映像作品のサブスクに複数入ってもYouTubeばかり見ている話。
私は取捨選択のできない優柔不断な人間であるため、映像作品配信のサブスクに5本くらい入っている。
月に5000円くらい払っている。全然、お金がないのに。
正直言って、かなりアホだと思う。
しかし、それぞれのサブスク限定配信の作品が意外にも多く、「見たい時に見ないと気が済まない」タイプなのでずっと登録している。
ちなみにドラマは最後まで見られることがほとんどないので、見るのは専ら映画である。
どういうチョイスで登録しているか書いてしまうと個人が特定されそうな気もするのでとりあえず伏せておく。
(家族割とかでなく、個人でこんなに映像系サブスクに入っている人があまりいないので、チョイスまで晒したら本当にバレそう。)
そんなに登録してお前は何を見ているのか?と思う人もいるだろうが、結果としては「ほとんど見ていない」。
はぁ?という感じである。
そう、そうなのだ。
私はわざわざプロフィールにも書くくらい、YouTubeが好きなのだ。
推しのYouTuberがいてその人を一日中見ている、というよりは「興味関心が幅広くて集中力がないのでどうしてもYouTubeになってしまう」という感じである。
あとは、私はK-POPアーティストが好きで、彼らのオリジナルコンテンツがYouTubeでの配信がかなり多いということもある。
「なってしまう」と書いたが、別にYouTubeに不満はない。広告はまあ、嫌だけど。
でも、それならYouTubeは課金で広告が飛ばせるプランを作ってくれているのだから、サッサと課金したらいいのだ。
そう、そうなのだ。
YouTubeを見まくっているくせに、広告がカットされる課金をしていない。
私の頭の中で「YouTubeは無料で見られるモノ」と刷り込まれているのである。
絶対、私の使用頻度なら、課金した方が良いのにまだしていない。
広告カットして、バックグラウンド再生した方が良いに決まっている。
映画作品配信のサブスクのメリットは、当たり前だが「見たい時にいつでも見られること」である。
すっかり配信で見ることが当たり前になっていて忘れていたが、私だって学生の頃はレンタルビデオ屋で学校帰りにCDやDVDを見て回っては借りてきたものだった。
家まで持って帰ってきて、ワクワクしながら再生しようとしたらプレイヤーとの相性が悪くて見られなかったこともある。
そういう時代の不便さから比べると、今は常に「自身の端末の中にレンタルDVD屋が入っている」という感覚である。
そう考えれば月額だって安いし、いつでも見られるのだからあまりにも便利だ。
とはいえ、フル活用できておらず勿体無いことは事実なので、年末年始に映画含めて色々見て、少し整理してみようと思う。