二日酔いでも食べられる、池袋『開楽』の「ジャンボ餃子」
「じゃあ、昼12時に池袋集合な」
そんな約束をした日に限って前日にお酒を飲みすぎてしまうみなさんお元気ですか。
こんな書き出しをしたからには、僕自身そういう人間であることが伝わると思いますけど、あれ何でですかね。自制心というものがないんですかね。
昼集合なのでさすがに遅刻はせずも、二日酔いグロッキーな姿で待ち合わせ場所に合流。こんなコンディションで餃子かあ……なんて思っていたのですが、出会ってしまいました。二日酔いでも食べられる餃子に。
遅くなりました、本日の餃子情報です。
場所は池袋の東口から徒歩1~2分。黒を基調としたシックな外観は、一見すると餃子屋っぽくはないですね。創業1954年らしいので、たぶんリブランディングしたのかなあ。お客さんもぼちぼち並んでましたが、10分と待たずに入店できました。
はい、どーん。ジャンボ餃子です。
これ、個人的には、絵が下手な人が描いた餃子みたいだなあと思ってるんですけど、伝わります? 餃子と皿の大きさを比べてみると笑っちゃいます。デカすぎる。
でもこれ食べてみると、見た目の割にものすごく食べやすいんです。もっちりした皮のなかにジューシーな旨みを感じて、文句なしにうまい。餃子って、結構モノによっては油のくどさがあるけど、『開楽』の餃子はそういう意味では軽く感じたんですよね。
たぶんこの「油のくどさがなかった」というのが、「二日酔いでも食べられた」理由なのかなと。もちろん、二日酔いのときじゃなくても美味しいはずなんですけど、二日酔いのときでも美味しい餃子は、それはもう最高なんじゃないかなあと思うわけです。
以上、本日の餃子情報でした。
開楽
〒171-0022 東京都豊島区南池袋1丁目27−2
一言メモ
時間帯によっては並ぶかも
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