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「今、此処に在ることに感謝」 #27

人生とは、「3歩進んで2歩さがる」の繰り返しである。


作詞家の星野哲郎氏が書いた、水前寺清子さんの名曲『三百六十五歩のマーチ』は真理に満ち溢れている。


「しあわせは歩いてこない だから歩いてゆくんだね」

そう、自分自身から進んで幸せになろうと決断しない限りはいつまで経っても、どのような状況になっても幸せを感じることは難しいであろう。

幸せは向こうから来たり、降って来たりするものではなく自分で掴みにいくものだということだ。


「一日一歩 三日で三歩 三歩進んで 二歩さがる」

そう、来る日も来る日も前進し続けること。

たとえ大雨に打たれ、逆風にさらされようとも、幸せになることを常に胸に抱き挑戦し続けなくてはいけない。


「しあわせの 扉はせまい だからしゃがんで 通るのね
百日百歩 千日千歩」

そう、途中で壁を感じることもあるだろう。嫌になって全てを放り出したくなるときもあるだろう。

そんな時でも、前を見て進み続けなくてはいけない。

そして何よりも大事なことは継続すること。

一日二日でどうこうなる話ではない。

積み重ねの上にしか幸せという名の花は咲かない。


「しあわせの 隣にいても わからない日も あるんだね」

そう、幸せとは意外と近いところにあるんだ。

だが、あなたはまだ気付いていない。

そう、幸せとはあなた自身の”在り方”なのである。


何不自由なく側から見たら幸せそうに見える環境に在る人でも、寂しさを感じて不幸せだったり、

はたまた誰が見ても絶望的な状況に在る人でも、挫けずにその中で幸せを見出して輝いている人もいる。

つまり、あなた自身がその自分を取り巻く環境の中でどう在るか。


あなたの感じ方によってのみ、幸せかどうかは決まる。

悲観的な人はいつまでも悲観的に。

楽観的な人はいつまでも楽観的に。

嘆くのはもうやめよう。

身の回りにある幸せに目を向けてみよう。

あなたの見方次第で、世界の色合いは大きく変わる。

「今、此処に在ることに感謝」


https://youtu.be/v0kFiGL5EM4

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