目を見て話す
目を見て話しなさい。と、小さい頃から言われてきました。でも実際、目は二つなのでどちらの目を見ればいいのでしょうか。
3〜5秒程度で交互に見てあげればいいのか、
それとも目があるな。と認識できる範囲で相手の目からビームが出てるその延長の面積上に目線を持っていけばいいのか。
左右の目の間をなんとなくぼんやり見る、
何秒立って目を瞑れば、保護色で色が見えたりするような画像のような感じで捉えればいいのか。
カメラみたいにレンズが一つであればここを見るというのがわかるのですが。
なので毎回、相手の鼻先を見て話してしまいます。
なんとなく目に近い、一つの場所。
それか、相手の口元です。聞き取り辛い言葉があるときとかはもっぱら口を見てなんとなくで判断します。
聞き取るという目的のために口元をみるのは、
相手もなんとなく自分の口元をみてるな。となり、
双方納得のいく形になるのですが、
鼻先をみて、喋るのは少し罪悪感も感じます。
明確な答えは未だに宇宙空間に漂っているのでしょうか。