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「今、此処に在ることに感謝」 #7

子どもの可能性は無限大であり、本来であれば希望に満ちているものだ。

しかし、大人である我々が現実的な規模にリスケールし、その本来持つ壮大なスケールをミニマム化してしまう。

最近の、、、といってもまだここ一週間の話ではあるが、モーニングルーティーンとして行っていることがある。

・5minの瞑想

・Visualization

・Jessica Albaの自宅公開動画を見て、こういう家に住む自分をVisualizationする


子どもの可能性を閉じないためには、まず自らがその可能性を最大限化しなくてはいけない。

同じスケールに立たないことには、やはり子どもと接する上でも視野が狭まってしまうからだ。

これからの日本社会に大きく発展する展望があるのだとすれば、この子どもの可能性を最大限化し、創造性豊かな社会を育むことだろう。


確実にモノの時代から心の時代に突入する。

それは、フリマアプリやシェアリングによって変化した価値観で、所有から共有に変わリつつあることにも由来する。

コロナ禍により多少のシェアすることによる抵抗感は生まれたかもしれないが、大きな流れとしては変わらないだろう。

それ以上にこのコロナ禍の副産物として生まれるだろう価値観としては、所有することのリスクの方が比重が大きい。

例えば、リモートワークが今よりもさらに現実的に整備化されれば、オフィスを持つことのリスクである。

また月の固定支出が大きい人もまた、その固定費を所有することのリスクを感じたかもしれない。

また在宅が増えることによって、外に出ることが減るのであれば、クローゼットで眠るブランド品などもそんなに意味を持たなくなる。ハイブランドのブランド品などは、多くの人にとって人に見せるという見栄が含まれているからである。

つまり、モノの時代はここから爆発的に拡大することはなく、ピークアウトを迎えていくだろう。

そして、その時に起こる変化が心の時代である。


なんの為に生きているのか?あなたの使命は?

といったことを考える時に、そこに子どもの頃から養われた制御というものが加わると、スケールがミニマム化してしまう。

その心の時代に移行するにあたって、何が一番大事かというと、この塞がれた心を解放することである。


私が、最初に提示した3つのモーニングルーティーンをすることによって得たことは、自分のおける状況というのを俯瞰した時に、そのスケールの小ささである。

そして、日常生活を送る上での自分自身のスケールの小ささである。

ここを自分自身が突破しないことには、次に紡がれる世代へのバトンタッチは輝かしいものではなくなるだろう。


「今、此処に在ることに感謝」し、自らの持つ可能性を最大限広げること。

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