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「今、此処に在ることに感謝」 #18

子育てとは、

道なき道を歩み続ける冒険みたいなもの。

そこにはいくつもの試練があり、その数々の試練に打ち勝ってきたものだけが、"素敵な家族"という抽象的な表現のなんたるやの領域に辿り着ける。

ここで大事なことは家族全員で手を取り合いながら、ゴールに辿り着けるかどうかということだ。

しかし多くの場合、その過程過程で手が離れ、バラバラな道を歩みだす。

同じ行動範囲にいながら、手を取り合っていない関係、これが一番の問題だ。

この状態になると、なにをするにしても自分の考えと違う行動になるため、イライラが止まらない。

だからこそ、常に前進する過程で、手をしっかりと結び、離れそうになっていないかを確認する必要性がある。

この場合のポイントは、出来る人の基準に決して合わせないこと。

そして、出来ることが偉いのではなく、手を取り合っている状態を作れていることが偉いということ。

ここをはき違えると、お互いに頑張っているのにーというすれ違いからギクシャクが生じてくる。

独りよがりの子育て持論はやめよう!

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