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「今、此処に在ることに感謝」 #3

本日も、二日続けて早朝の5min瞑想タイム。

意識したことは、宇宙の中に身一つで放り出された感じをイメージ。

すると、あらゆることがちっぽけに思えてくる。

そして我々が描けるスケールというのはとてつもなくデカイということがわかる。

本日は、ハッピーバースデーtoミーなわけだが、

大きな変化は、誕生日前からすでに変化するための行動を起こしたこと。

ここは誕生日という区切りの誘惑に負けず、行動に移している自分を褒めたい。

これまでの自分であれば、確実に誕生日という区切りを待って今日から何か変化を起こそうと思っていたに違いない。

今日という1日が、「アイ、バトン」な1日になるように!!!

今日も一日精進します。


と朝に書いて、今日という1日が終わり今は夜。

私の誕生日祝いを兼ねて、久々に家族皆で外食したのだけれど、何故か長男が不機嫌。

以前であればそれに対してカリカリして「もうひとりで帰ってろ〜」(家の近所だったため)とでも言って、私までカリカリしていたに違いないが、

思考の変化で、年頃の子は色々とあるだろうし、コロナ禍からの学校再開で色々と疲れることもあるのだろう、と気にしないことに。

この思考の変化を起こすまでに、本当に毎日トライ&エラーの繰り返し。

いまだに感情に任せてしまうことも多いが、少しずつだか階段を登り始めているような気がする。

しかし、こういった継続が大事な場面というのは、少しの油断ですぐに足元を救われ、振り出しに戻ってしまう。

ダイエットとかも、成果が出始めたところで、さらに加速したり継続したりできればいいのだが、そこで気を緩めてしまうことがリバウンドの根源である。

人というのはそれくらいに自分に甘いところが多い。

本当に成果を出そうと思ったら、ストイックにその事に向き合い続ける以外にはないのである。

だからこそ、何よりも大事なことは、覚悟を決めること。腹を据えること。

その決断なしには、本当の意味での成果を出すことは難しい。

そんなことを思いながら、ひとりワインを平らげ、上機嫌な1日を過ごすことができた。


コツコツが大事ということであれば、仕事においても時を伺いその時がくるまでグッと耐える時期というのはとても大事だ。

インスタやTwitterなどにおいても、インフルエンサーと言われるような人々の表面上の部分だけを見て、すぐに結果を求める人というのは多いが、その華やかに見える裏側には、弛まぬ努力があり、そういう根をしっかりと張っていない者というのは、浮き沈みが激しく、短期的なマグレはあっても、長期的に見れば成果を出すことは難しいであろう。

最近では、コロコロと仕事を変え、結果的に何も得ていないゴロツキみたいな人が多いように感じる。転職するなとか副業するなとかいうことではなく、これだけ社会的な変化が激しいと、一つのことをしっかりと腰を据えて行うことが難しく、だからこそ逆にいうとそこに一つの勝機がうまれてくるのではないだろうか。

かくいう私も、一つのことを除いては、ゴロツキ人生である。

しかもその一つというのも昨年手放し、いまは完全なるゴロツキだ。

ここからまた先を見据えてしっかりと根を張っていかなければならない。

そんなことを考えながら、36歳の幕開けがスタートした。

ここから3年後、5年後の自分がワクワクしているように、

「アイ、バトン」な人生を送っていこう!!!


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