う必要性というのは増えた。

今までは、ただレールに沿って人生を全うするということが可能であったが、

これからは自分で自分の人生を選択する幅の割合がとても増えてくる。

それは自由になったということもいえるのであるが、それと同時に自己責任も伴うこととなる。

その時に、しっかりと自分の弱さと向き合い、そしてクリアしていくことが出来ない人というのは時代の荒波に飲み込まれてしまうだろう。

何かを得ようと思えば、そこには犠牲が伴う。

成長という部分に関しても、その犠牲とは、自己の甘さとの闘いであるということを筋トレ(わずか3日目であるが)から学ぶことが出来た。

一つ一つの細胞に感謝して、自分という存在に感謝して、

「今、此処に在ることに感謝」していきたい。

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