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「今、此処に在ることに感謝」 #31

狂気の沙汰で生きる。

私は今、何かに没頭しているだろうか?

私は過去に、何かに没頭していただろうか?

ホンモノに出逢うと、心が動く。

それは、そのホンモノの中に魂が宿っているからである。

それが狂気の沙汰。

そんな熱い気持ちで生きていくには、

そんな熱い環境に身を置く以外にない。

よっぽどのストイックな太陽的な存在でない限り、その熱は時間経過とともに冷めていく。

冷めていくという時点でそれまでの想いでしかないということでもあるのだが、

その時に同じ熱量を持った人たちが周りにいることで、挫けそうな時や投げ出したくなる時にグッと踏ん張れることもある。

そういう意味において環境というのはとても大事だ。

なんとなく生きている人たちの環境に身を置けば、なんとなく。

命削って魂込めて仕事している人たちの環境に身を置けば、狂気の沙汰で。

今、私はどちらにいるのだろう。

生きとし生けるすべてのものに感謝し、その中の一部分である私という存在を、、、私しか生きられない私という存在を、かけがえない魂をこめて生きていきたい。

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